表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

第4話 最悪の遭遇

第4話です。

出会います。

湊の横を歩く。

「つーかお前この大学なん?学部どこー?」


「文学部の2年です。」


「え、まじ?俺の一個下?」


「ほなタメみたいなもんやな!敬語いらんで!」


湊は嬉しそうだった。


講義室が見えてきた。

まだ同じ方向に歩いているということは、まさか…


「あ、俺ここやここ。お前もこの教室?」


ゲェ……


「…はい」


にかっと笑った。

「うそやん!運命やな!」


大袈裟である。ただの偶然だ。


二人で教室のドアを開けると、既に見知った顔が三つ並んで座っていた。

これが絶望か。

理人が窓際、夜霧がその隣、澪がその後ろ。


理人が眼鏡を押し上げる。


夜霧は顔をあげた。

「おや。」


澪が眠そうな目をこすりながらこちらを見る。

「あれぇ?」


湊は3人を見つけて手を上げる。

「おーっす!」


3人の視線が私に集中した。


昨日食堂の隅でこっそり自分たちを見ていた人間が、今日は湊と並んで登校してきた。

その意味を、それぞれが瞬時に計算しているようだった。


……終わった。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

この後、どんどん巻き込まれていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ