表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
I think that  作者: ルエル
2/4

みんなの道

貴女は云った。

「自分だけが前に進めず、 平気なフリをしている」と。



だから私は、貴女に伝えよう。

「そんなことは無い」と。




貴女はちゃんと歩んでいる。

貴女だけの道を。

私もちゃんと歩んでいる。私だけの道を。


あるのは、山道かアスファルトの道かの違いだけ。

一歩の大きさが違うだけ。





でも、元は一本の大きな道。

貴女の道も。彼の道も。私の道も。あの子の道も。

全部が集まって、大きな、大きな道になっていた。


何があっても壊れなかった道。

ずっと壊れないと思っていた。


その道に爆弾を仕掛けたのは私。

その爆弾を取り外す事は不可能。

気付いたときには爆発していて。

大きな道は小さな道になっていた。






最初は悲しんだ。

けど。

「だったら、今度は道を直そうよ」


設計図は持っている。

“思い出”という設計図を。

材料も持っている。

“絆”という材料を。


ならば、造ろう。

“友情”という大きな道を。

今度こそ、壊れないように。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ