表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スキルが【RPG】だった。  作者: 甲羅に籠る亀


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/32

5話

 ステータスポイントでの強化も終わってダンジョンの探索に戻り、ダンジョンの奥へと進む為に洞窟を歩いて進んで行く。


 『スライムの群れが現れた!』


 今回は2匹で行動していたスライムを発見した。


 3回目の戦闘で初めて複数のモンスターを相手にすることになるとは思わなかった。もう少しダンジョンの奥に進んでからだと思っていた。


 スライムA、スライムBを対象に選んで行動することになる様だ。


 俺はスライムAを攻撃することにした。


 右のスライムがスライムAだった様でスライムAに剣を振り下ろす。


 『スライムAに13のダメージを与えた。』

 『スライムAは倒れた。』


 スライムAを倒した。


 でもスライムBがまだ残っている。


 『スライムBが攻撃を仕掛けてきた。』


反撃

防御

回避


 時が止まって3つの選択が現れる。


 この3つの中から選んでスライムBに対象するのだろう。


 とりあえず防御だ。


 防御を選んだことで時は動き出す。


 どうやってスライムBの攻撃を防御するのが良いのかが頭の中に入ってくる。


 体をスライムBの方に向けて盾を構えてスライムBの攻撃に備える。


 『防御成功。』

 『スライムBから1のダメージを受けた。』


 盾越しに衝撃がくる。これが1のダメージなのだろう。手が痺れるなんて事はないのは助かった。


 でも毎回スライムからの攻撃を防御していればそれだけでダメージを受けるのは問題だ。


 次からはスライムの攻撃を回避するか、出来れば反撃をしてみようと思う。


 そんな事を今の俺がゆっくりと考えられるのも時が止まっているからだ。


攻撃

防御

回避

特技

魔法

逃走


 攻撃を選択する。


 『スライムBに14のダメージを与えた。』

 『スライムBは倒れた。』

 『スライムの群れは魔石を2つ落とした。』

 『スライムの群れから6の経験値を得た。』


 「勝った。」


 スライムの群れに勝利した。ダメージを受けてしまったけどスライムの群れを問題なく倒せることは分かった。


 スキルの【RPG】の効果もあってこれからもなんとかなりそうだ。


 探索に戻った俺はスライムを探し中に他の冒険者に遭遇することになる。


 他の冒険者と遭遇したのが分かれ道のところ。他の冒険者はもう一つの道に向かって歩いてしまう。


 「仕方ないから。」


 俺は別れた冒険者が進んでいた道を探索することにした。


 スライムを警戒しながら進むがスライムは見つからず、道の先には小部屋が1つあった。


 小部屋の中の見える範囲にはスライムは居ないが、それでも見えない範囲にスライムが隠れていることも考えながら小部屋の中に入る。


 「居ない。」


 小部屋を見渡すが小部屋の中にはスライムが居なかった。


 小部屋に何かないかを探してみる。


 「なんだろ?」


 小部屋の片隅に光があった。


 違和感を感じながらも光に近付いていく。


 近付いても何もない。


 「触ってみるか?剣で突いてからにしよ。」


 危ないかもしれないからと剣を光に近付けた。


 『剣を使って採取しました。』

 『薬草が採取できました。』


 どうやらこの光に触れることでアイテムを採取することが出来る様だ。


 光があったところに草の束が落ちている。これが薬草だろうか?


 拾った薬草をふくろの中に収納して薬草を確認する。


薬草

HPを10〜20回復する


 どうやら薬草はHPを回復するアイテムの様だ。


 これでスライムとの戦闘でHPが減っても回復アイテムの薬草があれば大丈夫そうだ。


 この小部屋にはもう何もない様なのであの分かれ道に戻ろうとしよう。


 分かれ道までにもスライムと遭遇することはなかった。あの遭遇した冒険者がスライムを倒してしまったのだろう。


 この先もスライムと遭遇しない確率の方が高そうだが俺は進んで行くことにした。


 スライムと遭遇しない。そう思っていたのにスライムと遭遇することになった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ