13話
「こっちに行くとしようかな。」
俺は小部屋に繋がっている通路の一つに向かって通路を進むことにした。
『スライムの群れが現れた!』
通路を進んでいるとスライムが2匹。
俺は攻撃を選択した。
スライムに接近して剣を振るって斬撃を食らわせる。
『スライムAに21のダメージを与えた。』
『スライムAは倒れた。』
スライムAを倒した俺は次に備える。
『スライムBが攻撃を仕掛けてきた。』
俺が次の行動する前にスライムBが攻撃を仕掛けてくる。
スライムBとの距離も近い。
この距離だと回避するのは難しいかもしれない。
俺はスライムBからの攻撃を防御することにした。
『防御成功。』
『スライムBから1のダメージを受けた。』
スライムBからの攻撃を防ぐことが出来た。
盾に体当たりを行なってきたスライムBが衝突する威力に盾越しにも衝撃が来てダメージになる。
選択肢が現れて次は俺の番になった。
攻撃を行なってスライムBを倒してしまおう。
『スライムBに19のダメージを与えた。』
『スライムBは倒れた。』
『スライムの群れは魔石を2つ落とした。』
『スライムの群れから6の経験値を得た。』
戦闘が終わった。
魔石をふくろに回収して通路の先に進む。
「もうスライムも余裕で倒せるけど少し疲れて来たな。」
ほとんど休まずにスライムを倒して洞窟内を移動するを繰り返している。
歩き慣れていない洞窟の中で、しかも弱いスライムと言えどモンスターとの戦闘に疲れが見え始めてきた。
「次に小部屋に着いたら、そこで少し休もう。」
休憩しようと決めたところでこの通路は行き止まりな様だ。
「小部屋よりもここの方が安全か?」
小部屋なら警戒しないといけない通路が複数あったりするし、ここなら警戒する先は1つだけで済む。
とりあえず採取ポイントもあるから採取を済ませてから休憩することにした。
『手を使って採取しました。』
『薬草が採取できました。』
採取した薬草をふくろに入れると、次はふくろを操作してふくろの中に入れて置いた軽食のチョコレートのお菓子と飲み物を入れた水筒で水分補給を行なった。
喉を潤し軽食のチョコレートで栄養補給を済ませて地面に座りながら休憩すること5分ほど。
俺は休憩を終えて小部屋に戻ることにした。
小部屋に向かう道中の通路でスライムと遭遇することはなく、小部屋の中に入ってもスライムはリポップしていなかった。
残りのまだ行っていない通路を進むことにする。
通路を進んでいると通路の道中に採取ポイントを発見した。
『手を使って採取しました。』
『薬草が採取できました。』
「だいぶ薬草も溜まって来たよな。」
薬草を気にせずに使えるくらいには薬草がふくろの中に溜まって来ている。
まあでもスライムから攻撃をまともに受けること自体がそこまでないので、ここから更にダンジョンを進んでもスライムから攻撃を受けることは少ないの思う。
でもこのダンジョンで溜めた薬草が次の別のダンジョンで使うことになるだろうから今のうちから薬草を溜め込んで置きたいところだ。
「3匹いるぞ。」
通路にはスライムが居なかったが、通路の先にある小部屋の中にスライムが3匹いるのが見えた。
スライム3匹を相手にするのは少し厄介だ。
剣と盾をいつでも使える様にしながら俺はスライムたちが待ち構える小部屋の中に入った。
『スライムの群れが現れた!』
『スライムCが攻撃を仕掛けてきた。』
先手をスライムCに取られてしまった。
俺はどう行動するか悩んでしまう。
俺はダメージを少し受けてしまうが防御を選ぶことにした。
回避を選べば次に行動するのが遅れてしまうから。
『防御成功。』
『スライムCから1のダメージを受けた。』
スライムCの体当たりを盾で受け止めて防御に成功した。




