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ワンクロ談話  作者: Erde
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9/25

第9夜

コタツに入り蜜柑を食べるTrash

同じくコタツに入っているD


「おい。」

「何や?」

「ヴァンフリートって、いったい何者やねん?」

「学者やなかったっけ?」

「それにしては、えらい何やかんや知ってんの。」

「もう情報屋みたいな感じやもんな。」

「ウチの作者、あいつを都合良く使い過ぎちゃうこ?」

「それは否定出来ひんな。」

「せやろ?」

「今回はベルキンさんとこのギルドの人が、初めて名前で出てきたな。」

「ゲッツ?」

「そうそう。」

「何処ぞの芸人のギャグと同じ名前やぞ。」

「そうなんやけど。そのゲッツからきてへんから。」

「じゃあ、何からきとんねん?」

「中世のドイツに居てはった、ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンっていう。鉄の義手してた人からきてるねんて。」

「何でそんなん、ウチの作者知っとんねん?」

「ほんまは違う人の名前に使おうと色々調べてはって、その人見付けたらしいねんけど。」

「おう。」

「今回話書いてたら、いつものように予想してへん流れになってもたらしくて。」

「またかよ…。」

「そんで、ベルキンさんのギルドの人が出てきたってなってん。」

「そんでも今までは名前無かったやんけ。」

「そうなんやけど。前と違う人物とは言え、ベルキンさんのギルドのメンバーがいつまでも名無しは可哀想かなぁってなって。ゲッツ採用。」

「相変わらず、何の脈絡もないな。」

「やねぇ。」

「もしかして、俺らの名前もそんな感じなんこ?」

「う〜ん、違うみたいやけど。その事を話そうか話さんでおろうか考え中ねんて。」

「こっちのネタも尽きかけてきたんか?」

「こっちはいつもノープランで書き出しよるやん。」

「せやったな。決まってんのは最初と最後の所ぐらいか。」

「椅子かおコタかの違いなだけでな。」

「ああ、蜜柑も食い飽きたなぁ。」

「お前、そう言うて全部食っとるやんけ。」

「おし、ラーメン食いに行こ。」

「まだ食うんかい。」

「ええから。ほれ、行くぞ。」

「はいはい。」


コタツから出るDとTrash

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