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事故で前世を思い出したら、上司が親友だった  作者: 美月那智琉
番外編

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13/14

かつての親友との初めてのデートの後で:翔吾side

デートから帰ってきて、お家でまったりタイムです。

瞳は帰りもほぼ・・自宅マンションに到着するまで、爆睡してしまっていた。

俺は自宅マンションの駐車場に車を停め、瞳を起こす。


「瞳。着いたぞ。起きられるか?」


「・・・ん。あ?もう着いた?」


「あぁ。お前、よく寝られたな。」


「なんか、お腹満腹だったから余計にだったみたい。」


瞳は寝ぼけまなこで、大きくあくびをした。


「さ・・俺もちょっと久々に運転したし、さっさと汗をながそうな。」


「うん・・」


彼女は目をこすりながら・・よたよたと車を降り俺の自宅マンションへ一緒に向かった。


・・・


自宅ドアの鍵を開け、彼女をほぼ引っ張られるまま、一緒に入る。

ここ最近、こんな調子だ。


入れはそのまま風呂場へお湯を張りに行く前に、

すでにまた、夢の中に行きそうな瞳へ。

「瞳。風呂入ったら先に入ってしまえよー。」


と声をかけるが・・「ふぁい・・・」・・・。


生返事である

「・・・寝るなよ。もぅ。」


これは寝るな。すでにフラグだ。


・・・・・


〜ピローン♪ おゆがわきました♪ピロローン♪ピロピロローン♪ 〜



「・・・・おーい。瞳、お湯入ったから風呂入ってしまえ!」


瞳の寝巻きとか、後片付けをしつつ声をかけるが、返事がない。



「おーい。ひーとーみ!」


これは寝てるな・・と思い座っていたソファがあるリビングへ向かうと、

案の定、瞳は夢の中だ。


「・・・・ったく。」


俺は瞳の肩を揺すり、なんとか起こした。


・・・「ん?アレ?私寝てた?」


「あぁ。言わんこっちゃないな。」


「ごめん・・・。入ってくる・・。」


「風呂場で寝るなよ!」


「うん・・・。気を付ける。」


・・・・うん。寝そうだ。


これまた、ドアからちょっとだけ覗いたら、

風呂の中でこくりこくりしていたので、ドアの前から・・・


「瞳、そのまま風呂場で俺に襲われたいのか!」と声をだしたら・・・・


バシャッ・・・・「キャッ!!!!」


はぁ・・・・


「・・・たく。汗流してしまったんなら上がれ。風呂の中でねるなっ!」


・・・・


「ごめーん・・・・・」


「溺死する前に上がれよっ」


「はぁーい。」


・・・・


その後、素直に風呂から上がったようだ。


「うぅ・・翔吾、ごめん。眠気に耐えられなかった・・・」


髪も濡れたまま出てきそうと思ったとボソっといったら。


「流石に気合入れて、乾かした・・・」


よしえらい!俺は頭をワシワシした。


「メイクも落としたんだな・・」


「うん。夏菜子がメイクした日は必ずクレンジングすることって・・念押してきた。」


「そうか。」


「冷凍庫にアイスあるから、食べてもいいぞ。」


「お!マジ!!ありがと!翔吾!!」


っく・・・満面の笑みだ・・。

マジで俺の理性、いつまでもつだろうか・・・。


ここ最近、そんなことばっかり考えてしまう。


「さて。俺も汗を流してしまうか・・・」


・・・・


さっき、あまりにも寝てしまいそうな瞳を心配して、

ちょっとだけ風呂を覗いて大丈夫かを確認したが・・・。


案の定・・風呂のなかでコクリコクリ・・・していた。


ただ・・ちょっと覗いた時に見えてしまった、

彼女の肌を見た時、理性がちょっと切れそうだった。


「あまりにも心配で覗いてしまったけど・・まずかったなぁ・・・。」


俺は思わず、自分の頭をワシワシ掻いてしまう。


彼女は湯船に浸かりながら・・頭をカクカクしていたが、

肩から胸元までの肌を見てしまい・・ちょっとマジでやばかったのだ。


「あの後、すぐ起きてくれてマジで助かった・・」


しかし・・今日の瞳はマジで可愛かった。


普段の彼女はパンツスタイルだ。

メイクもほぼしない。


それでも、結構可愛いのだけれど・・・。


普段はしない薄めのメイクと動きやすいんだけれど、

女の子らしさもちょっと残っているスタイルだった。


話を聞くと、夏菜子にボソっと行ったら、

服屋に連れられて・・色々と着替えされたりとか、

メイクも徹底的に教え込まれたらしい。


その光景が眼に浮かぶ・・。


「今度は俺が瞳の服を選びたい・・。」


次のデートはショッピングだなと心に決め、風呂から出たのだった。


・・・・


瞳はアイスを食べていたせいか、なんか目が覚めてしまっていたようだ。


「あんなに眠たそうだったのに・・・目が覚めたのか?」


「あっ!うん!アイスがうますぎて!」


あー。そうか・・そういうところ・・智だなぁって思ってしまう。


俺はちょっとだけ晩酌したいため、冷蔵庫から缶のハイボールをだし、

おつまみで作り置きのマカロニサラダと生ハムとナッツで晩酌を始めた。


その様子を見た瞳は・・。


「私も何か飲みたくなってきた・・・」


「ん?そうか?・・じゃ・・冷蔵庫から飲めそうなもの持ってきな。」


「ほーい」


瞳はパタパタと冷蔵庫に向かい、甘めのアルコールドリンクを持ってきた。


プシュッ!


「翔吾!かんぱーいっ!」


カンッ!


「あー!美味しっ!」


「あまり一気に飲むなよ・・疲れている時は酔いが早い・・」


「えーー。大丈夫だよ・ー!」


・・・・フラグだな。


あー。やっぱりだ・・・。


瞳は見事に酔いが回り、俺の膝の上に頭を乗せ、

すやすやし始めていた。


「はぁ・・・」


「俺も寝るか・・・」


俺もちょっと長距離を走らせたものあるから、ちょっと眠気が襲ってきていた。


瞳の頭をちょっとソファに移し、飲んでいたお酒やおつまみなども片付け、

瞳を抱きかかえ、ベットルームへ向かう。


そのまま彼女をベットの上に寝かせた後、布団をかぶせて、俺も布団に入る。


ふと彼女の寝顔をみる。


「・・・ん。すぅー・・・」


可愛い寝息を立てて、すやすやと寝ている。


そんな彼女のぷっくりとした頬に手を添え、

「おやすみ・・・」と呟き・・軽く唇にキスをし、ぎゅっと抱き寄せ・・俺は就寝したのだった。


やっぱり、彼女は可愛すぎる。

お互い疲れていたので、結局は爆睡ですが・・・。

瞳は無自覚に煽ります。

しかも・・・風呂でねんなし。

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