第11夜
左右に門松が配置され
その間に置かれている座布団に座るTrashとD
『あけましておめでとうございます。』
「上手く声合わせられたな。」
「三が日過ぎとうけどな。」
「まぁ、正月なんやし。ゆっくり休んどってええんちゃう。」
「まあ、それは良しとしよう。」
「なんや? まだ何かあんのか?」
「今回のあっちの話はなんや?」
「なんや?ってなんや?」
「俺が活躍する思たのに、俺出てこうへんだがい。」
「あぁ、そういう事。」
「俺が何かするって感じで前の話終わっといて、何もなしかい!!」
「また出てくるから、ええやんけ。」
「うっさい。お前なんか、敵のアジトに突っ込んだ思たらやられとるし一体何しに行っとんねん!?」
「申し訳ない。」
「それに話を段々広げよるし、黒の盗賊団までなんやデカい組織みたいやけど。そんなんで全て回収して話終われるんこ?」
「それは俺に言われても分からんわ。」
「ウチの作者、この正月 酒飲んでは寝てばっかやんけ。そんなんで大丈夫なんこ?」
「それも俺には分からんわ。」
「ホンマに、この先どないなんねん?」
「俺が言える立場ちゃうけど。本来の目的から脱線してしまいよるからな。」
「"よる" ちゃうわ!! もう脱線しとんじゃ。いつんなったら元の世界に戻れんねん、ホンマに。」
「申し訳ない。」
「おし、俺らも酒飲んで寝倒すぞ。」
「おい、待てや。」
座布団から腰を上げ去っていくDとTrash




