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プロヴィデンス  作者: 藍
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EP7 曲芸発表会

あれから1週間の月日が流れ、授業終了後に、皆が自身の得意分野、我流独学で己の道を鍛えていた、そして予定日、今日は宏樹VS全員のお披露目会だ。


「任務をこなしながら、新たに生み出したんですよ、宏樹先輩!」


「おう!うぃ〜ねぇ!努力家め!胸を貸そうじゃないか!浩史ヒロシ!」


「行きます!うぉぉぉ!移動ムーブ!」


瞬間、後輩の浩史がまるでローラースケーターが如く、大振り前進のダッシュを複雑な軌道を描きながら地を駆け宏樹との距離を縮める。


「はぁぁぁ!一連戟トライムーブメント!」


一連戟トライムーブメントムーブメント、その意味は大まかにだがムーブの単一の動作・移動とは違い、複数の連続した動き、全体的な動きの傾向と言う意味合いがある。


この一連戟トライムーブメントも同様、非常に攻撃的な攻撃技だが、単純なものではない、これは様々な格闘技術を使えて初めて意味を成す技術である。


基本的な技は。


「シュ!」


「がっ、良いぬ!?(俺の顔面にボクシング技術で鍛えられた右フックに繋げたまま、ムエタイの横肘打ちで顎に!?)」


だがしかし!


「うご!?(しかも肘から更に繋げて総合格闘技仕込みのショルダータックルだって!?)」


バゴーン!一連の動作に三連の接触、拳→肘→肩を含む、繋がる上肢の高速接触である。


「ははは、なかなか良いね、じゃあこんな技なんてどうかなぁ!」


瞬間宏樹が床を駆ける、一直線の加速、距離的にも回避は至難の業だ。


「(先輩からの指南だ!目に捉えられな!?うぐおぐあがぁぐぃ!!!???)」


反撃しようのない連撃!正しく。


第六槍撃ヘキサゴンスピア!!!」


「グハァ!?」


バン、床に浩史が叩きつけられる。


「どうだ?右足で肩に打ち降ろす左斜め下に向かっての踵落としからサッカーの振り下ろした時の爪先を使いトウキック、に繋げて触れ当たったままムエタイのテンカオ、そこに繋げての右肩でショルダータックル、更に右足を絡めて体を回転して地面に叩きつけ状の心臓部の左肘のローリングと床の板挟みで最後の裏拳だ!、、、あれ?」


「、、、」


「、、、心臓打った時確かに白目ひん剥いてたな、やり過ぎたか、確かこのツボに、点穴!」


「くは!〜、、、まさか一瞬で上位互換作られるとは思わず、ショックと心臓部の攻撃で気絶しちゃいましたよ」


喰らった技を即座に強化コピーする、ただの写しでない、延長線上に立つ技、付け焼き刃を一瞬にして実践に導入して焼刃土を戦いながら完成させるが如し、闘争の匠みなる鍛冶士。


原理を理解、体系化、実践に応用までがあまりにも速すぎる。


「次は私ですね、先輩」


久室クムロ君か、君はどんな技を使うのか、なぁ!?(なに!?)」


なんと宏樹先輩の先手が、跳ねられた!?パンチした筈の宏樹が崩れたのだ。


攻撃を放った側の人物が、前傾に倒れると言う異質な状況を垣間見ることに成る。


「(嘘だろ、パンチを撃ち込まれた側、受身手は微動だにしてない、皮膚に赤み、筋肉に負傷も見られない、腕も足も使ってない、放撃手がダメージを負ってる、その上、前のめりに倒れている、一体全体なんなんだ!?)」


「”崩し”です」


「崩し?」


「はい、これは合気道をベースにした受けと流しの合技スキルミックスです」


「え?受けた攻撃を、何して、え?何それ」


「皮膚接触また服装上からの速度×質力=パワー、そのパワー、衝撃インパクトをまず肉体のどこかしらで取りを受けます」


「あぁ、そうだな」


「従来受け身は、技をかけられた際に、受け身の動作で衝撃を逃がします、その受け身は全身運動であり、全身の筋力、柔軟性、そして合気道に必要な身体内部の力を養成します」


「そうだな」


「中心を守りながら、しなやかな動きで受けることが重要で、相手の動きを読み、それに乗っていく感覚が必要ですね?」


「あぁ」


「これ、身体を動かす動作ってのが、肉体の筋肉を収縮、弛緩の不動状態、つまり一歩足りとも動かないで、手も動かさない状態での衝撃インパクトを逃がせるようになりました」


「ん、、、?それのどこに俺の手に伝わった衝撃や倒れた方向に直結するんだ?」


「理屈としては至ってシンプルです、イメージ力が重要なんです、自身をスポンジ、パワーを水として見てください、スポンジは絞れば水を出すし、逆に水を吸収出来ます」


「おう」


「完全に脱力して、肉体の筋肉を感じてください、そこから更に小さく分けて下さい、足ではなく、大腿四頭筋や脹脛、ヒラメ筋、腕ではなく、上腕二頭筋、三頭筋、上腕、より緻密に肉体を制御してください、そして穴を感じてください、インパクトを喰らい、吸収放出する穴を」


「筋肉の筋?奇穴?経穴?分からないが、何となくあるのが分かるな」


「さぁ、また来てください!」


「おう!おるぁぁぁ!?っつあぁ、あっぶね〜分かった、これは回しだな?」


「回転動作、正解です宏樹先輩」


「だから喰らった衝撃が手に、なのに前傾で転倒か、反射に加えて体勢崩しか、相手から受けた衝撃インパクトをまんま反射のパワーに移し、自身と接触してる部分に回転を効かせて流したのか、、、え?」


「え?」


「え?」


「え?」え?」


「回転動作って、そんなパパって出来るの?しかも伝達させる?え?どれだけ筋肉を体で連動させて反射してるの?筋肉疲労考えたら非効率過ぎるんじゃ?」


「待って下さいよ、私はまだ攻撃の反射しかしてません、誰が言いましたか?一つしか技を制作、洗練してないって」


「Oh、自分の想定してたより努力してた、すまない過小評価していたよ、謝罪しよう、済まぬ、お詫びと言っては何だ、なんでも一つ技をなんの抵抗もせず受けよう、ただし一本も動かない、受け身も取らない」


「いいんですか!?」


「あぁ、来い!」


「先輩に教えてもらった足し算引き算から更にステップをアップしたいと思っていました、そこで合気道のスタンス×攻撃方法×技と言う掛け算を見つけたんです」


「ほう?」


「相手の気と力を合わせて流し、不必要な害を与えずに攻撃を無効化する、気・心・体の心身の統一、動く禅を」


「ふむふむ」


「私はこれを音楽と共に鍛えるべきだと」


瞬間、久室が動いた、宏樹の手首を取る。


「うお!?」


軽い動作、筋肉の連動、相手が軽く揺れる、その重心と力の流れを手首を掴み揺らす動作で”掌握”そして。


「(浮いて!?回転うぐお!?)」


バン!地に叩き伏せられた!本来ならば入り身(相手の死角に入り込む動き)や転換(体の向きを変える動き)といった体捌きを用いて相手のバランスを完全に崩すことで成立する技を、不動の相手に小手返しを成立させたのだ。


バン!頭が床に突き刺さる、喰らい切ってから、即座に頭を出す。


「うごっ!?良いねぇ!合気道ってのはよぉ、まるで妖術オヨズレノスベだなぁ!」


妖=オヨズレ・術=スベ。


即座に体勢を切り替える、背後を向いている久室にトラップだと気づきながらワザと受けにいく。


「しゅ」


久室が動いた、久室が使ったのは四方投げだ!だがしかし。


「ふん」


軽く宏樹は受け流す。


「(分かってました、分かってましたよ最初から、、、必殺技をはじめから打った時から気付いていました、あなたが合気を心得てることを)」


合気道とは、体捌きと重心移動により、最小限の力で相手を制御する、相手の力・流れ、つまり気を読み取る力が重要。


無抵抗で受け、相手の力の方向や勢いを利用して自分の動きと融合させ、これにより、力のある相手に対しても無理なく効果的に技をかけられる。


「素人ならばチャンスと思い引っかかる、生兵法である程度の心得があるならば侮辱行為と捉え挑発で誘導に使えるだろいたが、より別次元の戦いならそんなの通用しなくなるぞ!」


さっきまでとことん手加減をしていたのだと気付く、正しくどう足掻いても絶望、それを体現したが如し実力だ。


瞬間、入身投げを放とうと久室が動いた、だがしかし。


「無駄なんだなぁソレが」


「!?」


「古流武術には植芝盛平翁氏が始めた時にソレを武芸者の先祖が派生させた迎氣ゴウイキと言う攻撃的な気の扱い方に特化した技術がある」


瞬間、宏樹先輩が”理合”を制御する。


「頭から打ち落とす座頭折り(フォーリングヘッド)のより改良した投げ落としと、関節曲げで空中から叩き墜し地に着ける、受け身を取れ」


「!?(来る!)」


瞬間、途轍もない宏樹先輩の震脚で床にクレーターが、ふわっと身体が浮かされる久室、瞬間、バゴーン!一般人じゃ動体視力が追い付かないレベル、気づいたら既に地に叩きつけられていた。


「グァ!?(いつの間に堕ちた!?、、、)」


「殺す打ち落とし、動地骸どうちむくろだ、って気絶してるか」


全くの本気なし!物理学的には梃子の原理で、点を抑える、そして相手が次にどう動くか心理的な側面を抑える、姿勢や重心移動を捕縛、浮かせてからの地落とし、単なる力業に非ず、力業に技術である。


「次々!まだ暖まってもないぞ!準備運動くらいにはなってくれよ?」


厳しさもまた一段と上がっていた、前が教師と生徒の距離だったなら、今は技術を使う鬼と、人間の距離だった。


「しゅ!」


そこにアンナが弦術を使い、肉体を拘束する、いやした筈、否!もはや最初から届く筈などなかった、無慈悲過ぎる言い方が正しい!


「何!?」


「う〜ん、確かに新たな武器を導入するのは良かったね、効率化に成功してる、だけど猛者は環境利用なんか意に返さないよ」


バゴ。


「いっ!は、はい〜、、、」


全力で放った攻撃すら、まるで最初から当たる気がなかったように届かないという、幽霊を相手にしているが如し、実態が捉えられない程の回避能力。


「まるで煙を相手にしてるようだな、あれは体軸がブレ、それもマジミクロレベル?なんじゃないか、だから擦り抜けてやがると錯覚せざる負えない程の回避を実現してるんだ」


「次は俺が行かせて貰おうか!っぬぉ!?」


「迎氣、徒転スリップウェイブ


バゴ!なんと遠隔に居るJL構成員達がすっ転ぶ。


「(な、何が起きたんだ、俺はなぜ顔面を地に着けて居るんだ!?)」


全員がまるで受け身を取らないで前受け身をしたが如く、顔面が床に着いていた。


「ふ、これは相手の反射神経、危機管理能力の闘争と逃走の選択の強制を利用して、手足を触れずに相手を投げる技だよ、まるで妖術だろう?」


「人が使う技じゃありません、まるでやらせだ」


徒転スリップウェイブとは、まず前提にこの反応は、脊椎動物あるいはその他の生物でストレス反応を引き起こす一般適応症候群の初期段階として後に知られるようになり、それを起こす生物に効く、”本能”を利用する、技術である。


具体的な手法としては、強力な禍々しい殺意の感情を一瞬だけ放出させることにより、危機管理能力を刺激する、それにより脅威に対する生理学的反応、闘争・逃走反応を引き出す。


それによりコチラに闘争・逃走どちらでも選択したものは、殺意の唐突な消失に混乱して、自らの即座に取った態勢、普段は出せない怪力を出そうと筋肉に注がれた脳の信号による筋肉の出力上昇、緊急時に使用しない内臓への血流が絞られたり判断力が低下したりする。


判断能力の低下に加えて殺意消失、目は朦朧としていて、対象を捉えることに専念したい、だがしかし、宏樹先輩は既にそこには居ない。


外敵が捉えられる範疇から消失して、闘争を選択したものは、殆どの場合緊張後に腰が抜ける、また逃走を選択したものは逃げる場所をはじめから殺すため、逃げ道に移動してる宏樹先輩を見て気絶と言う状態へ移行する。


そうすることにより、周囲に居た皆が倒れ込んだのだ。


「初歩の初歩だぜお前ら、技術だけに専念し過ぎだ」


こうしてなんと、たった一つの技で、皆がやられてしまい、最後に座学を行うのだった。


「メタファーがあるべきかな〜、明日皆んなにこの資料を渡すかって思い昨日の夜に任務終わりに徹夜で制作した資料あるんだ」


こうしてJL構成員達に資料が配られた。

 

全員に配布する。


「自分とは一国一城の主、脳みそ、頭脳であり、肉体や武装の宝庫(軍隊)を動かす為に楽譜を送り、指揮者であり、指揮棒タクトを現場で振り続ける総帥だと思えうんだ、各部位、腕やら脚やら大きい部分は隊長、間接やら指先やらにも役職を与えるんだ」


「天下を取り、統一する、国全体を掌握し、一つにまとめるとは、完璧な総帥となり、完璧に肉体操作ボディーコントロールすることだ、それには、イメージトレーニングが必要不可欠な要素と成る」


「敵対する敵を初めから完成させておく、事前情報から瞬時にイメージを補うのだ!イメージトレーニングについては2ページに書いてるぞ」


イメージトレーニングとは本来、頭の中に留まる予習、そして反復練習による復習によって、戦闘以前に敵対する対象に勝つ方法を編み出すものだ、それ以外にも勝筋を見極める力を高めたり、勝利方法の模索にも値する。


学習方法としては間違いなく素晴らしいものだ、だがしかしイメージトレーニングには重大な欠点がある、飽く迄も限り無く知っている事前情報で埋めた妄想上の人物像なんだ、だから100%の本来の強さ、もっとも得意な戦法を引き出しては居ない。


だがだからこその対策である、最適な特訓方法は、想定外の行動やこれをされたら最悪だと言うことを先考案編アイデアを零から想像するんだ、可能な限り最悪な環境、可能な限り最悪な状況、可能な限り相性の悪い戦い方、絶対に勝てない存在にするんだ。


そしたらどうだ、自分の頭の中には人生史上一番強い対戦相手の完成だ。


「間違いなく言えることは真の100%の虚実の像に対する完璧な対策、対象の倒し方は確実に重要な勝利の要因と成る」


「そしてインプットとアウトプットだ」


入力インプット出力アウトプット、書籍や講義などから新しい知識やスキルを学ぶことで、アウトプットはを意味し、学んだ知識を話したり書いたりするなどの行動で活用することです。この二つを繰り返すことで、知識が定着し、スキルアップにつながります。


神経符号化ニューロエンコーディングと言う外界の刺激を脳が処理できる神経活動のパターンに変換するプロセスが重要に成る」


神経符号化ニューロエンコーディングとは、これは、脳が情報をエンコードして、記憶したり、行動を決定したりするための基本的な仕組みです。


神経活動への変換、五感を通じて入ってきた情報(光、音など)が、神経細胞ニューロンの電気信号や化学信号のパターンに変換される。


情報の処理と保存、この変換された信号が脳内で処理され、記憶として保存されたり、行動を引き起こすための信号として伝達されたりします。


「これで、脳内の見せる幻覚を意図的に操作するんだ、見せられる映像、慢心そして虚栄が重要になる、真実に辿り着く為に虚構と言うなの階段を用意して高跳び、二段飛ばし、三段飛ばしするんだ」


「誰がその限界を決めたんだ、自分が勝手にほざいて居るだけだろうが、やって砕ける?やら無いで後悔する?ほざけ!人智を超えた力を発揮するのたに、解放のカタルシスはあり得ねぇ!」


「うぉぉぉ!」


捏造形成記憶クリエイトコンピレーションビデオアルバム色彩情報カメラフレーム、光や色に関連した情報保存フィルムホルダー音声情報ラジオ、音声、声色、音量、音程、諸々の音に関連した情報保存マッハレコード、さまざまな未経験の感覚を補い、噛み合わせる。


「幻視、幻聴、幻触、幻味、幻嗅、完璧に錯覚するんだ、それが真実であると、そしてそれが、我儘やりたいことを貫き、押し通すために、他者の理屈をブチ破る、傲慢さだ、非当たり前性が強く出る」


ニューロエンコーディングを使うことで、脳は現実と想像の区別が出来なくなる、そんな頭の中、脳に映像を送り込み、強制的に戦うか逃げるかのモードにして、強くなる選択肢を選ぶ、アドレナリンは爆破して常識を凌駕する力を引き出し、発揮する。


人間の成長性に限界は存在しない、脳が付いた嘘、限界と言う名前の虚妄の線引きを、新たにシーンを絵描くこと、観ることで、一線を越えられるのだ。


どんな嘘も自分が真実だと想い、自信の信念を貫き通すことで、眠っている潜在意識、潜在能力を、感覚を、意図的に覚醒めざめさせるんだと。


「創作意欲があれば妄想なんて幾らでも出来る、元々学者の人が作家業に変わったような人なら、ニューロエンコーディングで、もの凄い力を発揮可能に成る、過去を埋める作用で、視点(ビジョン)には反作用の未来が見えたり」


「未経験な記憶を完全形成、今ある情報からの憶測と、パターンから限りなく選択する可能性の高い行動を予想する、更に精度を高めるには」


感情や気配の動きから、統計的に次に行う行動を、套路の予見する、完全予測=未来視点する、未来の情報を取得する、それは前提、そこから相手が技を仕掛けようとする君が向いて力を出力する、言わば気の起こり、技を出そうとする瞬間の動き出しの更にその前段階を制する必要がある。


その為に、昂力テンションを起爆剤にして、加熱ヒートアップして、体内のボルテージ、電気回路、圧力、押し出す力を高める、まず前提として人間は電気で動いている、脳からの指令や神経を介した情報伝達、筋肉の収縮、心臓の拍動など、体のさまざまな機能は「生体電流」と呼ばれる微弱な電気信号によって行われています。この生体電流は、体内のイオンの動きによって作られています。


肉体は電気機器、電気エネルギーを熱、光、運動、音、映像などに変換して利用する機械や器具の一つだと考えるとわかりやすいだろう、家庭用の冷蔵庫やエアコン、テレビといった家電から、スマートフォン、産業用のモーターや発電機、変圧器、蓄電池など、非常に幅広い分野の製品が含まれる中の一つだ。


「特にリモコンとテレビみたいものを想像すると良い」


スマホやゲームみたいなファン、風で本体内部を冷却するように、人間には落ち着かせる機能、理性が働いている、これで冷却クールダウンすることを可能にしている。


アナログ信号をデジタル信号に変換する技術です。具体的には、標本化と量子化で得られた信号を、0と1の組み合わせであるデジタルデータに置き換える作業です。このデジタル化された信号は、コンピュータで扱ったり、ノイズに強く再構築したりすることが容易になります


「事前情報による偏った見方、偏見フィルターだけでは不完全、その様な始める前だけの印象、出会い、関係を構築して、愛想、熱情を伝達させて友情や愛情を構築して全ての印象を元に統計的な人物像を構築に至る」


更に深くに潜るには自身の鋭い感覚が居る、密接な交流、歩き方や歩幅を合わせるなんかの気遣い、会話をする際の心拍数、呼吸の乱れ、目の動き、動揺、視線回し、本人も気づいてない些細な癖、心理的な動揺が引き起こす身体的な生理的変化(呼吸、血圧、発汗など)を測定し、分析して会話の嘘や真実を見抜く、どんな情報が不足、また忘れてたり曖昧な記憶を憶測で語って居るなどの心理的な統計を多岐にわたる会話により取得して更に人物像を絞り込める。


主観的に完璧な標準模型の完成、次に客観的に見ての標準模型を人格形成を経て、100人、それぞれ0:100、1:99とポジティブ、ネガティブな思考を持つ人格に固定観念を語らせる、集計結果を擦り合わせて更に絞る、1000人の人格、更に絞る、切り離した思考を残留思念と固定観念と存在しない記憶により形成、どんな場所でこの様に産まれて、どうやって育てなど、諸々の性格特性を育み、個人が示す一貫した思考や行動の傾向、を形成する、集合的意識で個別回答、次に集団心理として並列思考、これで対象のほぼ同一の人物像を構成するに至るのだが、人間としてのスペックを更にあげると更に絞り込める。


人格形成は自己認識を高め、自己肯定感に影響を与えるなども可能だが、誤れば幽霊の己に乗っ取られる可能性がある、そこでゲシュタルト崩壊を意図的に起こして自己を選別しておいたものをセット、崩壊後にバックアップしておいたデータを復元する、振るいに落とせば結局自我は残らないからこその再構築だ。


ニューロエンコーディングのコード化とは、具体的な情報を、統計やコンピュータ処理などで扱いやすいように記号コードで表現することで、具体的には、文字情報や発話内容を簡潔な言葉や数値に置き換えて、整理や集計、処理を容易にするための方法だ。


「反射として記憶、何をされたら何を返すべきと言う行動決定を行う、コード化の目的とメリットは、処理の効率化で、システムへの入力速度向上や、コンピュータでの集計・処理を容易にするのと」


「管理の統一性が出て、文字のブレやミスを減らし、管理を統一的で効率的にし、データの特定などで顧客コードなど、コード自体で個々の項目を明確に特定できるようになり、分析の効率化をして、研究などで、インタビュー記録などの大量の質的データに意味のある付箋ラベルを付けて並列差異パターンを見つけやすくする」


質的調査、インタビューの発話内容を家族、仕事、趣味などのコード(ラベル)に分類する、データベース、氏名や住所、性別などの情報を、一意のコード(例:顧客コード)に置き換えて管理する。


コンピュータ処理、人間には理解しにくい情報(画像、音声など)を、コンピュータが処理しやすい数値データに変換する、情報の整理と演奏・練習の効率化の為に付箋を貼る、楽譜を見ずに楽器を奏でる為に。


無意識的にそれを回路を巡り出力させる為に、時間圧縮率を高め続けて行く、そして入力完了と同時に目的を出力する、0秒反射、脳からの信号が送られたと同時に神経伝達するまでもなく肉体を動かすのだ。


「来る前よりその技に一番良い相性の技への再生は即座、軌道が変わるなら修正、体系化されたトレーニング方法も確立している、デジタル化さ、電気の信号、脳の接続!」


「怖く無いんですか?」


「そりゃ怖いよ?だがJL構成員達なら分かるだろう、日本を守るためなら身命落として守護するべしだ」


「は、はい!」


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