23話
オークの襲撃などがあったがそれ以外は何もなく普通にウェント領の屋敷についた。
「「シンヤ!」」
兄さんと母さんが近寄ってきた。
ぼーっとしていたら2人が抱きついてきた。
「あなたが魔王と戦ったって聞いて心配したのよ。」
「聞いた時はとても驚いたよ。」
僕はこんな優しい家族に恵まれて幸せだ。
ふとマナミをみたら、彼女も似たような状況だった。
「ありがとうございます。姉様、父様、母様。」
心配して来たであろう、ロイスさんとシルビアさんとセシリアさんに抱きしめられていた。
「とりあえず食堂にいこうか。 そこで諸々の報告をしよう」
兄さんの提案でアレル家の人達を含めて食堂に向かった。
「〜ということで、僕らはレーカイに住むことになりました、」
僕らの報告が終わると皆、口々に
「まさか魔王がくるとはねえ」「マナミを守ってくれてありがとう。」といって来た。
僕は僕の信念を守っただけだ。
それにラウレスを取り逃した。
お礼を言われるほどのこともしていない。
「レーカイならそんなに遠くない。何かあったら帰っておいで。」
兄さんはそう言ってくれた。
「うん!ありがとう兄さん!」
久しぶりの帰宅は少しのハプニングの話をしたが確かに平和だった。
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