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戦え!!爆裂機装ドレッドノートクライシスV  作者: 爆裂機装ドレッドノートクライシスV
第四話 蒼天!紅の巨人と白銀のドラゴン!
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蒼天!紅の巨人と白銀のドラゴン!~天空~

すっげぇ遅れました、大変申し訳ありません

 「目的空域に到達、ロケットブースターパージ!」

 操作パネルでロケットブースターを取り外し、背部に追加で取り付けられた2つのブースターと本体の背部ブースターでギガントに向かう。

 「敵ギガント近いわよ、交戦準備して。」

 イスズが通信でそう言ったので右腕に腰に装備された麻酔銃を持ち、左腕に搭載したワイヤー、両肩のネットを準備する。そして右のほうにギガントの姿形がうっすらと見える。大きな翼と大きな尻尾を持つ白い竜であった。その竜がこちらに気づきこちらに目線を向けた。

 「グギャルルルルルルル!!!!!」

 大きく咆哮し大きな翼を羽ばたかせこちらに接近してくる。俺は接近に対応して麻酔銃の照準を合わせ撃ちその弾丸はギガントの頭に命中した。しかしギガントは全く意に介さぬ様子でこちらにそのまま突っ込んでくる。

 「効かねーじゃんかよ!」

 「ふぉっふぉっふぉ。捨ててよいぞ。」

通信で言われた通り空中に銃を銃を放り投げた。ギガントは腕から刃を生やして近接戦を仕掛けてくる。

 「電磁ネット!発射!」

 ドレッドノートクライシスの両肩から光の網が射出され、襲い掛かってきたギガントの体に掛かる。ギガントは逃れようともがいている。その隙に背中に装備された6連装ミサイルポッドを開き一斉に発射する。ミサイルはギガントに全弾命中した。

 「グララララララ!!!!」

大きな悲鳴を上げるギガント、まだその体は電磁ネットに拘束されていてミサイルの攻撃もあり少しだけ動きが鈍く見えた。

 「よっしゃあ!このまま下に引っ張れば…」

 そう思いネットを手に持ち引こうとするが、突然ギガントの体中から刃が生え出て電磁ネットによる拘束を断ち切り、こちらに頭を向け口内を光らせた。俺はそれを見て距離を取ろうとブースターを前方に噴射する。ギガントの口から光弾が放たれる。それを回避するがギガントから迫りくる砲弾は一つだけではなかった。口から素早く光弾を放ち続けるギガントとその光弾をよけ続けるドレッドノートクライシス。

 「くそっ!このままだと時間が…こうなったら!」

 俺は光弾の来る方向に右腕のエネルギーシールドを張り、いくつかの光弾がこちらに向かってくるのを防ぐ。そしてできた攻撃のチャンスに6連装ミサイルをもう1度ギガントに撃ち込んだ。

 「グラララララ!!!!」

ギガントが再び大きな悲鳴を上げる。体勢を崩し羽の羽ばたきが弱くなったように見えた。

 「電磁ワイヤー発射!」

光るワイヤーがギガントに向かう。ギガントは腕の刃でそれを切り裂こうと腕を振るがワイヤーはその腕に巻き付く。それを確認した俺はブースターを上に向けギガントを下に引きずり降ろす。

 「よし!」

 「おぉ!ワイヤーは使えそうじゃのぉ!」

 確かにネットよりはるかにましな強度をしたワイヤーはがっちりとギガントの腕に巻き付きドレッドノートクライシスに繋がれている。さらにパワーはドレッドノートクライシスのほうが強く、じりじりとギガントを下へと引っ張ることができた。

 「あと4分よ。このままなら大丈夫そうね。」

 イスズがそう言う。俺はそのままギガントを下に引っ張るが、その時ギガントの白い甲殻がうっすら緑色に発光するという変化が現れていた。その光は大きくなり、紋様のように甲殻に浮かび上がる。

 「なんだ、あれ…」

 そう呟いた瞬間だっただろうか、頭部からそれまで折りたたまれていた角が立ち上がり口内から光が溢れ出す。そしてさっきとは比べ物にならないほどの巨大な光弾が発射されドレッドノートクライシスに襲い掛かる。

 「ッ!避ける!」

咄嗟にその光弾をさっきのように横に避けるが機体に一瞬の隙ができた。その隙にギガントはこちらと急激に距離を詰める。その突進を両手で受けたが接近戦に持ち込まれてしまいとワイヤーで引っ張る作戦は失敗だ。眼前のギガントは腕の刃でこちら攻撃を仕掛けてくる。ガリっと肩の装甲が削れ衝撃がコックピットに伝わる。そしてそのままドレッドノートクライシスとギガントがガッチリと組み合った。力は互角、そのままどちらも攻撃が繰り出せないような状況だ。

 「バカめッ!このまま下に!」

 ワイヤーはもう使えないがこの体制ならギガントを上手く地上に落とすことは可能だ。そう思った俺はブースターを最大パワーで上に噴射し下に向かう。ギガントも機体にくっついているため同じく作戦目標の下へと向かわせることができる。

 「あと1000メートルで地上部隊の有効射程高度に入るわ、頑張って!」

 通信機の声に耳を傾けながらモニターの稼働時間を現すゲージを見る。2つ目の目盛りがフッと消えた。下のデジタルタイムウォッチが目まぐるしく59、58と減っていく。

 「あと1分!これなら…ぎりぎり!」

 可能性が見えた瞬間、目の前に見えるギガントの口が大きく開く。甲殻が再び緑色に強く光り、あの光弾を撃たんとその角が再び天へ向く。

 「グギャアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 ギガントの力強い咆哮とともにその口に光が集まったのがモニターから確認できた。 

おひさしブリーフ、こんにちわんマン

今回大した量ではないですがすっげぇ時間がかかりました

戦闘の場面を絵でイメージしたものを文にするというのはこれほど苦痛なのかと実感いたしました。

多分こんなことがまた何度かあるでしょう。頑張れ未来の俺!

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