お昼寝が必要よね
お気づきかと思いますが
2024/10/24に1話目と2話目を、胸糞文章を解消のため改稿しました!
神様のところから戻って来たら、私のステータスが水晶に映し出されていた。
★ステータス★
[名前]ジュリエティーヌ・ファンラーレン
[年齢]3歳
[魔力]100,000
[体力]10
[属性]水属性、氷属性
[スキル]魔力操作
[備考]メルセウス王国第一王子の婚約者
うん。
ちゃんと【偽装】した通りになってる。
よかった。
で、これが本当のステータス。
★ステータス★
[名前]ジュリエティーヌ・ファンラーレン
[年齢]3歳
[魔力]999,999,999
[体力]10
[属性]水属性、氷属性、火属性、風属性、土属性、雷属性、聖属性、光属性、闇属性、影属性
[スキル]世界の理[絶対命令(命令・服従・支配)、完全無欠の魔(魔力制御・魔力操作・魔力循環)、言霊]、隠蔽、偽装、鑑定、無限収納
[備考]メルセウス王国第一王子の婚約者、転生者
うわー。
こうやってみると、だいぶおかしいよね。
でも【偽装】したステータスでも、大騒ぎになってるんだよね。
どうしようね?
でも、ほら、ね?
ジュリエティーヌは話せないことになってるから。
クビ傾げて、笑顔振りまいておけばいいんじゃないかな?
うん、キュートでしょ?
とか言ってる場合じゃないみたい。
何!?
何よ!?
何なのよ!?
ギラギラと充血した目と鼻息の荒い神官(でいいわよね、もう。様もいらなくない?)が、ジリジリと距離を詰めてくる。
怖いんですけど!!
怖いんですけど!!
怖いんですけどぉぉぉーーー!!
エドワードの後ろに隠れて、足にギュッとしがみついた。
「動くなっ!何をしているっ」
エドワードの冷たく硬く刺すような言葉に、神官がビクリと身体を震わせて止まる。
「も…申し訳ございません」
真っ青な顔になって、冷汗をダラダラかきながら土下座する勢いだ。
この世界にも土下座ってあるのかな?
「なぜ近寄った」
「…あまりの魔力量に、我を見失いました」
えぇー?
そこまで!?
この神官の魔力量は…400?
イグナートよりもかなり少ないわね。
平民ってことかしらね?
なんか爵位ごとに魔力量の上限が決まってるっぽいのよね。
だいたいってことみたいだけど。
王族なら50,000くらい…みたいな感じらしいしね。
さっき神様がそう言ってたものね。
だから大人で1,000未満のこの神官は平民かな?って。
「まさか神殿に囲うつもりで近寄ったんじゃないだろうな?」
エドワードの声が一段低くなる。
ガクブルの神官が気の毒なほどよ。
神殿なんて、絶対にお断りだけれどね!!
ふるふると、全力で首を振る神官にエドワードはトドメ?を刺す。
「ジュリエティーヌは、第一王子の婚約者だ。ステータスを見たからわかっているだろう?神殿に入ることはありえない!」
ありがとう、エドワード!!
私も絶対にイヤだもの!
「たとえ第一王子の婚約者じゃなくても、ジュリエティーヌは手放しませんからね」
リーゼロッテ!!
ジュリエティーヌを抱きしめて、神官を睨みつける。
アルバートとイグナートが、ジュリエティーヌを両脇からガードする。
すごいわ!
鉄壁の守りよ!
もしかして、今までのジュリエティーヌは守ってもらえなかったのかしら…。
たぶん魔力999,999,999のままだったんじゃないかなって思うんだよね。
【偽装】して、ステータスをイジるなんて発想が、この世界にはなさそうだもん。
私だって、ラノベとかアニメとかで触れてたから【偽装】すれば良くない?って思っただけだもん。
特殊なスキルも開示されちゃっただろうしねぇ。
そんなの大騒ぎになるに決まってる。
考えただけで、絶望感がすごいわ。
よかった、転生前に神様と交渉しておいて。
あー、疲れたわね。
3歳児の身体って、すぐ眠たくなるのね。
目を開けてられなくなって、そこからはもうどうやって帰宅したのかも覚えていなかった。
寝ちゃっただけなんだけどね。
起きたら翌日だったわ。
お読みいただきありがとうございます!
もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m
トーヤのテンションがあがります(笑)
感想、誤字脱字報告もありがとうございます。
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