真夜中の公衆電話
俺の名前は木村圭介、サラリーマンだ。ある日残業で帰る時間が遅くなり、暗い道を歩いていると最近は見かけなくなった公衆電話が鳴っていた。公衆電話には電話番号が割り振られておらず、公衆電話から携帯や家の固定電話に電話をかける仕様のため、公衆電話に電話がかかってくることはありえない。そもそも誰が使っているかわからない公衆電話に電話を掛けようと思うやつはまずいないだろう。
決して出てはいけないと理解しているのに好奇心に打ち勝てなかった俺は電話ボックスの中に入り、受話器をとった。すると電話ボックスの中に冷たい風が吹き、受話器からこんな音声が聞こえた
「やっと出てくれた今からあなたを捕まえにいくよ」
不気味に思った俺は急いで受話器を置き、電話ボックスから出て、家に帰り、家中のカーテンを閉め、玄関に鍵をかけ一応、チェーンもつけた。そして2階の部屋で漫画を読んでいたらインターフォンがなったはじめは無視しようと思ったがあまりにもしつこいのでそっと1階に降りて、玄関のモニターを見ると知らない女が包丁を片手に何度もインターフォンを鳴らしていた。俺は急いで部屋に戻り、鍵をかけてビクビクしていた。しかし、一階で窓が割れる音が聞こえたやばいと思った俺は今いる部屋の扉の前に棚を置いてバリケードを作った。すると階段を登る音が聞こえ、他の部屋を順番に開ける音が聞こえた。そして足音は俺の今いる部屋ォガチャガチャし始めた、びびった俺はベッドの下に隠れたするとあきらめたのか足音は階段の方に向かい一階を降りていき玄関から出ていった、ほっと安心したのも束の間、窓を叩く音が聞こえた。ありえない!ここ2階だぞ
そして窓が割れて女が入ってきた
女は一通り探してこういった
「じゃあここかな?」
女はベッドの下をニヤニヤしながら覗きこんだ
その瞬間俺は失神し、気がつくとベッドの下で倒れており、朝になっていた。
夢か?と思った。割れた窓は戻っており、バリケードもなくなっている
ドアを開け、一階に降りると女の割った侵入箇所の窓も直っていた。するとインターフォンがなり、また玄関のモニターを見るとまたあの女がニヤニヤしながら立っていた




