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第7話 冒険者協会

「とりあえず水分が欲しいんだが...」

「うーん、お金はあるの?」

「無い」

「そんな気はしてたは貴方冒険者協会は知ってる?、まあそんな感じなら知らないわよね」

「冒険者協会?」

「えぇ、召喚者によって作られた冒険者になりたい人、冒険がしたい人向けの協会よ、出来たのは数百年前だそうだけど」

「へぇ、正宗からそんな事聞かなかったな、いや言ってたけど聞きそびれた可能性があるな」

「冒険者協会ではクエストや素材を渡して、その領域の通貨に変えてくれるわよ」

「へぇー何処かで見たような聞いたような感じだな、ランクとかあるのか?」

「有るわよ、上から順に、踏破者、マスター、ダイヤ、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズね」

「昇格条件はクエストクリアとかか?」

「違うわね、行ったことのある領域の数よ、冒険者協会な訳だしね」

「へぇー、月本とボルケーノだから2つの計算にはなるのか」

「とりあえず冒険者協会に向かうわよ」

「わかった」


ラヴァゴーレムは性別とかあるのだろうか?見た目じゃ全く分からないんだが、その分火竜人は分かりやすい、ベースが人間だから直ぐに分かる。


「着いたわ、ここが冒険者協会だよ」

「あんまり大きくはないんだな」

「迷宮内だから、大きさも限られてる、そう聞いたわ」

「他の領域だと大きい所もあるのか、楽しみだな」

「こんにちは!どのような要件でしょうか?」

「冒険者登録をお願いしたいわ、連れ?のね」

「かしこまりました!」


火竜人の女の人は皆胸がデカいな、つい目線が...横を見るとこちらを彼女が睨んでくる...シャレにならない殺気だ...。


「もげればいいのにね」

「え?」

「何でもないわ」

「お待たせ致しました!冒険者カードはお持ちですか?」

「はい」

「ありがとうございます!ではカウンターの方へお願いします!」


俺達がカウンターへ向かうと受け付けで名前と加入目的を聞かれ、直ぐに質問は終わった。


「では、こちらをどうぞ、ケンさま」


そう言ってブロンズカードを手渡された。


「それと申し訳ないのですが、上の者からおふたりに会いたいと来ているのですが、お時間大丈夫でしょうか?」

「どうするの?ケン」

「俺は大丈夫だが」

「私も大丈夫よ」

「承知致しました、ご案内致しますね」


そう言って男性の火竜人に案内されたのだ、着いたのは小さな応接室のような部屋だ。


「やあ、こんにちは、ケン、アラク、ここの支部を纏めるアミンだ、よろしくお願いするよ」

「よろしくな」

「よろしく」

「早速なんだけど、本題に行かせて貰おう、ケンは日本人だね?」

「そうだが?何かあるのか?」

「いや特に無いよ、現地の人か確認する為だけに聞いてたんだ、後ろのラヴァゴーレムのエマさんは能力で嘘か本当か分かるんだよ」


エマさんは頭を下げる?よく分からない、胴体に直で頭が付いてるから身体事曲げてる。


「へぇーカウンターでどこ出身か聞いたのはこれの為さ」

「特に変に思わなかったからな、気にしてなかった、というかアラクって名前何だな?」

「そうよ、言ってなかったわね、そう言えば」

「召喚者の人は基本大歓迎さ、日本人なら犯罪もしてないだろうからね」

「日本ってそんなイメージなのか?」

「あはは、冗談だよ、半分本気だったけどね」

「これで終わりなのか?」

「召喚者限定で支援する事になってるんだよ、武器とかね、とりあえず有り合わせだけど、何も無いよりは良いだろう?日本人だし日本刀かい?それとも手裏剣?」

「武器か、とりあえず鈍器が欲しいな」

「えー日本刀じゃ無いのかい!サムライ見たかったんだが...」

「正宗なら刀使ってたんだけど...」

「正宗!!聞いた事あるよ!!あのサムライだね!いやー羨ましいな!」

「とりあえず、片手で振り回せる鈍器無い?」

「じゃあ、モーニングスターとかかい?君が言うようなものでおすすめするならメイスだね」

「モーニングスターは見た事ある?ような気がするがメイスはどんな感じ何だ?」

「メイスは頭部が角張ってたり丸い鈍器だね、持って来てくれるかい?エマ」


そう言うとエマは部屋の隅から何種類かメイスを持って来たのだ、この部屋応接室じゃないのか...。


「ああ、気になるよね、場所が無くてね、新人に渡すようの武器置き場になってるんだよ」

「えぇ...」

「とりあえず見てみてよ」

「色々あるんだな」


角張って4つに別れた頭部のメイスからモーニングスターまで、お?これが良い感じがするな。


「頭部が丸くて先端が尖ったメイスだね、刺すのにも使えるから、良いのを選んだね」

「重さもちょうどいいな」

「気に入って貰えたなら良かった、とりあえずこれで終わりだよ、また素材でもあったら来てくれ、後これ」

「水か!ありがたい」

「じゃあ良い冒険をケン、アラク」


こうして始めての冒険者協会は楽しく終わったのだ。

伏線があります、読んで頂きありがとうございます!

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