41話
入学試験(受けてないけど受かった。)から数日。
僕は一応受かっていた。
クラスは上からS→A→B→C→D
そして僕は上から二番目のAだそうだ、
特別措置だからとりあえずだそうだ。
ちなみにこの話は兄さんから聞いた。
僕以外のメンバーはきちんとSクラスだそうだ。
「それにしてもシンヤをAとは、学園もバカねぇ。」
僕が作ったハンバーグに舌鼓を打っているシンシアがそういった。
ちなみにここには蒼龍皇明(ユタカ、シンシア、僕、マナミ)のメンバーと兄さんがいる。
「確かにな、しかし受験を受けずに住むとはなぁ。」
ユタカがシンシアのローストビーフを食べながらいった。
「まぁ、みんなとクラスが違うのは悲しいけどどうにかなるよ。来年のクラスが変わる時にはそっちにいくよ。」
僕が苦笑いしながらいうと兄さんは変な顔になった。
「あのなぁ、普通はBクラスになればすごいくらいなんだよ。お前らがイレギュラーなんだよ。」
そういう兄さんの顔は呆れていた。
驚愕とも取れる顔だった。
、、、まぁ無視するんだけどね。
そして数日後の入学式。
僕は学園の前世の体育館のような所に来ていた。
ちなみに体育館ではないのは運動をする場ではないからだ。
それは訓練所だ。
しかし今日集まる場所は公民館のようにセレモニーや式をやる場だ。
そして僕はマナミ達と別れて別の場所に来ていた。
ちなみにラウレスには来るなといっておいた。
魔王が軽いノリで入学式に来たとなったら大問題だ。
ちなみに勇者達はBクラスになった。
おそらく武器の力だろう。
それにいくら宮廷魔法師並みの力があるとはいえ、それを使いこなせていない。
だからBなのだろう。
そして入学式が始まった。
同じクラスの人を見ると同じ試験場だった2人がいた。
Sクラスを除く各クラスに二十人とSクラス七人で八十七人だそうだ。
前で校長が話をしているが僕は軽く聞くだけだ。
この場にいるほとんどがそうだろう。
校長は優しそうなおじいさんだが戦えば先代勇者である優斗さんくらい強いだろう。
そうして首席であるユタカが前に出た。
簡潔で綺麗な挨拶だった。
そう思っていた。
しかし最後に「俺は生涯この中にいる1人にしか負けたことない。」そういって僕をこっそり見たこと以外は。
そのせいで色んな人から彼は反感を買っただろう。
決闘騒ぎになる気がする。
読んでくれてありがとうございます!




