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プロヴィデンス  作者: 藍
73/96

EP73 基本物理学の到達地点

「大丈夫かい?物理学と、気の運用と、錬成術式、ハッキリと」


「はい、遊びじゃないって事分かってます」


中級編の応用から、大きな気の制御でも漏れ出す気を零にするまで効率化や制御の技術が卓越してから定着はより一層レベルを増していきます、より微細な気の動きを感知可能に成り、隠蔽のレベルも隠蔽工作された気を察知するのも可能になっていき、全身の噴出口を閉めることでオーラ、存在感、威圧感を絶ち気配を閉ざすとか出来るように成ります、電磁気力を複合して相手をS、気弾をNとした追跡型の気弾を放てるようになったり、自然から生命力を拝借する呼吸方法はより大きく集中力も、常時自然と一体となるような奔流の流れを無意識的に感じてその力場からより大きな気を生み出せるようになるようになっていきます。


「それくらい些細なレベルでも演算が必要ですね、宇宙船が月に飛行した際に円周率の小数点がどうたらとは言いますが、私達が人体だけで成そうとし、事実成しているこれはそれよりも深く、速く計算が要ります」


粒子加速・加速装置の原理を気で再現する、光までなら気と錬成術式だけで解決可能な問題だった。


最後にマッハ100,000〜880,000(光速の数%〜)の速度域の相対論的領域、速度が光速の10%を超え始めると、アインシュタインの相対性理論が牙を剥く。


質量の壁は、肉体の一部が重くなり始め、普通の細胞だったはずのものが、加速によって巨大な重力を持ち始める、周囲の空間を歪ませ、時間の遅れ、その一部だけ、時間の流れが極端に遅くなる。


ドガーン!途轍もない威力!だがしかし質量×速度にしては、足りない、それはなぜか?


「肉体を一度分解、光として成り、肉体を微細な粒子系単位に制御してしっかりと再構築する、なんとも、、、疲れ、まし、た」


バタン。


「はは、初めてはこうなるよね」


「、、、」


こうしてシャラカルに入った者達は時期に光速に到達することと成るのだ。


「さぁ!頑張りますよ〜!」


「頑張って慣らしていこうな、大丈夫大丈夫、気絶すればするほど確かに肉体に負荷は大きく致命的に危険だが気絶耐性が付いてくるから」


いわゆる高い気絶値を得ていく、生物学的にこのような気絶値の成長は、スケフィアーの原理により記述が行われる、これで体が弱くても忍耐力で追いつける、潜在能力が低い素性至上主義に押し潰されてることは無くなり。


それと同時に学習を組み込むことで、精神的な耐久力(忍耐力)だけじゃなく、受ければ受けるほど受け流し方、防ぎ方などを理解する、それ故に技術的な耐久力も同時に上昇するので有る。


「弱い兵士でも、格上を相手取り唯一時間を稼げる方法と言っても過言では無い」


「はい(光に達しても当たり前だが弱いよねぇ、、、)」


こうやって徐々に強き者達が産まれていくのだ、、、シャラカルは異常現象(仮)、幽霊騒動の依頼も受ける。


「やっぱ帰ろうぜ、やべぇよこの廃病院!」


「そ、そんなに言うなら帰りましょ!」


「うらめしや〜」


「ひゃぁぁぁ!?」

「お化けぇぇぇ!」


カップルは爆速で心霊スポットから帰っていく。


「ッッックフ、ブー!ははははは!意識の周波数のチャンネルを合わせて一時的に肉体から主観的意識をずらして移動する、クソ楽しいな幽体離脱アストラルコントロール!」


世界には通道チャンネルと呼ばれる空間が無限に存在してる、それら別の周波数帯に展開されているもので自身の所属する世界の主観とした時に裏側に位置するチャンネルを利用する、因みに物理学的に位相と呼ばれているもの。


人間の意識は周波数帯は覚醒・緊張はベータ波で周波数は13-30辺りで日常の活動、論理的思考をする際にはここ。


リラックス時はアルファ波で8-13辺りで瞑想、軽い休息をする際はここ。


潜在意識はシータ波で4-8辺りで深いリラックス、ひらめきをする際はここ。


無意識時はデルタ波で0.5-4辺り、深い睡眠、自己治癒時はここって感じで、まぁつまり意識は周波数が有る。


「霊媒師ってなぁ厄介だ、どの周波数領域にも意識を調整して見て、追っ払ってくる、意識を吸われたら人格まで持ってかれちまう」


太陽から投影された光は、その領域に居る、媒体を必要とせず、音(波)は空気や水などの物質がないと進めない、だが太陽光は放射であるため、物質が何もない真空中を最高速度(299,792,458 m/s)で直進する、これは、物質の振動という枠組みを完全に超脱している証拠だ。


真空中でなら、どんな放射もすべて同じ速さ(光速)だが、物質の中を通るときは、種類によって速さが変わる、ちなみにだが、波長と白黒の二種は三原色から成り、暗明や暖色系や寒色系、別の光の波長を認識できるオプシンを持っている人には四色など、環境あるいは混ざり合いなどそう言った複合など我々自体が識別するのは困難を極めるが、光の波長は連続的であるため、理論上は無限の数の波長(色)が存在する。


可視光線と不可視光線の放射、奴らには見える更に沢山の色々と不可視光線の先、より不可視が広がり、生誕せし造物、生物たる我々に色を魅せるってのは置いといて。


「不可視光線をチューニングして観察してよ、ただ悪戯したり、女湯を覗いてるだけだっての、失礼しちゃうぜ全く、ん?ウギャア!」


払ってしまった、意識をこんな簡単に消失するとは、彼は誰だ!?


「やっほー」


毎度お馴染み説明訳、シャラカル構成員君だ、位相空間と言うより波長、位相が違う存在、それがコレ、だが全部が全部このような存在か?幽霊が?そうじゃないが詳しい話はまたいずれ、、、。


※そんなアストラルコントローラーは別に少なくない、シャラカルで光速を出して戦う際、肉体を粒子化→再構築する際、意識はチャンネルに移されて保護されて居るのだ。


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