18話
「おい 聞いているのか?亅
彼らが怒ったように問いかけてきた。
「ごめんなさい なんでしたっけ?」
僕はマナミとの時間を奪われたことに怒っているが、僕は侯爵家の次男の顔を貼り付けてこういった。
「もういいですか? 僕も他の貴族の方々に挨拶しないといけないので。」
そう冷たい瞳で言うと周囲の冷たい視線に気づかず
「まて、ここにいる人達に命の恩人ぶる気か? ねぇ、皆さん、この下民はあなた方に恩を売ろうとしているのですよ」
きっと彼らは周囲の視線に気づいていないのだろう。
だからそんなこと言えるんだ。
それを見かねたのかそれとも僕の実力を知りたいのかアースドの高位貴族が
「若者はやはり、元気ですなぁ。 そうだ我が国最強の子であり魔王を追い払うほどの実力者であるシンヤ殿とレンティアの貴族レオン殿との決闘で悪を決めるというのはどうですか?」
「おぉ なるほど」「それはいいですなぁ」といった声が聞こえてきたが
なるほど彼はレオンというのか
「僕は争いは好きではないんですが、、、」
魔王を追い払う実力者が言う言葉ではないかもしれないが。
「ふん 弱者の言い訳か?」
彼は僕を陥れてたいらしい。
なら
「いいでしょう お相手します。」
そういうと僕は右に絶対高温の炎を左は絶対零度の氷を生み出した。
「な、なんだよ」
あれだけ大口を叩いていたレオンは怯えている。
その時背中を何かが押さえつけてきた。
「落ち着きなさい シンヤさん」
ユタカとシンシアだった。
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