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彼と彼らと私のおはなし  作者: たいやき
13/18

私と決意の朝

次の日の朝。

やけに早く目が覚めた。

6時に設定した携帯のアラームはまだ鳴らない。

横に置いてある携帯の電源を入れると、5:40と表示されていた。

(こんな早く起きちゃった)

昨日の夜は、今日に備えて早めに寝たのだった。

早く寝れば早く起きられるんだと実感する。

眠い目をこすり、体をベッドから起こす。

朝起きた時に目が開かないのは、寝ている間に眼球が乾燥してしまっているからだと何かの番組できいた。

それからは起きてからすぐに目薬をさすようにしている。

なんとなく信用できなくて、清涼感たっぷりの目薬を使っているが。

目を潤すと、自然と頭もすっきりしてくる。

そして今まで忘れていた「祐兎くんとちゃんと話をする」ということを思い出した。

緊張するが、ちゃんと話をしないと私は納得できない。

「よし」と気合いを入れて、部屋のドアを開けた。


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