26話
俺は防御を選択すると同時にすぐにスライムCに向けて盾を構える。
『スライムCが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムCから1のダメージを受けた。』
攻撃を仕掛けてきたスライムCからの攻撃をしっかりと盾で受け止めることでスライムCならの攻撃を防御した。
防御して弾いたスライムCはすぐには行動出来そうにない。今なら簡単に攻撃を行なえるだろう。
行動順は俺の番に回っている。すぐにスライムCに攻撃を行なった。
『スライムCに25のダメージを与えた。』
『スライムCは倒れた。』
剣で両断してスライムCは倒した俺はモンスターハウスのあった中部屋の通路の方を確認する。
「あ、今度は3匹来た。」
通路を移動するスライム3匹。でもそれぞれの間に距離があるように見える。あれならスライムたちからの攻撃をされた際に反撃でスライムたちを倒せると思う。
俺の行動の順番になっているが攻撃を選んでスライムたちが接近して来るのを待っていよう。
そうしてスライムたちが来るのを待ってようやくスライムたちの中でも先頭のスライムがスライム自身の攻撃範囲に俺が入ってきた。
スライムが攻撃体勢に入る前に俺から攻撃をスライムに接近して剣を振るった。
『スライムEに26のダメージを与えた。』
『スライムEは倒れた。』
あとは今の通路に見えるスライムは2匹だけ、いや更に後方からスライムの姿が見えるから3匹だ。
3匹目は他の2匹のスライムよりも更に後方から俺の方に向かって来ているから今はまだ目の前のスライムたちを優先するべきだろう。
『スライムFが攻撃を仕掛けてきた。』
もうスライムFは俺を狙う為に攻撃体勢に入っているので、俺は決めていた通りにスライムFからの攻撃を反撃で迎え撃つ。
『反撃成功。』
『スライムFに25のダメージを与えた。』
『スライムFは倒れた。』
これで6匹目のスライムを倒した俺は次に攻撃を行なって来るのだろうスライムに視線を向ける。
でも行動順はスライムじゃなくて俺の方に来たから攻撃をスライムに接近して剣を振るった。
『スライムGに26のダメージを与えた。』
『スライムGは倒れた。』
スライムGを倒して中部屋のモンスターハウスがあった方向の通路に視線を向けた。
「うわ、すごい増えてる。」
あの時に見つけたスライムの更に後方には5匹のスライムがほとんど変わらない距離で俺の方に向かって来ているのが見えた。
あのスライムの集団をどうにかするには防御に徹してスライムたちの動きを止めてから攻撃して少しずつスライムの数を減らしていくしかないだろう。
とりあえずまずはだいぶ距離が近付いて来ているスライムを倒すことだ。
スライムが距離を縮めて来るのを見ながらここだと言うタイミングでこちらからスライムに接近して剣を振るって攻撃を行なった。
『スライムHに27のダメージを与えた。』
『スライムHは倒れた。』
これでもう8匹はスライムを倒している。
しかもまだ追加で5匹もスライムがいるし、更にその後方からもスライムがこちらに向かって来ているのではないかと思われる。
「ふぅーー、防ぎきるぞ!」
気合いを入れて盾を構えると防御を選択して向かって来ているスライムたちに向けて盾を構えた。
『スライムIが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムIから1のダメージを受けた。』
『スライムJが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムJから1のダメージを受けた。』
『スライムKが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムKから1のダメージを受けた。』
『スライムLが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムLから1のダメージを受けた。』
『スライムMが攻撃を仕掛けてきた。』
『防御成功。』
『スライムMから1のダメージを受けた。』
なんとか連続して行なわれるスライムたちの猛攻を全て完璧に盾で受け止め弾いて防御することに成功した。




