第23話「トゥリ国の誘惑、黄金の龍と、ととのわぬ嫉妬」
ラハティ王国を後にした馬車が、
険しい山道を越えた瞬間——
眼下に広がった。
外輪山に囲まれた、巨大なカルデラ。
紺碧の湖が、中央の活火山を抱くように広がっている。
その麓に——蒸気に煙る、幻想的な都市があった。
「見て、トント!街全体が湯気の中に浮かんでるみたい!」
リリが目を輝かせた。
トントは鼻腔をくすぐる硫黄と大地の香りに——
……霧島だ。
前世で一度だけ行った、鹿児島の温泉旅行。
あの空気と——同じ匂いがする。
「天然の要塞だ」トントが静かに言った。
「外輪山が壁になっている。この閉鎖地形が——湿度を閉じ込める。代謝が爆発的に高まる。医学的には理想的な環境だ」
テルメが言った。
「……閉鎖地形?代謝?
全くわからんかったわ」
ザウルが言った。
「俺もっすよ」
トント
「……要するに、天然の巨大サウナ室だ」
テルメ「最初からそれ言うて!!」
その時。
馬車の後ろから——声がした。
「遅れてすまないですね〜」
全員が振り返った。
タイカ先生が——馬で並走していた。
サングラス。銀髪。口元に薄い笑み。
「タイカ先生!!」リリが叫んだ。
「修学旅行の引率教員として、
合流しました。わかります?」
「遅すぎひん!!分かります?
ちゃうでホンマに!」テルメが叫んだ。
「そうじゃないんですよね〜。
引率というのは、要所要所で現れるものなんですよ。わかります?」
ザウルが言った。
「タイカ先生、それ遅れた言い訳っすよ」
タイカが——少し固まった。
「……鋭いですね〜」
カルデラ湖にかかる通路が
この国の厳守を、物語る。
一行を迎えたのは——銀髪のフリギア姫と、
その兄、トゥリボリ公子だった。
「お待ちしておりましたわ、トント。体育祭
の雪辱を晴らさせてもらうわよ」
トゥリボリが爽やかに微笑んだ。
「遠路はるばるよく来られた。まずは我が国の誇りを紹介しよう」
温泉水で育つ「トゥリ豚」の養殖場を歩いた。
「……なぁザウル。あの豚さん、ウチよりええもん飲んでへん?」
テルメがジト目で豚を見つめた。
ザウルが慌てた。
「いやいやテルメさん!さすがに温泉水は——って、あ、本当に飲んでる!僕たちより美肌になっちゃいますよこれ!」
「負けてられへんわ!トント、ウチにも温泉水汲んできて!」
「騒ぐな。お前たちの粘膜に温泉成分を流し込む前に——」
タイカ先生が静かに言った。
「そうじゃないんですよね〜。
修学旅行というのは、豚と競争するもの じゃないんですよ。わかります?」
テルメ「先生まで!!」
次に——砂蒸し風呂の広場に案内された。
白い湯気が、砂浜全体から立ち昇っていた。
「……これは」トントが止まった。
「指宿だ」
「えっ?イブ…ス??キ?」
「前世の——鹿児島の砂蒸し風呂だ」
トゥリボリが言った。
「地熱で温めた砂の中に体を埋める。我が国の伝統だ」
「やってみます!!」リリが飛び込んだ。
「うわ——!!暖かい!!砂が、じんわり全 身を包む!!」
テルメが恐る恐る砂に埋まった。
「……ウチ初めてやわ。
お芋みたいやな、ウチら」
ザウル「確かに芋っすね」
トント「……生き埋めとは違う」
タイカ先生が砂に埋まりながら言った。
「そうじゃないんですよね〜。これは医学的 に理にかなっているんですよ。
わかります?」
トントが静かに言った。
「……先生も入ってたんですか」
「当然です。引率教員も体験しないと指導できないんですよね〜」
「砂に埋まりながら指導はできないっすよ」ザウルが言った。
トントの医学的解説が始まった。
「砂蒸し風呂の遠赤外線は——波長が長い。筋肉の深部まで届く。砂の重みが全身に均一な圧力を与える。血流が促進される。リンパの流れが改善される。そして——副交感神経が優位になる」
テルメ「……全くわからんかったわ」
ザウル「俺もっすよ」
トント「……要するに、全身でととのう」
テルメ「最初からそれ言うて!!」
砂の中で——全員が黙った。
温かい。
じんわりと、全身に熱が広がる。
……悪くない。
前世の指宿は一人だった。
今は——
トントは砂の中で、静かに目を閉じた。
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カルデラ中央公園に案内された。
火山を一望できる、国民の憩いの場。
トゥリボリとフリギアが現れると——子供たちが駆け寄ってきた。
愛される王族と、笑顔の民衆。
その温かな光景を——一人の男が、離れた場所から見つめていた。
バルカン侯爵だった。
「……何をしにきたの、バルカン。貴方は持ち場の警備に戻りなさい」
フリギアが冷たく言い放った。
「フリギア様、私はただ——」
「よせ、フリギア。客人の前だぞ」
トゥリボリのフォローさえも——バルカンにとっては猛毒だった。
トゥリボリは、いつも私ではなくフリギアの側に立つ。
私の炎は——誰より強いのに。
トントの視線が——バルカンの胸元に止まった。
黄金の龍のブローチ。
「まずい」
トントが静かに言った。
「……あのブローチ。バルカンの心拍数に呼応して、脈打っている。
アドレナリンの異常分泌——脳内の扁桃体が完全にジャックされている。
あれは、負の感情を核燃料として吸い上げている」
「全くわからんかったわ」テルメが言った。
「俺もっすよ」ザウルが言った。
トント「……要するに、怒りを増幅させる呪いの道具だ」
テルメ「最初からそれ言うて!!そしてヤバいやつやん!!」
その瞬間——
バルカンの咆哮が、カルデラに響いた。
ブローチが生き物のように蠢き、バルカンの血管に根を張った。
嫉妬が物理的な質量に変換され——
溶岩を纏った巨大な黄金の龍が、咆哮を上げた。
龍は火口へと飛び込み、地熱を無理やり引き出した。
火山が鳴動し、噴火の兆候を見せた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
地鳴りと、地響きと共に、足元がぐらつく。
いつ、噴石が舞い上がるか分からない!
「民を守れ!結界を張るぞ!」
トゥリボリとフリギアが魔力を全開にした。
でも二人が身動きできなくなった隙を突いて——龍が牙を剥いた。
「2人を守れ!」
「はっ!!」
タイカ先生が——前に出た。
ペトラが石の壁を作った。
龍の爪が——石の壁を叩きつけた。
「……そうじゃないんですよね〜」
タイカが静かに言った。
「嫉妬というのは、認められたい気持ちの裏返しなんですよ。わかります?」
「先生、今それ言います?」ザウルが言った。
「……わかりますよ、状況は。でも——本質を見失わないことが大事なんですよね〜」
トントが動いた。
「エーアイ、装備を展開してくれ!」
エーアイが光輝く特殊生地を生成した。
リリの背後に——オーロラのように揺らめく防具が顕現した。
「リリ、この衣を使え。龍の炎を——熱波に変換する」
「はい!!」
リリが衣を翻した瞬間——龍の劫火が、アロマミストへと変質していく。
「レン、この布だ。魔導吸水布——お前の聖水を蒸気の質を極限まで高める」
「わかった!!」
トントはラドルを手に取り、
火口に——突き立てた。
「カルデラ全体をサウナ室に見立てた——広域環境正常化オペを開始する!!」
……これが最大規模のロウリュだ。
「ロウリュ——ッ!!」
レンが聖水を絞り出した。
溶岩に叩きつけられた。
ジュワァァァァァァッ!!!
数億リットルの聖なる蒸気が——カルデラを埋め尽くした。
白い蒸気が——龍を包んだ。
龍が暴れた。黒い炎を吐く。
グアッ。 ゴボッ! 黒い炎が、竜の口から零れ落ちる。
凄い熱だ。
でも——蒸気は消えなかった。
キックルの聖水が、
ファビラの熱が、
シルヴァの根が、
ザウルの風が——全部、一つになって蒸気を支えた。
五色の光が、白い蒸気の中で揺れていた。
「……な、なんだ、これは」
龍の中から——声がした。
バルカンの声だった。
「熱い。苦しい。でも——」
「……なぜだ。なぜ——苦しいのに、楽になっていく」
トントが静かに言った。
「百度の熱波が——体の毒素を全て押し出している。
嫉妬が溜め込んだ黒い魔素が——汗と一緒に外に出ていく」
「毒素?」
「嫉妬は——脳の扁桃体を過剰に活性化させる。
コルチゾールが暴走する。血管が収縮する。
思考が歪む。それが今のお前の状態だ」
「全くわからんかったわ」テルメが言った。
「俺もっすよ」ザウルが言った。
トント「……要するに、嫉妬で脳が狂っていた」
テルメ「最初からそれ言うて!!」
でも——龍は止まらなかった。
「……私は、ただ」
「知ってる」
トントは続けた。
「お前は——ただ、認められたかっただけだろ」
龍が——止まった。
白い蒸気の中で。
「……兄上に。この国に。自分の価値を——」
「認めてほしかった」
「……」
「それは——嫉妬じゃない。当たり前の感情だ」
蒸気が——龍の体の奥まで浸透していく。
筋肉の緊張が解けていく。
血管が広がっていく。
脳の血流が——正常に戻っていく。
「出てこい」
トントが静かに言った。
「龍のまま整っても——意味がない。人間の体で——整え」
龍が——揺れた。
黒い炎が——消えた。
龍の形が——崩れていく。
溶岩が——蒸気に変わっていく。
カルデラの底に——一人の男が、膝をついていた。
バルカン侯爵だった。
全身から湯気が立ち昇っていた。
滝のように汗をかいていた。
「……ぁ」
目から——涙が溢れた。
止められなかった。
「なぜ——なぜ、泣いているんだ。私は」
「βエンドルフィンが分泌されている」トントが静かに言った。
「脳内麻薬だ。今まで嫉妬で締め付けられていた脳が——一気に解放された。
溜め込んでいた感情が、全部出てくる」
テルメ「……なに?ドルフィンズ??」
ザウル「イルカさんですか?」
トント「いや。……要するに、長年の毒が抜けた」
テルメ「最初からそれ言うて!!」
でも——誰も笑わなかった。
バルカンが泣いていたから。
声を上げて。
子供のように。
「……兄上に。ずっと、認めてほしかった。私の炎は——私の方が——」
フリギアが——静かに前に出た。
「叔父上」
「……叔父上は、お父様より炎が強かった。私も知っている。でも——誰も、言わなかった」
バルカンが——止まった。
「……フリギア、お前は」
「ずっと、知っていた。ごめんなさい」
バルカンが顔を上げた。
「私も——同じだった」
フリギアは静かに言った。
「炎魔法の力が誰より強いのに——認められない気がして。ずっと、張り合ってばかりいた」
「フリギア……」
「でも——今日、初めてわかった」
フリギアはイグニスを見た。
イグニスが——静かに輝いた。
「私の炎は——攻撃じゃない。温める力よ」
バルカンが——また、泣いた。
「……温める、か」
「そうよ」
「……私は、ずっと——燃やすことしか考えていなかった」
「今からでも——遅くない」
フリギアが、バルカンの前に手を差し出した。
バルカンは——震える手で、握った。
トゥリボリが静かに言った。
「……バルカン叔父上。帰ってきてくれた」
エーアイが静かに言った。
「……ストレス魔素が、ゼロになりました」
タイカ先生が言った。
「……そうじゃないんですよね〜。
嫉妬というのは、愛情の別の形なんです
よ。わかります?」
ザウルが言った。
「先生、今回は——合ってますよ」
タイカが——珍しく、少し照れた。
カルデラが——静かになった。
五色の光が——空に昇っていった。
ザウルが言った。
「……整いって、人を人に戻すんっすよ」
テルメが——泣いていた。
「なんで泣いてるんっすか」
「うるさい!!感動したら泣くのは当然やろ!!」
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トントは——地面に落ちている、
割れた龍のブローチを見つけた。
ひびが入っている。
よく見ると——文字が刻まれていた。
「……日本語?」
怒
という文字が刻まれていた。
「……なんだ、これは!?」
トントはバルカンに近づいた。
「このブローチは何だ。あなたを龍に変えたのは——これが原因か?」
バルカンが——しどろもどろになった。
「こ、これは」
「どうしたんや?トントはん?」テルメが聞いてきた。
トントが一部始終を説明した。
「ほほう。このブローチが原因か。
正直に話しいや!バルカンはん!
お天道様とテルメさんの目は何でもお見通 しやで!!」
テルメが珍しく凄んだ。
「そうですよ!全部吐きなさい!!」
ザウルが横から捲し立てた。
お前ら……。まあ、いいか。
バルカンが——トゥリボリとフリギアをチラチラ見ながら言った。
「……ズマルア国の宰相から頂いたものです」
トゥリボリが言った。
「先日、ズマルア国から使者が来ていたが——その際の土産品か?」
トゥリボリがブローチに触れた。
その瞬間——
ブローチが、微かに光った。
「何だ!!」
トゥリボリが慌てて投げ捨てた。
「お兄様、気をつけて!何かおかしいわ!」
「エーアイ、これ分析できるか」
「はい——」
エーアイが静かに目を閉じた。
「これは……魔素増幅器です。怒りなどのネガティブな感情を増幅させる。そして——」
エーアイが少し間を置いた。
「……トゥリ国の遺伝子に反応する仕組みになっています」
「遺伝子?」
「国単位で——魔素をコントロールできる可能性があります」
トントが——ゾッとした。
「全くわからんかったわ」テルメが言った。
「俺もっすよ」ザウルが言った。
トント「……要するに、この国の人間だけを狙い打ちにできる呪いの道具だ」
テルメ「最初からそれ言うて!!ほんで——めちゃくちゃヤバいやつやん!!」
「トゥリボリ様、ズマルアからの土産品は他にもあるか?」
「……ある。城の中に、置物などが」
「誰にも触れさせるな。今すぐだ」
「そんな——まさか。トゥリ国だけを狙うなんて」
フリギアが真っ青な顔で震えた。
「本当なのか、トント。ズマルア国は国交を求め、交易を求めてきたのに」
「それが——侵略の入り口だったのかもしれない」
嫌な沈黙が広がった。
タイカ先生が静かに言った。
「……そうじゃないんですよね〜。敵というのは、笑顔でやってくるものなんですよ。わかります?」
誰も笑わなかった。
その言葉が——重かったから。
テルメが言った。
「まあ、決まったわけちゃうし!今日は打ち上げしよか!!」
「そうですよ、トントさん。今日だけは楽しみましょう」ザウルが言った。「セルマに帰ってから、また考えましょう」
「せや!今日はウチ、聖泉の水でうがいして、喉清めてから一曲歌うわ!」
「テルメさんの歌は結構です。聞くと辛くなります」
ザウルが真顔で言った。
「なんやな!歌わせてよ!意地悪!!」
ようやく——全員に、笑顔が戻った。
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戦いが終わっても——トントは地熱の制御を緩めなかった。
カルデラの熱を精密に街全体へと循環させた。
カルデラ要塞そのものが——世界最大のサウナ室に変貌した。
「トントさん!街中の噴水からお湯が吹き出してます!湿度計が振り切れました!!」
ザウルがうろたえた。
テルメが叫んだ。
「ええやんかザウル!これぞ求めてた整い空間や!ほら、街の人らもみんな踊りだした
で!」
王宮前の広場で——宴が始まった。
リリ特製「トゥリ豚のよだれ豚・火山仕立て」と「地熱焼き芋のととのいポテト」が並んだ。
温泉水で育った豚肉の甘い脂に——魔導スパイスが絡み合う。
地熱で熟成されたサツマイモの糖分が——サ
ウナで研ぎ澄まされた味覚に突き刺さる。
「……っ!脳に直接旨味が流れてくる!!」
テルメが叫んだ。
トントが静かに言った。
「ビタミンB1がサウナで消費された糖代謝を
回復させる。果糖が脳のエネルギー源として
即座に吸収される。そして脂質が副交感神経
の安定を助ける」
テルメ「全くわからんかったわ」
ザウル「俺もっすよ」
トント「……要するに、体が一番欲しがっている飯だ」
テルメ「最初からそれ言うて!!」
街全体に黄金の蒸気が満ちた。
国民も、王族も、兵士たちも——全員が玉の
ような汗を流しながら頬張った。
「「「「ととのったーーー!!」」」」
誰かの叫び声を合図に——
数千の国民が、一斉にカルデラ湖へと駆け出した。
「行くでザウル!ダイブや!!」
「ちょ、テルメさん引っ張らないで!ああぁぁ!!」
ドボォォォン!!
次々に湖へ飛び込んでいく。
トントも。
フリギアも。
タイカ先生も——サングラスを外して飛び込んだ。
火照った体を包む、広大な湖の水風呂。
水面に浮かび——星空を見上げる、数千のととのい顔。
「トントさん。君は本当に——とんでもない魔法使いだ」
湖に浮かぶトゥリボリが、恍惚とした表情で言った。
タイカ先生が水面に浮かびながら言った。
「そうじゃないんですよね〜。
魔法使いというより——お医者さんなんですよ。わかります?」
「……先生、今回は合ってます」トントが静かに言った。
タイカが——また、照れた。
少し離れた場所に——フリギアが座っていた。
冷たいポテトスイーツを口に運びながら。
夜空を見ていた。
「……フリギア」
トントが隣に座った。
「……悪くない」
フリギアが静かに言った。
「何が」
「この国が——ちゃんと温かかったって、今日初めて気づいた」
イグニスが——肩の上でそっと揺れた。
「次も——サウナ、入っていい?」
フリギアが静かに聞いた。
「いつでも」
夜風が吹いた。
南国の、温かい夜風。
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宴の喧騒から離れた外輪山の影。
カルデラの門を潜り抜け——
闇に消えていく影があった。
黒いローブ。
静かな足取り。
「……楽しんでいるな」
低い声が、闇に溶けた。
「整いを——満喫している」
影が振り返った。
その目が——死んでいた。
「……次は、俺が直接動く番だ」
トゥスカだった。
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第23話 了
◆次話予告/第24話「五不快、来襲❕絶望のレジベル」
セルマに帰ってきた。が.....。




