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こんにちは、芝です。

手入れされたい

〜庭〜

チェカリナ「爺やがいつも手入れしてるだけあって見事な芝ですこと。ギックリ腰で主人に手入れさせるなんてよっぽど好きなのね、この芝」


 日傘をさしたお嬢様と手入れ道具を抱えたメイドがやってくる


ミリア「お嬢様、手入れは私がいたしますので日陰でお休みになっていてください。」

チェカリナ「わたくしもちゃんと手伝いますわよ。今日はたいしてすることもありませんしね。」


芝蔵「おっ、手入れしてくれるのか??美少女二人に手入れされるなんて、、、俺はなんて幸せ者なんだ。」


 感涙を流すシバゾー


ミリア「お嬢様はこれをお願いします。」


 ジョウロを手渡す


チェカリナ「任せてもらってよろしいことよ」

ミリア「助かります。私は芝刈りを担当しますね。」


 二人は分かれて作業を始める


チェカリナ「水をかけるのは案外楽しいわね」


ジャーーッ 満遍なく芝全体に水を撒いていく


芝蔵「おっ、おおっ、おぉー!!!!!!!

   なんだこれはァァァ!!」


身体(芝)から力が溢れ出す



ヴゥン  [レベルが上がりました]


芝蔵「へっ??レベルが上がったのか??なんでだ!?」


混乱する芝蔵に水が注がれ続ける


ジャーッ


芝蔵「んほぉぉ!!なんなのぉぉ!!」


ヴゥン  [レベルが上がりました]


芝蔵「はっ!!!!そういうことか!!俺は芝だから、手入れされることによってレベルが上がっているんだな!!気づいちまったぜ!」



 一方その頃



ミリア「あれ、おかしい。いつもより伸びてる。昨日もきちんと手入れしたはずなのに。雨でも降ったのかな」


 ザッザッ 芝の長さを調整する


芝蔵「ドハーーッッ!!!!」


 スネを守りながら均等な長さにされる


ヴゥン  [スキルを獲得しました]【魔力操作】



芝蔵「へぁっ!!魔力操作!?今日は驚いてばかりだな、、、。芝刈りはスキルか、モンスターが倒せなくても強くなれる!!やれるぞこの転生!!


チェカリナ「ねぇミリア、もう終わりませんこと暑いですし」


ミリア「はぁ、そうですね。この広い芝は流石に苦労しますね。わかりましたお嬢様、一度休憩に致しましょう。」


 道具を持って屋敷は向かっていく二人


芝蔵「えっ!はやいって!戻ってきて俺を強くしてくれぇー!!。だが待てよ、、、?新しいスキル。試してみるか!!」


つづく

はやく話せるようになるといいね、シバゾー

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