第13話「三週間の特訓。アウフグース覚醒、そしてレンの輝き」
皆様
ベシさんです!
いつもありがとうございます。
サウナ談義。。
ちょっと、ウンチクみたいになっていますが。
サウナ好きによくある。
もっと、良くしたい! もっと、サウナを。。。
ってな感じで、聞き流してくださいませ。
では!
特訓一日目。
訓練場に全員が集まった。
タイカは腕を組んで、全員を見渡した。
「じゃあ、始めますね〜」
「何をするんですか」とリリが聞いた。
「まず——走ります」
「魔法の訓練じゃないんですか???」
「そうじゃないんですよね〜。魔法って、体が基本なんで。体ができてない人が魔法を使うと、魔力に体が負けるんですよ」
「……走るって、どのくらい」
「とりあえず、訓練場を五十周」
「「「は?!」」」
「そうじゃないんですよね〜。五十周って、聞いた瞬間に無理って思うじゃないですか。でも、やってみると意外とできるんで。では、どうぞ」十周目。
テルメがへたり込んだ。
「……もう、ウチ、あかん。根性あったら、もっと違う人生歩んでたもん」
「テルメ、立て」
「無理や。足が動かん。てか、ウチ、タクシー運転手やったから、走るの苦手やねん。座ってたら何時間でも平気やのに」
リリが走りながら叫んだ。
「テルメさん!私も辛いよ!でも一緒に走ろう!」エーアイが走りながら、静かに言った。
「……私も辛いです。でも、ズレない生成魔法のために、やります」テルメはよろよろと立ち上がった。
「……わかった。走る」トントが隣に並んだ。
「テルメ」
「なに?」
「よーく考えて、今のお前、何歳?」
「……10代やわね、生まれ変わってるから」
「体力、余りまくってるはずだぜ」
テルメはしばらく黙って走った。
「……そうやんな、私、若いんやった!はははは、余裕やわ!こんなん、100周走ったろ!」
「それでいい」
五日目の夜。
レンがトントに近づいた。
「……少し、聞いていいですか」
「何だ?」
「サウナのことなんだが——私、いつも五分程度でフラフラになるんです。もう少し長く、ゆっくり入って、心拍数を緩やかに上げて、血管を強化したいんですが——すぐに限界が来てしまう」
「頭部が原因だね」トントは静かに説明した。
「頭部は全身の中で、最も熱に敏感な場所だ。
頭部の温度が上がると——視床下部が過剰反応して、心拍数が急激に上昇する。
血圧が乱れる。それがフラフラの正体だ。
逆に言えば——頭部を保護すれば、心拍数の上昇を緩やかにできる。長く入れる。サウナの効果も最大化される」
「……そうなのね」
「いいものがある」トントはエーアイを呼んだ。
「エーアイさん——耐熱性と速乾性の高い和紙糸を、羊毛フェルトに織り交ぜた特製生地で、サウナハットを作れるかな。頭部をすっぽり覆える深さで」
「はい、やってみます」エーアイは目を閉じた。
指先に、淡い緑の光が集まる。ぼわっ——。深めのハットが現れた。
羊毛の柔らかさに、和紙糸の機能性が加わっている。
熱を遮断しながら、蒸気を素早く外に逃がす。
「……ズレませんでした」エーアイが少し誇らしそうに言った。
「上手くなったね」
「タイカ先生の訓練のおかげです」
「次——同じハットを、人数分作れるか」ぼわっ、ぼわっ、ぼわっ——。
同じハットが、人数分並んだ。
「……これ、誰のか分からなくなりますね」
「そうだな」トントは少し考えた。
「小さなチャームを作れるか。一人一人、違うデザインで」
はいっ。ぼわっ——。小さなチャームが人数分現れた。
トントの分:小さな水風呂。
テルメの分:ミニチュアのタクシー。
リリの分:小さなランタン。
エーアイの分:小さな緑の葉。
レンの分:小さな水の王冠。
全員が、自分のチャームをハットに付けた。
「……これ、いいじゃない!私のハット、ね」とレンが言った。
「他人のハットを被るのは、ストレスになる。自分のものが一目でわかる方がいい」
「……細かいところまで、考えるのね」
「当然だ。サウナは、細部が全てだ」
「次——外気浴の時に着るものだ。サウナポンチョ——和紙糸を生地に織り交ぜた特製素材で。
体についた水分を素早く吸収して乾燥させる。
暖かな空気の層を体の周りに作ることで——冬は保温、夏は通気。
オールシーズンで快適に過ごせる設計で」
ぼわっ——。軽くて上質なポンチョが現れた。
「外気浴で重要なのは——緩やかな冷却だ。
急激に体を冷やすと、交感神経が刺激されすぎる。
せっかく整いかけた状態が崩れる。
このポンチョで体を包むことで、体温を緩やかに下げる。
その間に——セロトニンとβエンドルフィンの分泌が最大化される」
「次——特製トント枕。サウナ室で横になる時に使う。
横になることで——心臓と頭部が同じ高さになる。
血流が均一になり、脳への血液供給が安定する。
副交感神経が優位になりやすい——深い整いに到達しやすくなる」
ぼわっ——。コンパクトな枕が現れた。
「そして——整い椅子だ」ぼわっ——。
角度調整できる木製チェアが現れた。
「背もたれの角度が重要だ——百二十度前後が最適。
この角度で空を見上げると、首の血流が安定する。
重力による血液の再分配が起きる。浮遊感と、地に足がついた感覚が同時に来る
——それが『整い』の正体だ」
レンはしばらく黙っていた。
「……トント。あなたって——本当に、魔法使い見習いなんですか」
「一応、そうだ」
「……たまに、話し方まで変わってるような気がします。まるで、別人みたい」
*まあ、俺、医者だったし、しかも、サウナマニア。
皆をサウナにどっぷりハマらせてやろう。心の中で誓った。*
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その夜。サウナ室に全員が集まった。
テルメが言った。
「温度を高くしたいんや!ウチ、熱いサウナが好きやねん!」
トントが静かに言った。
「一律で室内の温度を上げることは可能だ。ただ——それより良い方法がある」
「え?」
「室内の高さによって、温度は自然に変わる。
熱は上に溜まる。だから——上段は高温、下段は低温になる。
高温が好きなお前は上段に座れ。
レンのようにじっくり温めたい人は、下段に横になれるスペースを使う。
枕に頭を置いて、リラックスしながら入れる」
「……皆が、自分に合った場所で入れるってこと?」
「そうだ。それがパブリックサウナの良いところだ。
一つの空間で、全員が最適な温度を受けることができる」
テルメは目を閉じた。
「……見える。温度の層が——
上から、あっちい、ぬくい、ちょうどええって分かれてる。
空気の流れも——こっちから、あっちに動いてる」
「それだ」
「ウチのナビゲーター——空気も読めるんや」
「そうだ。皆に最適な場所を、ナビゲートしてくれ」
テルメは目を開けた。
その目が——輝いていた。
「わかった!!テルメナビゲート開始や!!」
「テルメさん、私はどこですか」とリリが聞いた。
「リリちゃんは——中段の右端!空気の循環が一番ええで!」
「エーアイさんは——下段の左!静かで集中できる温度や!」
「レン様は——下段の中央!一番じっくり温まれる場所や!枕も使って!」
「私は?」とキックルが聞いた。
「中段の真ん中!蒸気が一番濃い場所が水の妖精には合うで!」
「そして——ウチは!!」テルメは上段の端に陣取った。
「一番アッツイ場所や!!最高やーーー!!!」
全員が、思わず笑った。
テルメのナビゲーターが——覚醒した。空間の温度と気流を読む。
これは、サウナ師として最高のスキルだ。
全員がハットをかぶり、それぞれの場所に収まった。
リリが薪ストーブの前に立った。炎の色が——金色に変わった。
「あ……」リリが自分の手を見た。
「炎の色が変わった」その瞬間。
リリの肩に——何かが、ふわりと乗った。
小さかった。
手のひらに乗るくらいの、小さな炎の塊。でも——消えなかった。
揺れながら、じっとリリを見ていた。
「……え?」リリは固まった。
「……あなた、誰?」炎の塊が——ぽっ、と光った。
「ファビラ……?」トントが静かに言った。
「リリの精霊だ。整ったから——出てきた」
「整ったら、精霊が出てくるんですか」
「体と心が安定すると——精霊は現れやすくなる。
ファビラは、ずっとそこにいた。
リリが整うのを——待っていたんだ」リリはファビラをじっと見た。
小さな炎。繊細で、でも——絶対に消えない炎。
「……よろしく、ファビラ」ファビラが——ぽっ、と一度だけ光った。それが返事だった。
「整った体は——魔法の精度も上がる。今のお前の炎は、最高の状態だ」
リリはその金色の炎を見つめた。
*繊細なコントロール。最高の温度。これが、私の炎の本当の力だ。*
*トントはラドルで特製アロマ水をすくった。
ヒノキ、ベルガモット、クロモジ——三種を独自配合した、トントブレンドだ。*
*ヒノキに含まれるα—ピネンは、脳のα波を増加させ、ストレスホルモンのコルチゾールを低下させる。副交感神経を優位にし、深いリラックスをもたらす。
ベルガモットに含まれるリナロールは、扁桃体への直接作用で不安感を和らげ、
セロトニンの分泌を促進する。幸福感が高まる。
クロモジに含まれるリナロールとゲラニオールは、NK細胞
——ナチュラルキラー細胞を活性化する。免疫機能が高まり、深い鎮静効果をもたらす。
三つが重なった時——体と心に、同時に、多方向から作用する。
これが、トントブレンドの本質だ。
*和紙糸タオルを手に取る。
*アウフグース。
*ストーンから白い蒸気が、広がった。タオルで蒸気を撹拌し、皆に優しく、送り込む。
「トントはん!ウチ、もっと風欲しいわ!おかわりちょーだい!」
「よーし、テルメ!私の最強熱波を、受けてみろ!」
ボワっ、ボワっ!!アウフグース専用タオルを回していく。
「グアーーー、アチアチや!!」テルメが悶絶しながらも、意識は高揚している。
同時に——芳醇な香りが、室内に満ちた。
「……あ」レンが目を細めた。
「……この香り——」
「ヒノキとベルガモットとクロモジだ。トントブレンドと呼んでいる。
「……なんか、体の力が抜けていく感じがします」エーアイが静かに言った。
「香りが、脳に直接作用している。
嗅覚は——感情と記憶を司る扁桃体に、最も速く届く感覚だ。
視覚や聴覚と違い、嗅覚だけが——脳の感情中枢に、直接繋がっている。
だから香りは、瞬時に心を変える」
テルメが上段で言った。「……なんか、大阪の檜風呂思い出すわ」
「それが嗅覚の記憶作用だ。香りは——過去の記憶と感情を、瞬時に引き出す。
大阪の思い出が、今のお前を安心させている」
「……そういうことか」トントはタオルを大きく、ゆっくりと回した。
ブォン——。蒸気が、均一に、全員を包んだ。
ただの熱ではない。
湿度と温度と、フレッシュエアが——完璧なバランスで体を包む。
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レンが下段で静かに目を閉じた。
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*頭が、フラフラしない。ハットのおかげだ。この温度が、じんわりと血管を広げていく。心拍数が、緩やかに上がる。これが——本当のサウナだ。
*トントはもう一度、タオルを回した。今度はさらに大きく。蒸気が、波のように広がった。誰も喋らなかった。ただ——汗が、輝いていた。レンの体から——淡い金色の光が溢れた。
「……!」
「魔素のブーストだ。体内の魔素が安定して、溢れ出している。
体が整うと——魔力も整う。これが、サウナと魔法の本質的な繋がりだ」
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「——水風呂へ」
トントが静かに言った。全員が外に出た。
そこには——いつもの水風呂桶が、今日は四つに分けて並んでいた。
トントが昨夜のうちに、温度帯を調整して準備していたものだ .
トントが説明した
「水風呂に入った瞬間、皮膚の冷感受容体が一斉に刺激される。
交感神経が一気に覚醒する。
アドレナリンとノルアドレナリンが急激に分泌される——これが覚醒感の正体だ。
そして水から出た瞬間、今度は副交感神経が優位になる。
この劇的な切り替えが——血管を鍛える。
心臓も、鍛えられる。繰り返すほど——体は強くなる」
「左から——シングル。
一桁の超低温だ。交感神経を強烈に刺激する。アドレナリンが爆増する。
覚醒感が最大になる。ただし——心臓への負担も大きい。
健康な体でないと、勧めない」
「次——中温、十六度の湧水だ。最も整いが起きやすい黄金温度。
血管の収縮と拡張のバランスが最高になる。セロトニンの分泌が最大化される」
「次——温め、二十度。体を緩やかに冷やす。
副交感神経が優位になりやすい。血管を優しく締める。
体が弱っている時、疲労が強い時——ここから始めるといい」
「そして——不感の湯、三十六度。体温に近い温度だ。冷たくも熱くもない。
重力から解放される浮遊感が生まれる。瞑想状態に近い。最後はここで、全員でゆっくりする」
テルメが真っ先にシングルに飛び込んだ。
「つめたっ——!!最高やーーー!!!」
リリが中温の湧水に桶に足をかけた瞬間——ファビラが肩から飛び上がった。
「あっっっ——!!」リリが叫んだ。ファビラが——空中でぶるぶると震えていた。
「ファビラ、どうしたの!?」
「……水が、冷たいからだ」トントが静かに言った。
「火の精霊は、冷水が苦手だ。無理に入れなくていい。ファビラには、外で待っていてもらえ」ファビラが——ぷいっと顔を背けた。
でも、リリを心配そうにちらちら見ていた。
「……ファビラ、すぐ出てくるから待ってて」リリはそのまま、中温の湧水に入った。
「つ、つめた……でも、なんか……気持ちいい。体の中から、すっきりする感じ」
「それが血管の収縮だ。毛細血管まで、一気に引き締まる。
老廃物が押し出される。体の中から、洗われている感覚——それが正解だ」
ファビラが桶の縁に乗って、リリを覗き込んでいた。
心配そうに。でも——近づけない。リリが笑った。
「……ファビラ、可愛いな」
エーアイが中温に静かに入った。
「……頭が、クリアになる感じがします。イメージが、鮮明に」
「冷水刺激でノルアドレナリンが分泌される。
集中力と注意力が最大化される。クリエイティブな思考が活性化される
——それが生成魔法に作用しているんだ」
レンが——温めに、ゆっくりと入った。「っ……」
*冷たい。でも——頭がフラフラしない。ハットの、お陰でマイルドに温まったみたいだ。
体の芯から、熱が引いていく。
これが——水風呂だ。
一分後。全員が水風呂から出た。
「では——不感の湯へ」全員が三十六度の桶に入った。
体温に近い温度。冷たくも熱くもない。
「……なんか、浮いてる感じ」とリリが言った。
「重力から解放されている感覚だ。これが不感の湯の効果だ」ファビラが——リリの肩に戻ってきた。
ほっとした顔で。「……お帰り、ファビラ」ファビラが——ぽっ、と光った。
テルメがうっとりした顔で言った。
「……ウチ、このまま溶けてもええわ」
「溶けるな」全員が、静かに笑った。
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外気浴。
全員が角度調整した整い椅子に深く腰かけた。
サウナポンチョを羽織って——冬の星空を見上げた。
「……皆んなの感想、聞きたいな」トントがふと、漏らした。
テルメが腕を組んだ。「……なんか、全部どうでもよくなった。いい意味で」
リリが目を丸くしながら、「……体がふわふわしてる。でも頭はすごくクリアで
——なんか矛盾してる感じ」ファビラが、リリの肩でぽかぽかと温かく揺れていた。
エーアイが静かに言った。「……さっきより、イメージが鮮明です。何でも作れる気がします」
キックルがにこっとした。
「……レン様の顔が、柔らかくなりました」
「うるさい」とレンが言った。
でも——否定はしなかった。
少し間を置いて、レンは空を見上げたまま言った。
「……体の奥から、何かが満ちてくる感覚。魔力とも違う——もっと、根本的な何か」
「それがサウナフルネスだ」とトントが言った。
「サウナで体を温め、水風呂で締める。その反復が——血管を強化する。
セロトニンとβエンドルフィンが分泌される。
外気浴で、副交感神経が優位になる。空を見上げる体勢が重要だ。
心臓より頭が高い位置になる。重力によって血液が全身に再分配される
。脳への血流が安定する——浮遊感と、地に足がついた感覚が同時に来る。
矛盾した感覚が——同時に来る。それが本物の整いだ」
「サウナフルネス……」レンは繰り返した。
「……誰が作った言葉ですか」
「さあ、誰だろ」
「……そうですか」レンは空を見上げた。指先から——淡い金色の光が、また溢れていた。
「……ずっと、戦ってきた。体のことは、考えてこなかった」
「これからは違う」
「……ええ」レンは——静かに、でも確かに笑った。
プライドの高い、姫が。星空の下で、本当の笑顔を見せた。
「……ありがとう、トント」
トントは何も言わなかった。
ただ——星空を見上げた。
*……前世の俺が倒れた夜。手術室で一人、限界を超えていた。
あの時、誰かがサウナに連れていってくれたら——俺の人生は違ったかもしれない。
だからここで——全員を整わせる。それが、今の俺の使命だ。
*ファビラがトントの方を向いた。小さな炎が、静かに揺れた。
まるで「ありがとう」と言っているようだった。
悪くない夜だ。
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その様子を、訓練場の陰から——タイカが見ていた。
サングラスを外して、腕を組んでいた。
「……俺って、必要?」独り言だった。
あの子たちは——自分達で切り開いている。
タイカは星空を見た。
オオユバーラ。百年前に封印されたサウナの聖地。
封印が解ければ、世界が整う。
封印後から、魔物がイライラし始めた。世界が不快になった。
タイカはトントを見た。ピンクの髪の、小さな少女。
でも——その目は、脳外科医のものだった。
……あの子が、鍵だ。オオユバーラの封印を解く鍵は——やはり、トントだ。
タイカはサングラスをかけ直した。にこっと笑った。
「……わかります?俺、ここに来て正解だったんですよ〜」誰もいない夜に、一人で言った。
――つづく――
◆次話予告/第14話「期末昇級テスト——全員合格への道」
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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皆様の応援が、異世界サウナ夢想の最大のモチベーションになります!
次回もぜひお楽しみに。




