27話
スライムIからスライムMまでのスライムたちからの攻撃をしっかりと防御した俺はここから反撃に出る。
先ほどのスライムたちからの攻撃の際にバラバラの方向に向けて弾き飛ばしたスライムたちの中から一番近くの盾で受け止め近くの地面に向けて弾いたスライムMに攻撃を行なっていく。
『スライムMに26のダメージを与えた。』
『スライムMは倒れた。』
まだスライムの行動の番ではなく俺が行動をする番だ。
『スライムLに25のダメージを与えた。』
『スライムLは倒れた。』
地面を蹴って接近したスライムを攻撃して剣で切り裂いたスライムLを倒した俺は次のスライムに攻撃を行なっていく。
もう流石に最初の方で攻撃を仕掛けてきたスライムHは次の行動に出られるだろう。
だから次のこの攻撃で俺が行なえる攻撃は終わって次はスライムたちの番になるはずだ。
『スライムKに26のダメージを与えた。』
『スライムKは倒れた。』
スライムKを剣で切り裂いて倒した俺は次はスライムたちの行動の順番になるだろうからと盾を構えてスライムたちの行動に対処しようとしてした。
『スライムIが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムIから1のダメージを受けた。』
スライムIからの攻撃を盾で受け止めて弾いたところでまた次のスライムであるスライムJからの攻撃が行なわれる。
ここで俺はスライムJと俺との距離と今の俺の体勢を考えてこれなら反撃を選んでも失敗してスライムJからの攻撃を受けることはないと判断した。
『スライムJが攻撃を仕掛けてきた。』
『反撃成功。』
『スライムJに27のダメージを与えた。』
『スライムJは倒れた。』
スライムJからの体当たりに対して俺は剣をスライムJが行なう体当たりが来る場所に置きながらスライムJが剣に当たる時に振るうことでスライムJを両断して倒してしまう。
これで残っているスライムはスライムIだけになるし、そのスライムIも俺が防御した時に弾いた影響ですぐに行動することが出来ずに行動の順番は俺に回ってきた。
俺はスライムIに向かって駆け寄ると手に持った剣をスライムIに向けて振るった。
『スライムIに26のダメージを与えた。』
『スライムIは倒れた。』
『スライムの群れは魔石を5つ落とした。』
『スライムの群れから15の経験値を得た。』
『レベルアップ!レベルが上がりました。能力値が上がります。ステータスポイントを1獲得しました。』
最後のスライムを倒し終わって一息吐いて表示されているウィンドウの文章を確認してみればレベルアップしたと表示されていた。
「やっとレベルアップだ!」
ここまで結構な数のスライムを倒していたのにレベルが上がるまで時間が掛かってようやくのレベルアップに思わずガッツポーズを取ってしまう。
喜びながらも今のステータスを確認しようとステータスを開いてみた。
ステータス
レベル5
HP45
MP35
筋力11
耐久11
魔力11
敏捷10
器用11
感覚11
ステータスポイント1
順調にステータスの能力値も上がっている。あとはステータスポイントを使って綺麗に能力値を揃えるだけだ。
ステータス
レベル5
HP45
MP35
筋力11
耐久11
魔力11
敏捷11
器用11
感覚11
ステータスポイント0
ステータスポイントも使ってHPとMP以外の数値は綺麗に揃ったところで中部屋のモンスターハウスからスライムが来ていたのを思い出した。
「は!!スライムはどうした!?」
モンスターハウスの中部屋に繋がる通路を急いで確認すればスライムが3匹連れ立ってこちらに向かって来ているところだった。
まだスライムたちと俺との距離はおることに安堵する。レベルアップですっかり忘れていたのは反省するところだろう。




