九話
マナミ視点
今、わたしと美咲さんは悲しいことにしんくんや優斗さんと離れている
「さてマナミ、貴女の魔法を見せて」
そう言われたのでとりあえず
炎帝を放つ
「いい火力ね でも魔族を相手にするならまだたりないわ 貴女にはその練度を高めてもらうわ」
「ああそれと これをあげるわ」
そう言って豪華すぎず質素すぎない綺麗な杖を美咲さんに渡された
「それは天の杖 私の愛用の武器よ そのブレスレットとリンクしといたから、ブレスレットが天の杖に変わるわ
シンヤの魔剣みたいに」
そう言って天の杖をわたしは手に入れた
嬉しかった、しんくんに、もらったものが理由をつけて、いつでも持ち歩けるのだから
こうしてわたしたちの修行が始まった
ユタカ視点
修行が始まって10年
俺は剣帝と呼ばれる英雄、村松誠也さんと戦っていた。
俺の使う清雷流は二つある。
清雷流・日
清雷流・月
の二つだ
日は剣技で月は蹴りや拳などの技だ。
誠也さんは
「清雷流・日 千剣」
抜刀術である千剣を放ってきた。
今の俺は避けるだけで精一杯だ。
「清雷流・日 龍剣」
龍剣で切り返す。
龍剣は剣を振り回して遠心力をつけて斬る技だ。
だが
「清雷流・月 覇闘亅
覇闘はカウンター攻撃だ。
これは避けられない!
覇闘を正面から食らった俺は倒れてしまった。
「お前も強くなったな。 よしこれをやろう」
そう言って誠也さんは巨大な刀身が黒い大剣を渡してきた。
「それは月斬刀 お前にくれてやる」
「、、、これが俺の新しい武器か」
これでいつか誠也さんを倒してみせる。
シンシア視点
私が修行を始めて15年がたった
現実世界では毎日忙しい
私は先代聖女である冬さんの回復魔法と補助魔法を全て覚えていた
冬さんには「特別これといった才能はないけど貴女の才能は努力が得意なことね」と言われた
だが私は魔法の発動速度が遅い
そこで周りに浮いている本だ。
この本に魔法式を書きそれを瞬時に開き魔力を込めることで魔法が発動するという仕組みだ
これでマナミに補助魔法をかけてみた
性能も発動速度も期待通りだった
そしてナイフ術も習った。
それは剣舞武という舞うように相手を斬り、次の攻撃を悟らせない技だ。
本来太刀一刀流でも使える技だが私は重い物を振り回せる力はないのでナイフだ。
これは現実世界で見た剣舞を元に作った私のオリジナルの技だ。
ちなみにナイフは私の本にシンヤに召喚の術式を書いてもらった。
これは錬金術というらしい。
あとは練度を高めるだけ
読んでくれてありがとうございます!!




