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神様のムチャブリで死亡フラグだらけの侯爵令嬢に転生しました  作者: トーヤ


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8/9

お昼寝が必要よね

お気づきかと思いますが

2024/10/24に1話目と2話目を、胸糞文章を解消のため改稿しました!


神様のところから戻って来たら、私のステータスが水晶に映し出されていた。


★ステータス★


[名前]ジュリエティーヌ・ファンラーレン

[年齢]3歳

[魔力]100,000

[体力]10

[属性]水属性、氷属性

[スキル]魔力操作

[備考]メルセウス王国第一王子の婚約者


うん。

ちゃんと【偽装】した通りになってる。

よかった。


で、これが本当のステータス。


★ステータス★


[名前]ジュリエティーヌ・ファンラーレン

[年齢]3歳

[魔力]999,999,999

[体力]10

[属性]水属性、氷属性、火属性、風属性、土属性、雷属性、聖属性、光属性、闇属性、影属性

[スキル]世界の理[絶対命令(命令・服従・支配)、完全無欠の魔(魔力制御・魔力操作・魔力循環)、言霊]、隠蔽、偽装、鑑定、無限収納

[備考]メルセウス王国第一王子の婚約者、転生者



うわー。

こうやってみると、だいぶおかしいよね。


でも【偽装】したステータスでも、大騒ぎになってるんだよね。

どうしようね?


でも、ほら、ね?

ジュリエティーヌは話せないことになってるから。

クビ傾げて、笑顔振りまいておけばいいんじゃないかな?


うん、キュートでしょ?


とか言ってる場合じゃないみたい。


何!?

何よ!?

何なのよ!?


ギラギラと充血した目と鼻息の荒い神官(でいいわよね、もう。様もいらなくない?)が、ジリジリと距離を詰めてくる。


怖いんですけど!!

怖いんですけど!!

怖いんですけどぉぉぉーーー!!


エドワードの後ろに隠れて、足にギュッとしがみついた。


「動くなっ!何をしているっ」


エドワードの冷たく硬く刺すような言葉に、神官がビクリと身体を震わせて止まる。


「も…申し訳ございません」


真っ青な顔になって、冷汗をダラダラかきながら土下座する勢いだ。

この世界にも土下座ってあるのかな?


「なぜ近寄った」

「…あまりの魔力量に、我を見失いました」


えぇー?

そこまで!?


この神官の魔力量は…400?

イグナートよりもかなり少ないわね。

平民ってことかしらね?


なんか爵位ごとに魔力量の上限が決まってるっぽいのよね。

だいたいってことみたいだけど。

王族なら50,000くらい…みたいな感じらしいしね。

さっき神様がそう言ってたものね。


だから大人で1,000未満のこの神官は平民かな?って。


「まさか神殿に囲うつもりで近寄ったんじゃないだろうな?」


エドワードの声が一段低くなる。

ガクブルの神官が気の毒なほどよ。


神殿なんて、絶対にお断りだけれどね!!


ふるふると、全力で首を振る神官にエドワードはトドメ?を刺す。


「ジュリエティーヌは、第一王子の婚約者だ。ステータスを見たからわかっているだろう?神殿に入ることはありえない!」


ありがとう、エドワード!!

私も絶対にイヤだもの!


「たとえ第一王子の婚約者じゃなくても、ジュリエティーヌは手放しませんからね」


リーゼロッテ!!

ジュリエティーヌを抱きしめて、神官を睨みつける。


アルバートとイグナートが、ジュリエティーヌを両脇からガードする。

すごいわ!

鉄壁の守りよ!


もしかして、今までのジュリエティーヌは守ってもらえなかったのかしら…。

たぶん魔力999,999,999のままだったんじゃないかなって思うんだよね。


【偽装】して、ステータスをイジるなんて発想が、この世界にはなさそうだもん。

私だって、ラノベとかアニメとかで触れてたから【偽装】すれば良くない?って思っただけだもん。


特殊なスキルも開示されちゃっただろうしねぇ。

そんなの大騒ぎになるに決まってる。

考えただけで、絶望感がすごいわ。


よかった、転生前に神様と交渉しておいて。


あー、疲れたわね。

3歳児の身体って、すぐ眠たくなるのね。

目を開けてられなくなって、そこからはもうどうやって帰宅したのかも覚えていなかった。


寝ちゃっただけなんだけどね。

起きたら翌日だったわ。


お読みいただきありがとうございます!

もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m

トーヤのテンションがあがります(笑)


感想、誤字脱字報告もありがとうございます。


引き続き他の作品共々よろしくお願いします!


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