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プロヴィデンス  作者: 藍
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EP90 始まりの存在

御前が辿り着き、宇木が既に居た到達地点、それは唯一無二ではなく実は何個も実り、無限に種類の在る実が実り、何個も生える、生え続ける、無限に。


「ワシは別にええで」


第四の壁を越えて、自身を超越した自身と同期リンク、そこへ意識は戻るかの如く繋がる。


そこに居る自分は夢見る存在で有る、人類、生命すべての考える者達は例外無く夢想家であり、その力は互いの領域と常識によって否定される。


しかし唯一自身の心の中は他者に簡単に干渉されない領域である固有結界だ、不可侵の心象(精神)世界を展開して相手に心壁を作れば壁として、また許容すれば自身の領域内に対象を招いたり出来る。


※精神世界の壁を無理矢理こじ開けれるパワーがなきゃ招待されない場合大抵は入れない。


「無極は、天地創造の前の空っぽの状態を指し、しかし、ただのゼロではなく、そこからすべての万物が生まれてくる無限の可能性を秘めた種のようなものだよ、それが僕たちのくらいだ」


ありとあらゆる宗教団体の教祖を束ねる宗教の祖、神格、統一者、始祖グレート・オールド・インペリアルは天地陰陽の陰陽(ありとあらゆる二元性、二元論)のどちらにも属さない絶対的な空、混沌などのレルムに存在している、すべてが別れる以前の無境界、無極の体現者だ。


全にして一なる者、すべてが結合された究極の現実、中位の神格、まぁ例えば個々の宗教組織の教祖や祭り上げられた神社なんかの、ここらのランクとは、隔絶した権力を有している。


ちなみにだが、中国の統治者たる始まりの王(始皇帝)などもこの始祖と同じレルムに所属している、彼より以前の皇帝は存在せず、皆に真似され、伝説的(まだ語れるがその上で最上)な神々の権威をすべて自分のものとして簒奪した存在。


「全てを得て欠如自体が欠如している、そのような存在の階層外の次なる大枠に達したから、だからと言って次がない筈がない、それを産むもの、繰り返し、更にそれ自体を超え広がる領域、どこまでも果てしないぞ、精進しなさい」


「はい!」


現代数学に於ける割合として集合論はほぼ100%、我々が言語として日常的に使うものが有るが如く、数学ではそれが集合論に起き変わります、不完全定理の元にて100を許されないが集合論はすべての数学を記述することが出来るのだ。


錬成術は二元だけに無く集合論を基とする、、、。


被虐嗜好主義マゾヒズム嗜虐嗜好主義サディズム、人間には磁石が陰極と陽極が有るように被虐嗜好者マゾヒスト嗜虐嗜好者サディストが存在して居る、これらは惹かれ合う。


二つの性質はとても相性が良い、嗜虐を受ければ受けるほど性的な快感・快楽を感じるのが被虐嗜好者マゾヒスト、一方で相手に嗜虐与えれば与えるほど性的な快感・快楽を感じるのが嗜虐嗜好者サディストで有り、補い合う関係性を持って居る。


万物に二元性・二項対立があるように人間には嗜虐傾向サディスティック気質と被虐傾向マゾスティック気質の二種類の内何方かの気質を持つことが一般的である。


※だがごく稀にだが居ますが、太極図の白勾玉に黒点コクテンが有るが如く、黒勾玉に白点ハクテンが如く、二種類の気質が合わさって産まれてくる人が、実は目指すべき理想でもあります。


自身が嬲られることで被虐の利点を、自身の手を使い嬲ることで嗜虐の利点をそれぞれの要項を満たすことで二項目からそれぞれね強化が成る、戦闘に性的な興奮を覚えることで永久機関の完成です。


「あぁ〜、さいっこう、ぬぁぁぁ!恍惚忘我エクスタシーィィィ♡♡♡」


快感が最高潮に到達し、無我夢中の絶頂にまで上り詰めた、、、。


「このようなものは全くもって始まり、と言うか土台でもない、善悪の二元性は倫理が、光があるところに影が産まれ、闇はその光を包み影とは限定的な闇である、天地陰陽は光と闇より上に位置しより包括的に陰が陽を呑んでいる、また逆も然りに、このような二元性全てに言える話だが分けるという仕組み(二元)そのものが、すべての概念を生み出す唯一の工場であると言うところ、1が2つに、2つから無限の組み合わせに、だ、すべての二元性が太極に内包されている、万物の知覚、太極、集合論と二項対立、その集合論的限界の先のそれこそが太極、万物と因果律だ」


太極の気づき無くして無極への道は無しである。


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