第二次譙攻略戦⑥ チンとタイと古墳と観光
2020/08/01
体調不良につき、投稿ペースの低下。
ご了承ください。
カコウエンとキョセイの弓矢攻撃が失敗、もといデフォルト失敗した後の事。
行動順は弓兵から重装歩兵に移り、ソウソウ軍の後続部隊が続々と出現する。
先ずはソウソウの息子であるソウヒ。
超絶ドSな性格で知られるクール系王子様の彼は、前線に着き次第、甘寧の奇襲によって恐慌状態へ陥ったジョコウ隊の沈静に当たる。
ジョコウ隊は態勢を建て直し、改めて俺の部隊と相対した。
「ぬぅおっ!? 何とそこから現れたか!? 抜かったわ!」
「どうした凌操!? 大丈夫か!?」
片や、全軍の意識が西の山と北のソウソウ隊へ向かう中、横陣左端の後衛に控える凌操隊が、突如として敵の奇襲を受ける。
「二方面のみの攻撃だと思ったのか? 偏り過ぎだぞ、殿路放浪軍」
「あいつは……確かチンタイとか言ったか? ……へっ、面倒な奴に横腹つつかれたもんだ」
「まったく、美女を無視して野郎を狙うとは……理解に苦しみますねぇ」
前に構える甘寧と遊撃隊の魏延を無視して、颯爽と凌操を襲ったチンタイ。
彼は魏国末期を代表する名将の一人であり、ショカツリョウの後継者たるキョウイの北伐軍を何度も退けた事で知られる人物だ。
武力79 知力84という能力値は、一級の武官や軍師には及ばないものの、政治75と魅力78を誇る超絶バランスタイプであり、何気に全武将能力値ランキングで23位の実力者。
尚、成長タイプは「軍師」系統なので、ゲーム後半だと普通に知力100になっている。
武力も84~87辺りまで成長しているので、蜀軍でプレイするとドンタコス・トウガイと並んでかなり面倒くさい存在なのだ。
因みにドンタコス・トウガイは初期値で武力88、知力92の万能タイプ。後半だと武力・知力ともに100を誇る化物。魏国末期の決戦兵器だ。
「ぐぅおっ!? 何たる攻めの強さ……! されどこの丁奉、決して負けはせぬ!」
そして、横陣左端が揺らいだと思えば、次は右端でソウソウ本隊を抑える丁奉が襲われた。
だが襲った人物はソウソウに非ず、猛将・ガクシン。チンタイに続いて現れた彼が丁奉へ猛攻を仕掛けて成功し、1,227ダメージを与えた。
余談だが、ガクシンはどんな堅陣・堅城だろうと必ず陥落させる武将として、今も昔も高い評価を受けている武将だ。
ゲーム内の能力値こそ、武力83、知力56、政治51、魅力70と報われていない気もするが、彼の特筆すべき点は「攻城」の戦法LvがMaxであり、城攻めの成功率が95%というところ。
600人を超える全武将中、彼一人だけが、「攻城」という役に立つんだが立たないんだかよく分からない戦法のマスターヨーダである。
尚、蜀という国家を攻め落としたドンタコス・トウガイの攻城はLv5(成功率85%)。
…………それが野戦の強さとどう関係するのか、だって? 一切関係ないのである!!
野戦に於けるガクシンの主戦法はLv4の「猛攻」。「奇襲」と「撹乱」は習得していないので、根っからの野戦・攻城戦専門家なのだ!!
因みにドンタコス・トウガイの主戦法はLv5の「奇襲」。
「やってくれるな、ソウソウ軍! だがこっから反撃開始だ!!」
6ターン目。ソウソウ本軍の兵数は38,506。援軍は35,025。
俺は虫の息に近いジョコウ隊824へ通常攻撃を仕掛ける。
「くっ!? このジョコウともあろう者が……不覚……!」
「不敗のジョコウ! 破ったりィィーー!! 一番首は俺が頂いたぁーー!!」
ジョコウ隊壊滅!! 漸くソウソウ軍の1部隊を減らし、味方各隊の士気は5ずつ上昇し、敵の各隊は5ずつ低下する。
「……ジョコウが敗れたか。然し、ソウ・モウトクが戦の真髄は、まだまだこれからよ。
――行けェイ、我が精鋭達よ!! 立ちはだかる凡才どもを掻き乱し、戦局を覆すのだ!!」
「ぐぬぅっ!? おのれソウソウ……だが、我等丁奉隊を見くびるなっ!!」
俺の番が終了し、ソウソウの番となる。
彼は丁奉隊に「撹乱」を成功させ、699ダメージとともに混乱状態に陥れる。
だが、丁奉は乱される中にあっても、207の反撃ダメージを返した。普通はそれほどのダメージを返せない。言わば、それこそが彼ら丁奉隊の意地だろう。
「続けカコウトン!! ジョコウの仇を討ち、横陣の中央を穿てェェ!!」
「おお!! 行くぞ兵共!! 騎兵奥義・車懸!!」
ジョコウ隊によって進路を塞がれていたカコウトンが遂に動き、俺の正面に肉薄した。
騎兵による逆落としを仕掛け、騎兵系戦法奥義「車懸」を発動する。
「はぁーーーっはっはっはっはぁぁっ!! 小賢しいわっ!! 軽装騎兵による車懸などに轢かれる俺ではない!! ラ◯ュタよ、俺の声に求めていざ参れ!! 俺達を天空の城へ避難させよっ!!」
コヨエモンが作ってくれたパチモン飛行石を取り出し、王家の一員(うっそでーす\(^-^)/)として殿路家に教わった呪文「ワレヲ・アゲヨ・キィィエェェーー!!!」を唱える。
すると丸裸になっていたラ◯ュタが俺の部隊を拾い上げ、カコウトン隊が通過するまで避難させてくれた。
それ即ち、車懸失敗。受けたダメージは258(ラ◯ュタ搭乗に間に合わなかった)で、反撃ダメージは161(ラ◯ュタに搭乗したくてカコウトン隊から離反した)だった。
「もう……本当にやりたい放題なんだから……。
――まっ、秋渓は放置しても大丈夫そうだし、丁奉殿と凌操殿を沈静! ……っして成功!!」
「フッ! ……それでは私も、御二人に続かせてもらおう。
――ノコノコと前衛に躍り出たカクカ隊を討つ! 朱桓隊、いざ参るぞ!!」
「へっへへ、俺達もちょっとだけ前進してからの…………カコウトン隊の奇襲!! っして大成功!!」
俺の次は怜華。計略の「沈静」を発動し、丁奉の混乱と凌操の恐慌を回復。
怜華の次は朱桓。俺を混乱させんとして前線に出てきたカクカ隊3,693(士気50。他のソウソウ軍武将も同じ)に通常攻撃を行い、1,416のダメージ。反撃ダメージは177だった。
朱桓の次は甘寧。カコウトンへ奇襲を仕掛け、見事に大成功。1,441ダメージを与え、反撃ダメージは98。カコウトン隊は恐慌状態に陥った。
「ふっふっふ! 乗ってきたぞぉぉーー。ソウソウが戦の真髄、これからと言うのなら、これからの前に今から潰すのみ!! 丁奉、太史慈は反転攻勢に移り、一気呵成に突撃だぁーー!!」
「おぉっ!! 乱撃道の真髄、目にものを見せてくれん!! 参るぞ、ソウソウゥゥーー!!」
丁奉隊が横陣前衛より離れ、ソウソウ隊の側面へ回って乱撃を喰らわす!!
「乱撃推奨! 乱撃推奨! 乱撃推奨! 乱撃推奨ゥゥ!!」
627、622、604ダメージの三連撃! 成功率75%でありながら見事な攻め! これぞ乱撃道なり!!
反撃ダメージも469という軽減税率。テイクアウト推奨!
これは大陸中に根付く儒教であろうとも、如何に他の追随を許さぬコンビニであろうとも、乱撃道を国教として認めざるを得ない筈。そうして行く行くは大陸ごと日本を動かすのだ!!
何度目かの余談になるが、日本全国にあるコンビニの数よりも、日本全土に眠る古墳の方が多いって知ってた? ビニコンよりも大昔の墓の方が多いそうデスよ(怜華情報)。
大手三社のビニコン総数が5万店を数え、コンビニ業界の大半を占める一方…………古墳は16万基!! コンビニ1店に対し、観光名所3基の計算となる。
つまり、みんなの家の近くにあるコンビニの周辺に、古墳が3つ以上なければ、ちゃんちゃら可笑しいのである!!
コンビニの北と南と西に墓!! 東が道路!! これがコンビニのあるべき姿……な訳はないわな。
「拙者の部隊は丁奉殿を援護する! 行くぞ勇者達よ、ガクシン隊へ突喊!!」
話を戻して、丁奉の持ち場へ入った太史慈がガクシン隊へ猛攻を仕掛け、見事に成功。1,422ダメージを与える。
その後の流れを簡潔に述べるならば――
・魏延がチンタイ隊2,814へ奇襲Lv3を仕掛けるが、失敗。
・凌統が太史慈の背後へまわり、ソウソウ本隊3,555へ通常攻撃。
1,064ダメージを与え、反撃ダメージとして640の被害を受ける。
・弓矢攻撃の囮となるべく、朱異隊は待機。
・凌操がチンタイ隊(タイ隊タイ隊うるさいわぁーー!! タイ王国のタイ屋敷へ吹き飛ばすタイ!! ……とは凌操談)2,636へ通常攻撃。858ダメージと、658の反撃ダメージ。
・カクカが俺の部隊に対し、二度目の計略「混乱」をけしかけるものの、古墳観光に兵達が夢中だったので聞く耳もたずで失敗。古墳は偉大なり。
・キョセイが恐慌状態にあるカコウトン隊を沈静。
・カコウエンが朱異へ弓矢の通常攻撃。554ダメージ。囮役の朱異隊残兵3,864。
・ソウヒが太史慈へ計略「混乱」をけしかけるものの、古墳ブームの広がりによって失敗。
・チンタイが魏延を奇襲。成功して678ダメージ。ただし流石は魏延。混乱を抑えて恐慌状態にはならなかった。古墳は偉大なり。
・ガクシンが丁奉へ二度目の猛攻。成功して959ダメ。丁奉隊残兵1,559…………これはヤバス!!
・キョチョが遅れて登場!! 魏軍随一の武力96を遺憾なく発揮するべく、太史慈へ乱撃を発動!! …………するものの、如何せんLv2なので、成功率50%の二連撃止まりであり、一回目は失敗して50ダメージ。二回目も失敗して50ダメージ。太史慈から返された反撃ダメは364。
もう、キョチョに関しては普通に殴った方が強い件。




