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57話

 



 羅威竿が作り出した異界は、巨大な積乱雲。

 荒れ狂う風雨が乱れ舞う中、中級妖魔が作り出した異界とは比べ物にならない程の霊力に包まれた空間は只人である香織とセナが長時間留まれるようには出来ていない。

 それ故に、永新は二人の傍から離れる訳にはいかないのだが、それもまた羅威竿の気遣いであった。



「じ、じじじじ、燼月さん……!? わ、わたくし達、空に立っていますわァ!? う、動いたら、落ちたり、し、しませんか……!??」



 蝉みたいな鳴き声で永新にしがみつく香織は、地面があるはずなのに無いと言う不思議恐怖体験を前に身体の震えが止まらない上に、霊力に適応する才能が皆無であるにもかかわらず濃密な羅威竿の霊力で満たされていく異界の空気に気分を悪くしていく。


 何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如し、と言うように、霊力に順応できない只人にとって過剰な霊力と言うのは毒になる。宮部セナは妖魔の姿や声を認識できていたように、霊力への適性は高い。倶利伽羅の下で認可を受ければ、見習いとして従事する事も可能となるだろう。そうやって様々な手法で只人から霊力に順応する事で倶利伽羅の血筋を形成する事例は珍しくなく、永新の血筋である「燼月家」もまた、二世代前からの新参の家系であった。



「さっき保護したから暫くは大丈夫なはずだ。脈拍も安定しているから、香織の処置を済ませようと思う」

「うぇっ!? わ、わわわわわ、わたくしと、ですの……!!?」



 そして問題の霊力の順応に関して、霊力に順応する、と言う行為それ自体が、只人の()()()()ものであり、その過程で命を落とす者が居るくらい霊力の順応と言うのは危険な行為。俱利伽羅では、不幸な幸運で霊力に順応してしまった只人に向けて「正しい霊力の順応」がほぼ確立されている為、只人が希望すれば個人の才覚次第では倶利伽羅の仲間入りを果たす事が出来るようになっていた。


 しかし、目の前の宮部セナは昨日から数えてほぼ丸一日霊力に満たされた空間に閉じ込められていた上に羅威竿の異界化による更なる霊力に包まれてしまった彼女の脳は比喩でもなんでもなく、文字通り焼かれてしまっている可能性が高い為、このままでは廃人コースまっしぐら――であったのだが、永新の霊力によってこれ以上の脳の損傷及び霊力への順応を防いでいる為、今すぐに彼女が駄目になる、と言う事は無くなっていた。


 それ故に、永新は先に香織の処置に当たるべく彼女に向き合うと宣言すると、香織はどうしてか視線を激しく泳がせながらも最終的には俯きがちに頬を染めた後、これまで騒がしかった姿がすっかり形を潜めたかと思えば、生娘の如く指先をモジモジさせながら上目遣いで言葉を選ぶ。



「あ、えぇと、その……。わ、わたくしは、その、ま、まだ――そ、そうですわ!! ま、()()、なので!! どうか、優しく、し、シてくれると、ありがたい、のですが……」



「あ、そう。それじゃあ、始めるから」



「ひゃぅっ……!! んっ、よ、よろしく、お願いいたしますわぁ……」



 背後で雷鳴が轟き、稲光が走る積乱雲に囲まれながら、どこか下心の伺える香織を見て首を傾げる永新は、何の感慨も無く豊満な胸の前で組まれた華奢な手を取って指と指を絡め合う。

 がっしりとした永新の手に掴まれて、震えながらも淫靡な声を上げる香織が固く目を閉じながら、小さなサクランボのような唇を突き出したのを見て永新はようやく謎が解けるに至って、小さく笑う。



「……別に、キスはしないよ」


「ひゃぁうっ!!?? えっ!? なっ、んっ……。ぁ、うぅ……。は、辱められましたわ……!!」



 永新が守ってくれるという信頼から身を寄せてくれたのは嬉しいが、セナに施した処置は言うまでも無く緊急のものであり、意識のある香織にはする必要の無い行為。


 悪戯に笑う永新にどこかしょんぼりとした香織は羞恥から耳まで赤く染めて顔を背けるのだが、繋いだ手を離そうとはせずに、永新の掌の感触を確かめるように小刻みに動く為、少しばかりくすぐったい。


 そんなこの場に相応しくない桃色の空気を纏う二人に対して、現界から隔離された六名の倶利伽羅達は不敵に笑って見せる羅威竿から目線を逸らす事が許されない。だと言うのに、ただ一人だけ、香織と同じ姓を持つ彼女だけが永新に視線を向けている事に気付いていながら、永新は見て見ぬ振りを貫き通す。


 そんな中で、落ち着きを取り戻した香織が初めて疑問を口にする。



「…………あの方、わたくしと同じ姓を名乗っていました。燼月さんもお知り合いのようでしたし、誰もが皆、見えない何かと戦っています。ただの教室が変容するのも、神々(みわ)さんが空を飛んでいるのも、現実。わたくしは、何も知らないまま生きてきたのだと痛感しましたわ」


「……」


「燼月さんが話そうとしないのは、きっとわたくしを巻き込まない為だって分かっていますわ。でも、だからこそ言わせてください。ここを逃せば、きっと燼月さんと神々さんはいなくなってしまうと思うので。……わたくしと宮部さんを、それからお友達を守ってくれて、ありがとうございました」


「……俺達が意図して巻き込んだんだとしても?」


「それでも、守ってくれた事実は変わりませんわ。それは、燼月さんがどんな人生を歩んでこられたとしても、わたくし達を助けてくれた事は変わらないのと一緒……。あの方がどんなに燼月さんを愚弄したとしても、燼月さんは心優しいお人であると、わたくしはそう認識しておりますもの!!」


「俺達が帰った後はあの人達に守られるんだから、変な事言わないように。でも……気持ちはすごく嬉しいよ。ありがとう」


「…………初めて、燼月さんの笑顔を見た気がしますわ」



 香織の心遣いに、永新が素直な感想を口にしたところ、永新の笑顔を正面から受け止めた香織はポカン、と口を開けてそんな事を口にする。

 決してそんな事は無い、と否定する永新ではあるが、(ハク)や真宵達の前以外で素直に笑う事が出来たのは、いつ以来だろうか。思い返してみれば段々と恥ずかしさが募っていく感情を誤魔化すように、永新は繋いでいた手を離して立ち上がる。



「も、もう大丈夫だから、俺の後ろから離れないように」


「オホホ、お恥ずかしい思いをさせてしまったようですわね」



 すっかり調子を取り戻した、どころか調子に乗った様子で背中越しに笑い声を届けてくる香織に対して、永新は頬を緩ませながら溜め息を吐いた後、気持ちを切り替える。


 何せ、これから来るのは先輩の雄姿。

 真宵、凍吉、誠一郎、と誰の本気も見たことが無い永新にとって、初めて目の当たりにする上級妖魔の本気。それを記憶に収めない訳にもいかず、永新は妖魔化する四肢を空中に()()見えない足場にしっかりと据えて、誰よりも優秀な先輩の背中を一瞬たりとも見逃さないよう目を凝らすのであった。











「――鳴らせ、喝采。響けよ、凱歌!!! 俺様の、俺様による、俺様の為のフィールドで、最大最強の一撃をお見舞いしてやんよ!!! ――見てろよ永新!! これがお前の先輩たる俺様の、本気の一撃だぁ……。ハッ、倶利伽羅共よ、止められるもんなら止めてみろってんだ!!!」



 高らかに口上を叫び、上空から倶利伽羅を見下ろした羅威竿は人の体を捨てて妖魔の体へと変貌していく。


 やがて上空に君臨するのは、バチバチと迸る紫電そのものと化した、稲妻の妖魔。


 倶利伽羅でも有数の実力者との噂である旭燈(あさひ)兄妹でさえも、生まれて初めて対峙する上級妖魔の姿に額に滲んだ汗を拭う余裕すらない様子。


 眼下で恐怖に色を染める倶利伽羅を見て「キハハ」と笑った羅威竿は、雷鳴の如き轟音を残して姿を消したかと思えば、周囲の積乱雲の中を泳ぐように周回していく。


 羅威竿の作り出した異界の領域はとても広大で、羅威竿がその積乱雲の中を一周するのにかかる時間は、僅か0.1秒。

 周回する事に積乱雲の中で生まれる雷を巻き込んで光の軌跡で目が眩み始める中、俱利伽羅達は死を覚悟した表情で防御姿勢を取っていた。




「偃月の防御陣形を取れ!!! 命を懸けて、貴様らを生かす!!!!!!!!!!! 符術を俺に!! 悩んでいる暇はない!!! 急げ!!!!!!!」




「お、お兄様……ッ」

彼方(かなた)、泣いてる場合じゃない。お兄様を死なせない為に、私達は全てを懸けるの」

「っ、はい……! 符術・剛健ッ!!」



 倶利伽羅における符術は「万能」の一言に尽きる。

 術式の刻んだ符を持ち歩けば、倶利伽羅の得物である刀や弓矢の持ち運びが楽にする事や、纏炎の他に倶利伽羅の身体能力を支援する術式を行使する事も可能であったりする。

 しかし当然万能な符術にも欠点はあり、それは出力の現界が定められている事であった。


 例えば、符術によって破魔弓術や紅蓮一刀流を術式として再現したとしても、その威力は常に格段に落ちた威力の一定を刻む。それは単純に霊力の放出と術式として刻むことの相性が悪い事に起因する為、攻撃用の符は汎用的ではない。

 その上、一度使ったら燃えて尽きる一回切りの使用に限られる為、量産して後方支援組でも戦えるようにする、と言うのはコストがかかり過ぎるが故に現実的ではない。更には、特殊な符に術式を刻む、と言うのは非常に高等技術が求められると言うのが大きな壁であり、どんなに早く術式を刻むことが出来る職人だとしても、一枚を刻むのに十数分はかかってしまう為、そもそもの数が限られている。


 しかし、符術がある事で命が救われる、という場面は倶利伽羅においてそう珍しい事では無く、術式の刻まれた符はいくら高価であっても自分やチームのメンバーの命に代えれば安いものだと言うのが倶利伽羅の間での通説だった。

 そんな決して安くはない符を贅沢に用いて、残る五名で最も防御に秀でた旭燈兄を支援する。


 使用した符は「剛健」。

 それは対象の纏炎の効果量を短い時間とは言え跳ね上げる効果があり、決め手や防御の際に用いるのが基本。

 そうして旭燈兄の防御を固めたとは言え、それだけでは上級妖魔の本気の一撃と言うものを防げる信用が無い。その為、旭燈兄を先頭にその後方に妹の二人、更にその二人の後方に神来戸獅子王(けらとししお)率いるパーティの二名が繋がり「Λ」の形を作る。その形は先頭に立つ人物に霊力を注ぐ陣形であり、文字通り旭燈兄に全てを託す形とも言えるものであった。


 その旭燈兄の後方、残る四人に周囲を守られる形で神来戸獅子王の姿があり、四家として守られるべき地位にあるとは言え、五人が命を懸ける中で自分は一際安全な場所に匿われると言うのは合理的でありながらも恥ずべき姿勢であると言う自覚はあるのか、獅子王は屈辱的な表情を浮かべながらも黙って旭燈兄へと霊力を注いで、衝突の時を待つ。



「――纏炎闘術(てんえんとうじゅつ)焼灼流(しょうしゃくりゅう)、防御の型・大上(だいじょう)外炎郭(がいえんかく)



 五人分もの霊力が注がれた旭燈兄は、身体機能が止まる寸前まで熱された肉体を赤熱させ、全身を炎で包む。上級妖魔の攻撃を妨げるのではなく、受け止める為の鎧を生み出したと言う事は、全てを擲ってでも後ろには通さない、と言う旭燈兄の覚悟と気迫を感じるもので、手を添える二人の姉妹は兄の覚悟を前に涙が止められなかった。


 そんな光景を前に、空間全体に響き渡る無遠慮な声音。

 限界まで高められた霊力に重ね掛けされた雷の数々で、語る声にすら痺れる効果の乗った羅威竿が、有り余る余裕から「行くぞ」と合図すらして見せる。






「簡単に死んでくれるなよ? 倶利伽羅ぁ――」






()――っ!!!!!!??」






 衝突。


 瞬間、視界全てを覆い尽くす白い光が全てを包み隠したかと思えば、直後に鼓膜を震わす雷撃の音。


 突風。


 それは単なる衝撃の余波と言うには苛烈過ぎて、余波で飛び散る雷撃が香織とセナの盾となった永新の肌が焼け焦げる。

 これがもし直撃していたとなれば、永新は只では済まないような本気の一撃が直撃した爆心地とも呼べるその場所で上がっていた白煙は長居することなく風に吹いて掻き消される中、プラズマと化した両腕を高らかに掲げるのは紛れもない羅威竿であると同時に、倶利伽羅が立っていた位置から遥か後方へと下がった痕跡の残る地面を辿って行けば、その先にあったのは死屍累々。


 弾き飛ばされた五名の倶利伽羅は確かに息があるものの、最も被害の少ない獅子王でさえも雷撃の奔った痕が見える。

 その中でも特に重体なのが旭燈兄と直接繋がっていた妹二人であり、彼女らは繋げていた腕に激しい火傷の痕が見え、損傷に強いはずの霊具が肩口まで裂けてしまっていた。


 しかし、それでも姉妹二人にも確かに息が残っているのを見る限り、先頭で羅威竿の一撃を受けた旭燈兄は役目を果たしたとも言える。


 そしてその旭燈兄はと言うと――。




「――ゼェ……ッ、ハァ……ッ!!! ゲホッ、カハッ……!!!!!!」




 全身を雷に焼かれていながらも彼は二本足で立っていた。


 しかし、上半身は霊具が燃え尽きて辛うじて肉が繋がっているだけ、というような有様で、息をするのも辛い状況であるにもかかわらず、彼は光の失われていない瞳でプラズマと化した羅威竿を睨みつける。


 衝突は一瞬。

 されども攻防は永遠。

 二人の間にあった一瞬はどれだけ長く、どれだけ拮抗したのかは傍目には分からないが、それでも生き残っている旭燈兄に永新は感嘆の声を漏らす。


 だが、俱利伽羅にとってこの状況は依然として命の危機である事には変わりなく、姉妹がどうにかして立ち上がってみせるものの、手負いの状態でほぼ無傷の上級妖魔を相手取るなど命を捨てるようなものであり、絶望的状況は変わっていないのであった。



「……っ、立て、神来戸、獅子王……ッ!!! 四家の力、を……、黄金世代と呼ばれし、貴様の、力を、見せてみろ……ッ!! あれだけの、技を放った、のだ……。やつも、霊力を消耗、して――」



 そんな敗色濃厚な空気を感じさせない為に、虫の息の状態にもかかわらず奮起させるべく希望の言葉を口にしようとした旭燈兄であったが、それに被せるように羅威竿が口を挟む。




「――次は、()()()()()()()()()()? お前か、お前か、それともお前か? あぁ、何、心配しなくてもいいぜ? 人数分きちんと用意してやるからよぉ……」




 それは藁のように心許なかった小さな希望を完全に消すどころか、踏み躙るような口振り。

 六人がかりでようやく止められた一撃を、何度でも撃てると宣った羅威竿に、最後まで希望を絶えさせないとでも言うかのような表情を見せていた旭燈兄ですら、遂に表情が抜け落ちて絶望に染まる。



「……う、嘘だッ!!! 妖魔の言う事なぞ、嘘ばかりだ! その証拠に、一回りも二回りも姿が小さくなっている!!! 霊力が、底を尽きかけているに違いない!!!! 今の貴様程度、神来戸家が継ぐ奥伝にて葬って――」



「馬鹿だな、お前。不定形の俺様は姿形も自由自在。勉強が足りてねぇんじゃねぇのか? その褒美に、次の狙いはお前だ、青二才?」



「ひッ……!!?」



 羅威竿は嘘八百でもなんでもなく、羅威竿は一度永新と目を合わせた後に、霊力の消耗など感じさせないかのように先程と同じく積乱雲の中をぐるぐるぐるぐると周回しては白光を見に纏いて一筋の雷の矢へと姿を変えていく。

 その様を前に、果敢にも立ち上がったはずの獅子王は腰を抜かし、最早迎撃態勢も何もかもが崩れてしまっており、次の襲撃はどうやっても防ぐことは叶わない。


 その瞬間、全員の脳裏に「死」と言うものが浮かぶ中、永新が見て見ぬ振りを一貫する少女だけは、変わらずに永新を見つめ続ける。




「――ほぅら、行くぞ? さ~ん、に~ぃ、い~ち――」




 死へのカウントダウンが迫る中、倶利伽羅の中で動く事が出来たのは姉妹のみであり、彼女らは最期の時を兄と迎える為に駆け寄ったに過ぎず、最早死を受け入れたようなものであった。


 そうして再びの雷撃が落ちる「ゼロ」の瞬間。


 羅威竿の声に合わせて立ち上がった永新は、香織の方を一度だけ振り返り、何かを呟いた後に再度前を向いたかと思えば、次の瞬間にその場に居合わせた全員を襲うのは――。











 ――ガラスが砕け散る音だった。











「……は?」



 それは誰が呟いたのか、迫り来る死、衝撃に備えて誰もが目を瞑った刹那の出来事。

 彼らの目の前に広がっていた異界、積乱雲の中の景色は、次に目を開いた瞬間には元の教室へと切り替わっていて、教室の窓が破片を撒き散らす光景が広がっているのであった。


 それは正しく狐につままれたような実感で、されども受けた傷、感じた恐怖は本物で、旭燈兄妹がポカンと放心する中、ただ一人、燦然院(さんぜんいん)絵麻(えま)だけが消え去った妖魔の影を追って割れた窓へと駆け寄っていた。



「永新君……」

「燦然、院……、追う必要は、無い……。まずは、救援を、呼べ……!」

「……ハッ、やはり、あの妖魔は、霊力が尽きて逃げ帰ったに過ぎない――」

「違う……、俺達は、見逃された、だけだ……! いいから、早く、救援を……!」

「「お兄様!!」」



 ただ残された倶利伽羅達が「見逃された」と言う事実を飲み込まざるを得ない中、ただ一人絵麻だけは、その手がガラス片によって血を流そうとも、既に見なくなっている去った永新の影を追うのであった。






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