表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

異世界にとって常識は無価値

やっぱ練り込ませすぎましたかね....少し見辛い気がします...

何かが自分の中で失われる感覚。少し取り乱し、いや大分取り乱した。俺を抱き抱えているそんな姿を見て心配した表情で見てきた。...原因あんたなんだけどねダイオウグソクムシさん



俺が落ち着いた頃かな、それを確認したダイオウグソクムシ、略してダイムシさんは、俺をどこかに運んでいる

その道中、まずここがどんな場所か分からないなら先にすべきことを今、行っている


壁の代わりに等間隔の柱で支えられた柱廊と呼ばれる廊下、荘厳で落ち着いた雰囲気を縦に長い大きな窓が太陽の光を通すことによりこれを作っている

いわゆるここは教会と呼ばれる建物だろう、己の限界のある首と視野角を使ってダイムシさんの服装を見る。あっているかは分からんがカソックとかいう服だった。少なくともここの雰囲気に合っているのだからこの人?は聖職者なのだろう



で、進んでいる最中のこと、いつの間にか、ダイムシさんと同じように赤子を抱き抱え、どこかへと運ぶ修道服を着た者たちが後ろに並んでいた


しかも、(容姿だけでの推測だが)その人らエルフとか、猫耳、犬耳の獣人、ドワーフ、ホビット、蜥蜴人(リザードマン)、吸血鬼、屍食鬼(グール)といったファンタジーでは定番中も定番の種族たち



『え、なんで教会に修道服きた吸血鬼とか屍食鬼がいんの?逆に浄化される側じゃないの?

なんで主人公反応せんの?鈍感系なの?』

などという質問の雨あられが降ってきたと思うが、その時すぐ隣に宝玉の異形頭と触手の異形頭がいて


(誰かの性癖をお壊すおつもりで?)

なんておもちゃってて


あとはーそれどころじゃない存在が、”あれ”がすぐそこの窓にいたってせいでもある





それはまさに怪物と呼べる存在で、体は何かの骨格で覆われている(もしかしたら骨格こそが僕達でいう所の皮なのかも)上半身は脊髄と何を守っているのか分からん肋、頭と腕が付随している。下半身は、足のパーツはなく、代わりに脊髄と地続きの先が尖った二本の針の尻尾で、第一印象を抱くのに必要な要素である顔に関しては



鹿の骨格なんだが、なんか角が鹿じゃねぇし、前に向いているし、仮面のような顔の下にこちらを覗く何かがいると勘違いをしてしまいそうな紅い目が俺の精神を大きく削ってくる。


精神▼

98/100

直視により

  ↓

85/100


(おいおいやべーよあれ見ただけでわかるやつ、イラストとかで似たのは見たことあるけれど...)

最初から嘘とわかっているものと、実際に見るとではわけが違う、早くこの場から逃げ出したいと、赤子なりに必死に訴えるが



???『あっ、皆さんここにいたんですね!』


話しかけてきた。こっちじゃなくてあっちから、しかも結構フレンドリーに



???『りんごが安売りしていましてね。沢山買っちゃたんでアップルパイにして一緒に食い....』


???『あっ、今日は精進式の日....』

青ざめた?顔で何かに気づいた異形にぶっきらぼうながら、親しき存在のように咎める

???「ケルタルス、今は式の最中だ。参加したくば正門から入れ、アップルパイも式の後でだ」


???「アップルパイですか...妬ましいですね」

『もちろん皆さんご一緒に...』

???「キャロー反応するな。波次(なみつぐ)(よだれ)を垂らすな赤子にかかったらどうする」

ここにきて判明した猫耳獣人の名前と屍食鬼の名前...が全く気にならないほどの衝撃



それにフリーズしかけた脳が出したこの答えは....




異世界が前の世界の常識が通用するわけがないということだった


未熟者ですがこれからも何卒よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ