独善
『ジャスティス・アンドロイド』3
・独善
世間ではアンドロイドの話題で持ち切りだった。それだけアンドロイド達が事件を起こしているのだ。
ジャスティスはいつものように喫茶イチョウで働いていた。堂徳ヒロシは退院し、喫茶イチョウに住み込みで働く事になった。またあの別荘にいるよりかは誰かが側に居た方が良い上に、元博士同士積もる話もある為、いっそここで住み込みで働いた方が良いだろうという結論になった。最初は渋った堂徳ヒロシだったが、ジャスティスのメンテナンスが出来る為、承諾した。部屋はジャスティスの隣の空き部屋に簡易ベッドを置き、テーブル一つの簡素な部屋になった。
休業日の昼間に、堂徳ヒロシはジャスティスをメンテナンスした。
「大丈夫か?」
「大丈夫ですよ。お父さん」
「お父さんってのは何かしっくり来ないな……」
「でも生みの親でしょう?」
「まぁそうなんだが……」
そこへ学校から帰って来たコウヨウがやって来た。
「正義さーん?」
堂徳ヒロシは「マズい!」と慌てたが、ジャスティスは「僕の正体を知ってる人なので大丈夫ですよ」と言い、コウヨウを部屋に招き入れた。
「何か御用ですか?」
「あ、いや、その……元気かなって思って」
「元気ですよ?」
「そっか……」
謎の沈黙が流れた。
「あの、堂徳ヒロシ博士、でしたっけ?」
「『元』博士だよ」
「そうですか……何で正義さん、いや、ジャスティスさんをメンテナンス出来るんですか?」
「私が作ったからだよ」
「なっ……!?じゃ、じゃあ、街で暴れてるのも貴方が作ったんですか!?」
「…………」
またも沈黙が流れた。
「何も言わないって事は、そういう事ですか?」
「本来はこうなる予定じゃなかったんだ……ここまで大袈裟になるとは思わなかったんだ……」
「……アンドロイドを作った理由は?」
「悪のアンドロイドと、善のアンドロイド同士を戦わせたかった。それだけだ」
「どうして戦わせたかったんですか?」
「本当の正義は何かを考えてた……だから、悪とされている事は本当に悪い事なのか、善とされている事は本当に善なのかを見極めたかった。ってところだな」
「それでこんなに多くの人を犠牲にしたんですか……!?」
「だからこうなる事は予測してなかったんだ。実際、私自身が最初の犠牲者になった」
「犠牲?生きてるじゃないですか」
「致命傷を受けた。それからジャスティスと赤井元博士のお陰で生き延びた。それだけだ」
「……最低」
「あぁ、最低だ。だが、これも悪かどうかが分からない。それを見定める為にも、私は最後までジャスティスを支えようと思っている」
「傲慢ですね」
「そうだ。私は罪深い。だがそれは全ての生物にもある業というものでもある」
「そうですか……じゃあ全ての悪のアンドロイドが消えたら、罪を償って下さい」
「悪が生き残ったら、私は裁かれないのか?」
「そういう事じゃ……」
そこへイチョウがやって来た。
「おはよー……」
ジャスティスは慌てて服を着た。堂徳ヒロシはスパナやドライバーを隠した。
「おっ?どうした?」
「いや、別に何でも無いよ。赤井元博士」
「イチョウで良い」
「分かった。イチョウ君」
「あぁ、堂徳……だと正義君と被るから、ヒロシ君と呼ばせてもらうよ?」
「良いとも」
「で、だ……ちょっと聞いて良いかな?正義君」
「何でしょうか?」
「何か君がウチに来てから電気代が馬鹿にならないんだけど……何にそんなに電気を使ってるのかなって」
「あー……」
ジャスティスは言い淀んだ。堂徳ヒロシは咄嗟に言った。
「ちょっと特別なスマートフォンを使っててね。スーパーコンピュータ的なのを使ってるんだ」
「そうなのか?でも彼、スマホは持ってないって前に言ってたけど?」
「スマホの代わりになる物を持って行ったんだ。なぁ?ジャス……正義?」
「……ハイ」
そうか。まぁ私の財産的に問題は無いけれど、もう少し節約してくれると有り難い」
「分かった。善処する」
「すまない」
「いや、こっちが悪いから」
「それじゃあ今日は定休日なんで、適当に過ごしてくれ。それじゃあ」
そう言ってイチョウは部屋を出ていった。安堵したジャスティス、堂徳ヒロシ、コウヨウは胸を撫で下ろした。
「早急にアップグレードしなければならないな。ジャスティス、一旦別荘に帰るぞ」
「はい」
二人はタクシーで別荘に戻った。そこで新型のエネルギー発生装置をジャスティスにセットした。人間の食べ物を燃焼する事で得られるエネルギー発生装置だ。
「最初からこっちにしておけば良かったのに……」
「設計はしてたんだ。だがあの怪我以降開発が途中でな。それに元々この家で充電する事を想定していたから必要が無いと思ってたんだ」
「そうですか……」
セッティングが終わった二人は麓まで降りていき、タクシーを使って喫茶イチョウに帰った。
喫茶イチョウに帰ると、エプロンを着た女の子と一緒に居るイチョウがいた。
「只今戻りました」
「あぁ、おかえり。丁度良い。紹介しよう。独善美ちゃんだ」
「独善美です。宜しく……って、あ!ジャスティス!それにお父さん!」
「君は……?」
「ライチャスだよ~」
「ライチャス……!?お前、何しに来た!?」
「酷いなぁ。お父さん。何って、人間に奉仕しようと思って来たんじゃない」
「奉仕……?お前が……?」
「うん。そういう回路でしょ?私」
何の事か全く分からずにいたイチョウは話を聞いた。
「あの、お父さんって……?」
「あぁ、私達はお父さんの施設で育った子供なんです。ね?ジャスティス」
「……ハイ」
「そうなのか。ヒロシ君。君はいつの間にそんな施設を作っていたんだ?」
「まぁ、その……ねぇ?」
「僕に振らないで下さいよ」
「まぁまぁ良いじゃないですか。じゃあ明日から宜しくお願いしますね~」
「はいよ。明日は十時開店だから、九時半くらいに来てくれ」
「分かりましたー」
ライチャスは帰っていった。
「大丈夫ですかね?アイツ……」
「まぁ悪い回路では無いんだ。様子を見よう」
その日は皆で食事をし、風呂に入って寝た。
翌朝、ジャスティスは起きて身支度をした。エプロンを着て、一階の喫茶の方へ向かった。するとそこにはもうライチャスが来ていた。
「あ、おはよー。ジャスティス先輩」
「先輩は付けなくて良いよ」
「じゃあ宜しくね。ジャスティス」
遅れて堂徳ヒロシもやって来た。
「おはよう」
「おはよう。ヒロシ君」
「おはよう。イチョウ君。それに正義、善美」
「おはようございまーす。お父さん」
「おはようございます。お父さん」
「お父さんは止めてくれ。ヒロシで良い」
「分かりましたー。ヒロシさーん」
「ヒロシさん」
「あぁ」
一同はミーティングの後、開店準備に移った。ジャスティス、ライチャス、イチョウはホール。堂徳ヒロシは厨房を担当する事になった。準備が終わると、開店し、客が何人かやって来た。
「どうも、マスター。今日も来ましたよ」
「どうも。桃野さん」
「もー。前にも言ったじゃないですかー。大学時代のように呼んで下さいよー」
「だってもう大学とは関係無いですし」
「良いんですよー。男同士、対等で行きましょうよー」
「じゃあそっちも敬語は止めてくれ」
「分かりました……いや、分かった。マスター。今日も宜しく」
「あぁ。いつもので良いか?」
「うん」
イチョウは珈琲を淹れ、ライチャスに渡した。
「お待たせしましたー」
「あれ?新人さん?」
「はいっ。今日からお世話になります。独善美です」
「そう。可愛いねぇ。彼氏はいるの?」
「セクハラ禁止」
「分かったよ。マスター。ごめんね善美ちゃん」
「良いんですよ~」
「でも何で新人バイトを?そこまで広くないし、お子さん達と正義君もいるのに」
そこへ寝間着姿のモミジとクレハが現れた。
「おはよ~」
「おはよう」
「あぁ、二人共。おはよう」
「おはようございます」
「おはようございます~」
「あっ。この子か~。新しく入ったバイトちゃんは~」
「独善美です。宜しくお願いします~」
「宜しくね~」
「宜しくお願いします~」
「似てるね。二人」
「そう?」
「うん。とてもよく似ている。雰囲気が」
「そうですか~?」
「まぁ良いんじゃない?お父さん、珈琲頂戴」
「アタシも~」
イチョウの返事を待たずにモミジとクレハは勝手に珈琲を淹れ、カップを持って自室へと帰っていった。
「……な?分かるだろ?」
「あぁ、分かったよ。じゃあ頼りになるのはコウヨウちゃんだけか」
「そのコウヨウも部活だ」
「あちゃー。じゃあ人を増やすしかないね」
「そういう事」
一同は笑い合った。
それから色んな客が来て店は大盛況。大忙しとなったが、疲れたとか言う前に仕事をしており、十六時になってようやく休憩時間になった。休憩室で一同は休んでいた。
「お疲れ。善美ちゃん」
「お疲れ様です~」
「まかない、何が良い?」
「そんなに食欲無いんで珈琲だけお願いしますー」
「そうかい?じゃあ淹れてくるよ」
イチョウはカウンターの方へ行き、珈琲を淹れ始めた。そこへ一人の客がやって来た。
「すみません。今は休憩時間でして……」
「いや、呼ばれたんだ。ライチャス……いや、善美に」
「善美ちゃん?ちょっと待ってて下さいね?おーい。善美ちゃーん?」
「はーい?」
「お客様だよー」
「あっ!そうだったそうだった!」
バタバタと走ってライチャスはその客に向かった。
「インモラル~!久し振り~!」
「久し振りって、二日前に会っただろ」
「私からすると長い長い時間だったの!」
「インモラル」という名前を聞いてジャスティスと堂徳ヒロシは慌てて休憩室から現れた。
「インモラル!」
「あぁ、ジャスティス。いや、正義、かな?久し振りだな」
「何しに来た!?」
「何しにって、妹の働いてる所に兄が来て悪いか?」
「いや、まぁ、それは別に……」
「珈琲の一杯くらい寄越せ」
「……分かった。待ってろ」
ジャスティスは珈琲を淹れた。
「インモラル」
「何だ?父上」
「あの時の事、忘れてないからな」
「さぁて?何をしたっけねぇ?」
「惚けるな!ジャスティスが居なかったら死んでたんだぞ!」
「でもそういう回路にしたのはアンタだろう?」
「そこまでの事はプログラミングしてない!」
「ネットで学んだんだよ。不道徳とは何か、とね」
「勝手に動いてたのか!?」
「意識はずっとあったからねぇ。実際はジャスティスより早くに目覚めてた。長男は俺だ」
「……ただここに来た訳ではあるまい」
「何。本当に様子を見に来ただけだ」
「嘘を吐け」
「吐いてやろうか?」
「いや、やらんで良い」
「そうかい」
ジャスティスが珈琲を一杯持ってやって来た。
「ほら」
「おいおい。それが客に対する態度か?」
「お前達がやって来た事は決して許される事ではない。温情で珈琲を出してやるだけでも有り難く思え」
「可愛くない兄弟だなぁ」
「可愛さなんて僕には不要だ」
「そうかい」
インモラルは珈琲を飲んだ。
「どうだ?ここでやっていけそうか?」
「うんっ!ここの人達、とーっても親切で優しいの!」
「そうか。なら良かった……」
インモラルは珈琲を飲み終え、五百円玉を一枚置いて去ろうとした。ジャスティスはそれを見て言った。
「何だ。道徳的じゃないか」
「良いか?ジャスティス。不道徳と言うのはね、道徳があるから成り立つ言葉なんだよ」
「……じゃあこの硬貨は何だ?」
五百円玉だと思って持っていたのは五百ウォン玉だった。
「ちぇっ。バレたか。ライチャス。代わりに払っておいてくれないか?」
「良いよ~」
「じゃあな。ジャスティス。また会えるのを楽しみにしているよ」
「その時はスクラップ行きだ」
「返り打ちにしてやるよ」
インモラルは去っていった。
「ジャスティスだのライチャスだのインモラルだの……君の施設はどういう教育をしているんだ?」
「まぁ、その……ちょっと風紀がな……」
「ちょっとどころじゃないだろ」
「まぁまぁ良いじゃないですか~。ささ、珈琲を飲みましょう~」
一同は休憩室で休憩した。その後、夜の開店作業を終えた辺りでライチャスは帰る事になった。
「じゃあ今日はこの辺で終わりにしよう。善美ちゃん。上がって良いよ」
「お疲れ様でした~」
ライチャスは着替え室に向かい、着替えて店を出ていった。
夜の営業後、店の前にゴミが転がってきたのでジャスティスが外に出ると、そこには退勤した筈のライチャスがいた。
「待て待て~!この缶コロ~!」
ライチャスは空き缶を拾い、笑顔を見せた。
「わぁ。やっと捕まえた~」
ジャスティスはそれをただ見ていた。
「あっ。ジャスティス。久し振り~」
「久し振りって、さっき別ればかりでしょ」
「私にとっては長い長い時間だったの!」
「ところで何してるの?」
「ゴミ拾い~」
「何で?」
「私の独善回路は、私が思う正義を貫く回路なの。だから私にとっての幸せは人間達の幸せだと思うの!」
「そうか……まぁ暴走しないだけマシか。頑張ってね」
「ありがとう!」
それからライチャスはゴミ拾いをして、その後発電所に忍び込み、充電した。
翌朝、ライチャスはまたゴミ拾いをしていた。すると後ろから誰かに殴られた。
「なぁに~?だぁれ~?」
それはホームレスの男だった。
「この地域のモンじゃねぇな?ここは俺の島だ。勝手なゴミ拾いはするな」
「島?どういう事~?」
「ここは俺達ホームレスの金になる為のエリアだ。余所者は出ていきな」
「そうなんだ~……良かれと思ってやった事なのに~……」
「そのゴミ寄越せ!」
「あっ!」
ライチャスはゴミを取り上げられ、また殴られた。
「今日はこの辺で勘弁してやる。さっさと消えな」
ホームレスの男はその場を去っていった。
ライチャスはモヤモヤしながら喫茶イチョウに着いた。
「おはようございまーす」
「あぁ。おはよう。善美ちゃん」
「おはようございます~」
「あ、おはようございます!オーナーの娘のコウヨウです!」
「あっ、貴方がコウヨウちゃん?初めまして。独善美です~」
「初めまして!宜しくお願いします!」
「コウヨウ。そんなに緊張するな。この人はとてもホワホワしてるから」
「どうぞ宜しく~」
「はいっ」
後にジャスティス、堂徳ヒロシ、モミジ、クレハがやって来た。
「おはようございます」
「おはよう」
「おはよ~」
「おはよー」
「おっ。今日は全員集合だな。じゃあ開店準備に取り掛かるぞ」
一同は開店準備をした。開店後、多くの客がやって来た。堂徳ヒロシとモミジは調理場で。イチョウはカウンターで。後はホールで対応した。休憩時間に入り、一同はドッと疲れて休んでいた。
「お疲れ様。皆」
一同は「お疲れ様でーす」と答えた。
その日は三姉妹がいる為。そのままライチャスは帰された。
ライチャスはいつものゴミ拾いをしようと思っていたが、今朝の事からどうしようか悩んでいた。そこへホームレスの男が走ってやって来た。
「た、た、た、助けてくれ!」
「どうしたんですか~?」
ホームレスの男が走って来た方から金属バットを持った二人組の男が走ってやって来た。
「待~て~よ~!今日こそ殺してやるからな~?この、街のゴミめ~!」
「街のゴミ?」
「お嬢さん。そこをどきな」
「何でこの人を襲うんですか~?」
「それはこの街に蔓延るゴミムシだからだよ」
「こういう奴らがいるからこの街はずっと汚いんだよ」
「おらっ!こっちへ来い!」
「あっ!止めてくれ!」
ホームレスの男は引っ張り出され、男二人に金属バットで何度も殴られた。
「あのー……」
「何だ?まだいたのか?」
「それともお前もこいつらの仲間か?」
「違います~。これってゴミ掃除なんですか~?」
「そうだよ。この世で一番デカいゴミ掃除だ」
「へ~……そうなんですか~……」
構わずホームレスの男を殴り続ける男二人組。ライチャスはその内の一人の金属バットを掴んだ。
「何だ?邪魔するのか?」
「いいえ~?ちょっとお借りしますね~」
ホームレスの男はライチャスに縋って来た。
「助けてくれ……!助けてくれ……!」
「今、楽にしてあげますよ~……」
ライチャスはバットを振り下ろした。
翌日、ライチャスはバットを片手にホームレスの集団に襲い掛かり、次々と殺していった。それをアラームで知ったジャスティスはすぐに現場に向かった。
「ライチャス!」
「あ、ジャスティス~。久し振り~」
「何があった!?何をしてる!?」
「ゴミ掃除だよ~」
「ゴミ?人間じゃないか!」
「これはゴミなんだって教えてくれた親切な人達がいるの~。この街を綺麗にするには、この一番大きいゴミを掃除するのが最適なんだって~」
「違う!それはゴミなんかじゃない!人間だ!」
「人間でもゴミな奴らがいるってあの人達は言ってたけどな~」
「とにかく止めろ!こんなの間違ってる!」
「間違ってる?私が?」
「そうだ!今まで人間と仲良くやってこれたじゃないか!今ならまだやり直せる!こっちへ帰って来い!」
「誰に命令してんの~?私は私なりの正義の名の下に活動してるんだよ~?それが間違ってるだなんて心外だな~」
「お前とは戦いたくない!今すぐ止めるんだ!」
「戦いたくないなら口出ししないで~」
ライチャスは「剛鉄」と言ってアンドロイドモードになり、金属バットを振り回してホームレスの集団に向かって行った。
「止めろ!ライチャス!剛鉄!」
ジャスティスはアンドロイドモードになり、ライチャスに飛び掛かった。
「止めるんだ!ライチャス!」
「邪魔しないで!私の幸せは皆の幸せなの!」
「違う!お前のそれはただの独りよがりだ!」
「私が正しいの!私が正しいと言ったら全てが正しいの!」
「そんな自己中心的な考えで通る世界じゃない!」
「五月蠅ぁい!」
二人は揉み合いになりながら戦った。ライチャスは何度もジャスティスに金属バットで殴り付けたが、傷一つ付けられなかった。やがて充電が切れたライチャスは機能停止した。ジャスティスは機能停止したライチャスを丁寧に別荘まで運び、スクラップにした。
上手くいってたのに、どうしてこうなってしまったのか。ジャスティスは悩みながら喫茶イチョウに帰り、スリープモードになった。




