↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術の師匠はフリーター  作者: 五木倉人
師弟、悪魔の巣へ
132/169

幕間:5

「カルテットがトリオになっちゃったわね。まさかグースが……」



「ン・ン・ン……なにも予想外な事ではありません。怪しい動きは察知していました。But! いざ実際に裏切られるとこうも腹立たしいとは!」



「へぇ、それで彼にだけ情報を隠してたりしてたのね。新参者だからいじめてるのかと思ってちょっと気の毒だったのよ……でも、それなら私たちに言っておいてくれても良かったんじゃないかしら?」



「そうするとボクが奴の動きを察知している事を察知される可能性がありましたからねェ。奴は変に鼻が効きますから」



「一理あるわね。それにしても残念だわ。私、彼のこと結構気に入ってたんだけど」



「†彼の者、我らが同胞に非ず†」



「あらルフ。傷はもういいの?」



「†我が躯を蝕みし者は悠久の時の中へ消え去り†」



「毒はもう抜けたのね……良かった」



「ン・ン・ン・ン……ルフの言う通りです。所詮は元(・)人(・)間(・)の成り上がり……やはり『カルテット』に相応しくはなかったのですよ」



「……そうかもしれないわね。それで、これからの事はどうするの?」



「†選択する未来の修正†」



「いえいえ、予定は変わりません。ひとり抜けはしましたが所詮は新参者……No Problemですよ。グースにも知れ渡っている話ですから多少の抵抗は予想されますが、なに、向こうが戦力を投じてくるのは計算内です」



「なら、近日中に……」



「Yes」





「集めておいてください……できる限りの戦力を。ありったけの下級悪魔を。我らが僕たちを……ククククク……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。