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剣魔の英雄 〜最強の僕は幼馴染に甘えたいです。そのためにいじめっ子勇者や邪神を倒します〜  作者: かず


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35話

少し諸事情でこの数日投稿ができませんでした。

申し訳ございません。

「いままで何してたの?しんくん?」

会場の端に怒った顔のマナミがいた。

「ちょっとね。」

僕がそういうとマナミは察したのかあまり深くは触れなかったが

「ねぇしんくん。無茶しないでね。わたししんくんに何かあったらやだよ?」

「大丈夫。君を悲しませたりしないよ。」

マナミはまだ不安そうだが嬉しそうニコッと笑った。

「ところで武闘大会どうなったの?」

と僕が聞くとマナミは忘れていたようで

「あの後、本戦に上がったのはカイルさん、ユタカくん、わたしなんだけど、カイルさんはユタカくんに負けて、そのユタカくんにわたしが勝ったからわたしが優勝だよ。」

と慌てていった。

「じゃあマナミがガロルさんと対決だね。」

そういってにっこり微笑むと彼女は嬉しそうに頷き

「うん!そろそろ試合だから行ってくるね。」

といって小走りでステージに向かった。

「それでは試合開始!」

その言葉と共にガロル殿がマナミとの間合いをつめた。

しかしそれに対抗するようにマナミは

「雷帝」

雷帝による連撃を行っていた。

だが全て避けられた。

そう見えたが雷帝は攻撃か狙いではなかった。

雷帝を囮にして炎帝を背後に向かわせていた。

「ぐあっ!」

ガロルさんは悲鳴をあげたがなんとか立ち上がったようだ。

「これで終わらせる!」

ガロルさんはそういってマナミに突っ込んでいった。

そこにマナミは踏んだら発動する魔導式を組み込んでいた。

だがガロルさんはそれを避けて走った。

しかしそれもマナミの手のひらの上だ。

その避けた先に氷帝を打っているのだから。

「そこまで!勝者マナミ殿!」

審判の声が響く。

その瞬間会場中から驚愕を含めた歓声が上がった。

だがそれにも関わらずマナミはガロル殿に頭を下げすぐに控え室に戻ってしまった。

数分後マナミが控え室から出て僕の隣にちょこんと座ったがまだ歓声は冷めていなくていろんな人がマナミに話しかけていた。

「すごかったね!」や「おめでとう!」と話かけてくれる人たちはマナミも嬉しそうに頷いていたがここにはプライドが高い貴族もいるわけで「俺の妻にならないか?」と聞いてくる奴らもいたが全て無視していた。

僕が求婚した奴を少し威圧すると全員逃げていったが。

マナミはその様子を見て苦笑いしていたがどこか嬉しそうだった。

「さて、そろそろ帰ろうか。」

僕がそういうとマナミは嬉しそうに頷いて

「うん!おうちかえろ!」

と言って僕の腕を引っ張っていった。

読んでくれてありがとうございます!

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