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剣魔の英雄 〜最強の僕は幼馴染に甘えたいです。そのためにいじめっ子勇者や邪神を倒します〜  作者: かず


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19話

今回の話は閑話1を読んでおいた方がいいかもしれません。



レオンと決闘になりそうな僕を止めたのはユタカとシンシアだった。

「落ち着きなさい シンヤさん。」

「、、、そうですね 僕も少し熱くなりすぎたかもしれません。 失礼します。」

そういって僕はパーティ会場を出て行ったのだった。



やってしまったなぁ そう思いながら僕は聖都で星を見ながら横笛を吹いていた。星は好きだ。見ていて落ち着く。

音楽も好きだ。自分の心を映し出してくれる様で。

笛の音は穏やかでゆったりとした音だった。

小学校で習う翼と自由を求める人の歌や故郷を思いいつか帰るという歌を演奏していた。

「綺麗な音だね。 しんくん」

声がした方を見るとマナミがいた。

「マナミ、どうしたの?」

「なんでもないよ ただ懐かしい音楽が聞こえて来たから。」

マナミは僕の隣にそっと腰を下ろした。

僕の地味な普段着と同じ様に地味な服のはずなのに、綺麗なのはなぜだろうか。

「前世でみんなで行った函館旅行で函館山に行った時に見た景色を思い出すね。」

マナミはあの時の事を覚えているようだ。

「うん ところでさっきのレオンとかいうやつ、本当に失礼だよね。」

僕がそういうと愛美は僕が怒っていると思ったのか

「ねぇ しんくん 怒らないでよ。 怒っちゃやだよ?」

マナミにやだよと泣きそうだけど可愛い瞳で言われた。

反省しないといけないなぁ。

「怒ってないよ 安心して 君の前でそんな姿見せるわけないよ。」

「ねぇ マナミ? みんな待ってるよ 戻ろう?」

そういって僕はニコッと笑って手を引いたのだった。

読んで頂きありがとうございます


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