久しぶりのホーム3
翌日私は新しい服作りにかかり、ヒルデは藍と霊樹の森に狩りに出かけたので別行動になった。
スマホで検索をして今流行ってる服をチェックしつつ(まぁ向こうの世界の流行はこちらでは関係ないんだけど…)決まった服は…
オフショルダーのトップスにハイウエストのショートパンツにニーハイを合わせてみる事にした。ローブはこの間作ったから今回は新調しない。
こちらの服の生地は殆どが木綿で裕福な人は絹や魔物の糸から作られる魔布もある。何でもテイマーの人が管理する製糸工房もあるらしく、ティムにより手懐けて糸を定期的に供給出来る様になったらしい。戦闘が得意ではないテイマーに人気の職場なんだとか。
今回使うライムの布は実は厚みを何種類か作ってもらったので薄めの布をトップスに厚いのをショーパンにする。極薄の布はインナーにした。凄くサラッとしてて創造魔法で作ったらシームレス?っぽくて肌触りが凄く良いんだ!下着のデザインもあまり可愛くないけど今回はシンプルなストラップレスのブラとシームレスのパンツにした。インナーとしては服に響かなくて優秀だと思う。 せっかくなので色はピンクやブルーやライラック等カラフルにしてみたよ。
ネットから選んだデザインに解析をかけて展開図を読み込んでホログラフィーで生地の上に型紙の代わりに印をつけて裁断と縫製をする。創造魔法で作っても良いけど魔力の消費が激しいので時間がある時はなるべく自分で作る。
魔道具のミシンがあるので案外早く作れるからね。
ニーハイもライムの布と染料とゴムみたいな樹脂を配合して錬金術で錬成したら伸縮性のあるのができたのでほぼ再現出来ていると思う。
素材を配合して錬金術で錬成する事によって色んな物が作れる様になったから色々と作れる物の幅が広がったんだ。
服にはそれぞれ《防汚・常快適・防御力大》を付与しておいた。
「うん、結構良い感じ」
一通り着てみて全身鏡でチェックしてみる。ニーハイ履いてみたかったんだよね〜!前は下半身が不自由だったから殆ど足首までのロングスカートだったからショートパンツとか憧れだったんだよね〜。
こっちの世界ではあんまりショート丈の人はいないけど、まぁ良いか。
続けてヒルデの服も作る。 ヒルデのはハイネックのノースリーブのトップスにハイウエストのパンツにレモン用に皮で作ったショートジャケットみたいな物にしてみた。ヒルデは接近戦が多いから動きやすい様に意識したけど後は感想を聞きながら調節しよう。
「ただいま〜」
ヒルデと藍が帰ってきた。
「お帰り!どうだった?」
「ここは森にも精霊がいて気持ちが良かった。藍とあちこち移動して色々狩って来たよ」
「ウム。大きい群れはいなかったが暫しいなかったからか、魔物の数は増えていたな」
ヒルデも藍もすっきりしたみたい
「楽しかったみたいだね。良かった」
しかし、またいっぱい狩って来たのか…明日ラームの街に寄って買取出して行こうかな…
「ヒルデ新しい服できたから来てみて」
「え?私の服もあるの?」
「ん?もちろん。ライムの布を使ったのだもん」
お風呂に入りに行くヒルデに服を渡す。
お風呂から帰ってくると…
「茗服もだけどこの下着凄い!」
新しい服に着替えたヒルデが興奮して戻ってきた。どうやらブラに感動しているみたいだった…確かにコルセットで押さえつけてあげてたのが締め付けないのに寄せて上げるタイプはビックリだろうね!ヒルデは豊満なバストなのでストラップレスではなくストラップ付き、ちょっとビスチェタイプにしてある
「こんなに動きやすい下着は初めてだよ。形がしっかりしてるから?ズレない様になってるから?」
「そうだね。形もあると思うけど、ずれない様に脇に付けたスライムの滑り止めが効いているんだと思うよ」
「凄い、なんだかスタイルが良くなった気がする」
「嫌ヒルデは元々スタイル良いよ?」
いわゆるボン・キュッ・ボンの大変エロい身体だと思う。ハイウエストだからウエストも細いから余計にバストとヒップが際立ってるね。 フサフサの尻尾も素敵だし
「茗も可愛いね!脚が結構出てるけど良いの?」
「本当?ショートパンツ履いてみたかったんだよね。向こうの世界では普通なんだけどやっぱこっちではダメかな?」
「ダメでは無いと思うけど、目立つかな?」
ニーハイに興味を示していたので何個か作ったのでヒルデにもあげる。
「この間隔が絶対領域って言ってポイントなんだょ!」
ヒルデにはこちらにくる事になった事も全部話してあるから、要らない情報もついつい喋ってしまう。
「今度ヒルデもショートパンツにしてみる?また時間ができた時になるけど作るよ〜」
「ありがとう。ちょっと勇気がいるけど室内着とかなら着れるかな…茗の無理がない時にお願いします」
「うん!可愛い部屋着作るね〜。」




