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私が勇者だったって絶対バレちゃいけないんですけど  作者: zingibercolor
2章

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解呪しようぜ!

 ムルーターの呪いがある場所が見つかりだした。呪いのある場所は複数個所にまたがっているが、私たちはまず、穀倉地帯で呪われている場所に向うことになった。

 穀倉地帯の呪いがある箇所、手前まではジークレフ提供の転位魔法で行けるのだが、本丸はユニコーンの森なので歩いていくしかない。歩いていくにはユニコーン攻略が必要。つまり処女が必要。

 割と気まずい話題だと思うのだけど、クラレンドとフィーユは普通にお互い処女前提で話している。

 クラレンドが私に聞いた。


「こんなことを聞くのも申し訳ないのだが、千春氏はユニコーンを手なづけられる女性だろうか?」


 私はしれっと答えた。


「異性とそういうことをしたことはないですよ」


 嘘はついていない、同性とならあるが。指しか挿入してないから、処女膜もあるだろ多分。

 そういうわけで、転移魔法でユニコーンの森へ。私とクラレンドとフィーユの三人で、ユニコーンを懐柔して寝かしつける。それから、隠れてたサーボが出てきて、ユニコーンの角を切り落として無力化。

 フィーユが残って寝かしつけて、サーボが見張り。私たちは呪いの場所に行く。ティースタが用意した術式に私が魔力を流すと、あたりがぱっと明るくなった。

 ティースタが目を丸くした。


「もしかして、今まで暗かったの!?」


 クラレンドは得心が言ったように頷いた。


「日射量減、こういうことか」


 私も割と驚いた。空は青空、いい晴れ。まさか日光が足りないなんて、思いもよらない。

 私は二人に言った。


「どこでもこれだとすると、作物も気象も心配ですね」


 ひとまず転位魔法でロヒニに戻る。ロヒニのお偉方に、「呪いの場所さえ見つかれば解呪はうまくいく」と報告し、彼らに喜ばれた。こんな感じで順調にいくといいんだけど。

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