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伊藤課長襲われる?

鎌田は好きだと俺に言うと前に立って言った。

「ベットマナーも勉強しておきましょうか」

何だか獲物を狩る目になってる。

「い、いやいやいや。大丈夫だ」

ちょっとソファーから腰を浮かした俺の両肩に鎌田はガッシリと手を置いた。

「駄目ですよ。いざ゛コト゛になったら恥かいちゃいますよ?」

「いやいやいやいやいやいや。お気遣い無く」

最悪力負けはしないので何とでもなるのだが、動揺の余り変な答えをした。何とか答えると鎌田は堪えきれず笑い転げた。

「しませんよ。私が彼氏に怒られます」

そしてソファーに座り直して分析した。

「まず、社内の人間では無いと思います。社内に実はゲイはもう1人。けど男の趣味が違うので可能性は無いです。他は私のヲキャマレーダーに引っ掛からないので、可能性的には社外ではないでしょうか?」

社内にもう1人?。レーダー?。本気なんだか冗談なんだか。けどプライベートモードの鎌田は仕事の時より積極的に話す。その日は色々相談や話しをして「ではまた明日会社で」と鎌田は帰って行った。



話しの途中少し下半身が微妙な変化をしてしまったりした。男とキスして嫌では無かった。

一体俺は紙切れの人間に会って何を知りたいのだろう。本当にどうしたいのだろう?。鎌田が帰った後、煙草を吸いながら遅くまで考え込んだ。

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