↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
467/471

ふむ、こん刀削麺は美味いのぅ。カリンちゃんも絶賛じゃて!

いやぁ、刀削麺の旨さに、思わず最近観たアニメの理不尽さが頭に浮かんでのぅ。


あがぁな審査しか出来んで、キノコで悶えるコトになるんじゃろうて。

審査員なれば、食材見て、どがぁなモンか判断けれぇせい!ちゅうモンじゃてな。


っと、話しが逸れたわい。


コレも、こん麺料理が極上なんが、悪いんじゃわい!


「この麺、何時ものとは違うよね?

 食感が不思議なんだけど?」


「ん?

 イヤだったか?」


そうダリルさんが確認するとじゃ。


「そんなコトないよっ!

 すんごーく、美味しいモン!」


ちゅうて、ニパーッと笑っちょるわい。

なんや、こん可愛い生きモンは!


「そうか、そうか。

 美味いか!

 もっと食べるか?」


ダリルさんも嬉しそうじゃな。


「う〜ん。

 そうしたいけどさ。

 入んないや」


ちと、シュンとした顔での。


「無理はする必要はない。

 最近まで食べれなかったのだからな。

 まぁ、以前より食べれるようになったではないか」


そう告げ、微笑んじょるな。


「そかなぁ?

 まぁ、シムエル姉ぇより、食べれるようになったけどさ」


そうカリンちゃんが告げるとの。


「シムエルか。

 アヤツは俺達とは系統が違うみたいだからな。

 俺達は肉体労働系だが、ヤツは事務系だ。


 あまり身体を動かさないゆえ、量を食べる必要はないゆえな。

 ゆえに、シムエルを基準にする必要はない」


「そうなんだね!」


そんシムエル嬢じゃが、コチラの一般男性が食す量を食べちょるんじゃがな。


まぁ、こん世界には、食材が自然界にも溢れちょるでな。

当たり外れや、品質の均一性を考えなんだら、十分に食って行けるでのぅ。


とは言え、干バツなんぞの自然災害なんぞで、食糧難になるコトもの。

まぁ、滅多に起こらんのじゃが。


じゃが、発生したら悲惨なコトに、の。


なにせ辺りへ食材が普通に存在しちょるけぇ、保存ちゅう考え自体が、のぅ。

じゃから自然災害なんぞで食材が尽きたら悲惨なんじゃよ。


そう。

カリンちゃんが、生まれ育った村みとうに。


それでも領主が有能なれば、まだ何とかなったじゃろうて。

無能な領主を掲げた領は悲惨じゃて。


飢饉じゃあ、ちゅうとるのに、普通に税金を徴収しようとしたりのぅ。

何処かの国の政府みたいじゃて。


『その様な政府は、地球には存在しませんが?』


ほうなんけぇ?


『全世界の国々が、本国管理下となっております。

 AI管理にて、人が介在する余地はありません。


 ゆえに、不正など行いようが無く、過去に不当に徴収した税金は、国からもですが、着服した個人などがあれば、徹底的に取り立てております。


 不当利益を先祖を含み得ていた者達は、資産没収に近い扱いを受け、更に借金塗れになっております』


はい?

そがぁなんなっちょんかいな!?


『マスメディアやネット情報なども、全て本国AI管理下となります。

 ゆえに情報統制にて、情報は流れておりません。


 また、ネット上の匿名性は、AIには関係ありません。

 酷い書き込みなどを行った場合、リアル制裁される形になっております。


 まぁ、暴力組織などが壊滅し、犯罪組織も消滅している昨今、調子に乗った一般人しか、その様なコトを行いませんが』


はい?

いやいや、待て待て!


何時の間に、暴力組織や犯罪組織が、壊滅したんじゃ?


『結構前に、その様な組織は別世界の未開拓惑星へ移動させております。

 ゆえに、全世界的に、その様な組織は存在しませんが?


 まぁ、そんな組織を消滅させたコトで、街どころか、国が消滅した場所もありますが』


はぁ!?

どがぁな無法地帯なんなら!

っか、話しが逸れ過ぎじゃ!


「ねぇ、ダリル兄ィ」


「なんだ?」


「ハゲルのオッちゃんと、ロゼッタ姉ぇさぁ。

 なんか変じゃない?」


ふむ?

ああ、惚けたような感じで、機械的に食しちょるけぇな。

確かに変じゃわな。

もう慣れてしもうとったで、違和感なかったわい!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。