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芝とつくものには親しみを感じる

芝に何ができるんだ!

[前回までのあらすじ]

芝の手入れでレベル上げとスキル獲得に成功したシバゾー。新たなスキル【魔力操作】の力で喋れるようになるのか!!


〜庭〜


芝蔵「ん〜、よしっ、よしっ、やるぞ!!魔力を操作してやるぞ!!」


グゴゴ 芝全体に意識を集中する


芝蔵「こ、これか!!!。んー、よしっ、これをこうして…、コネコネしてと」


身体(芝)全体に広がる液体状の感覚を空中へ移す



芝蔵「あ、あれ??これ、水じゃねぇーか、、、魔力はどこだよ!!水魔法の使い手みたいになってるよ!!」


ヴゥン スキル【芝魔法(水)】を獲得しました


芝蔵「やっぱりそうじゃねぇか!!地中にある水を操作するだけって期待外れだなぁ。よし、芝全体に行き渡るように戻そう。パシャパシャ」


スネを意識しつつ丁寧な散水を行う


芝蔵「こうなると今日はもう進展もなさそうだな、明日またあの美少女二人が来るだろうし、また水やりでこつこつレベルを上げよっと」


グゴォー 芝なのに睡眠を取るシバゾーであった。


〜天界〜


神「ふーむ、緑化をさせるために一番緑に近い存在に転生させたはいいがあやつ何もできておらんではないか!!これは由々しき事態じゃぞ、はぁ」


神はスネをさすりながら目の前の色とりどりに点滅している近未来コンピュータをいじくり回している


神「ここをこう調整してと。これであやつもだいぶ動きやすくなるじゃろうて、芝にしたのは無理があったかなのぉ」


ウィーン 真っ白な空間にファ◯リーマート色の自動ドアが現れる


天使「地球神さま、先日惑星[モクタン]に送った少年はいかがされましたか?」


コーヒーのような液体を近未来コンピュータの上に置く


神「おいっ!そこに置いたら危ないじゃろっ!!まったく、なんでわしの周りはこうも無礼なんじゃ。

はぁ、送った少年は今は芝じゃよ、調整も入れたがの。

あまりここから調整をいれるのは避けたいんじゃがなぁ」

天使「はぁ、そうなんですか。それでは失礼します。」

 

興味のなさそうな顔でまた自動ドアを通って消える


神「どいつもこいつもじゃのぉ。シバゾーよ、上手くやってくれよ」


つづく

みなさまには神のような心でご覧いただきたいですね。

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