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先駆者の導き  作者: 腹ぺっこ
第三章 人魔を渡る者
71/217

3_14_後頭部にご注意ください

こんにちは。







「出発!」

「うおおおおお! やってやらああああ!」

「いくらでも掛かってこいぃぃ!!」

「落ち着いてください」


俺達は騒々しく叫びながら一歩を踏み出す。

そして馬車に乗り込んだ。


「「「「……」」」」


なんか、あれだな。


「盛り上がるの早かったな」

「だから落ち着けと言ったでしょうが」



そんな感じにガタゴトと馬車が進む。向かう先は都に多種多様な恵みを齎す大森林である。


なぜこんな展開になっているかというと、少し時間を遡らなければならない。



ーーーーー


「休みだ起きろソマリィィィィ!!」


ダンダンダン! と扉を叩き、放っておくと寝坊助さんとかってレベルじゃないほど寝まくるソマリを起こす。


やがて顔を覗かせたのは寝間着のままなソマリであり、まだ睡魔が見え隠れしていた。


「おはようございます……」

「おはよ! もう皆は準備してっからさ、ソマリも急げよ!」

「……今日は休みですよね」

「おう」

「つまり体の疲れを癒す日ですよね」

「おう?」


そうなん? たしかに休むってのは疲れを取り除く事にあるけどもさ、俺達は若いから体力なんて問題ないだろ。


要は気を休める意味で、つまり休みは楽しむものだ。



「今日は寝ててもいいでしょうか?」

「ダメだ」

「ああ、別にルイスの許可は必要ないですね。それじゃ」

「おいっ! 閉めるな!」



閉ざされれば昼過ぎまで開かれないだろう扉を何とか掴み、ソマリの説得を試みる。



「今日は久しぶりに都へ繰り出せるんだぜ? 寝てるなんて勿体ねえだろ!」

「ルイスが暴走しないか見張るだけの休日に何の価値があるんですか」

「酷いね! その調子だソマリ!」


ちょいショックで俺が寝込みそうだが、ここは踏ん張らねばと思いポジティブに言葉を返す。


「そもそもイリーナさんが一緒でしょう? 僕が居なくても問題ないですから」

「問題あるって! お前の役割は俺の監視だけじゃないだろ!」

「いいじゃないですか。たまにはラグとかにも出番を譲るべきでしょうし」

「意味分かんねえよ!」



などと言っていると、やがてソマリの扉を閉めようとする力が緩む。


俺は勢い余ってソマリの部屋に転がり込み、顔を強打した。



「ぐおぉぉ……」

「さて、話してたら眠気も取れましたので準備します」

「おう……」

「何してるんですか? 早く出てください」


魔法で部屋の外に放り出され、今度は後頭部を強打。

あんまりな仕打ちに俺は天井を見上げたまま……あれ?



真っ白だ。



天井は暖色で、もっと高いはずなんだが、今俺の視界に入っているのは純白である。


……なんて、とぼける気はないさ。


あれだ、俺は誰かのスカートを下から覗き込んでいるらしい。


「きゃあぁぁぁ!」



俺の顔を思いっきり踏み躙り、女子生徒は走り去った。


鼻血を流しながら、俺は誰かも分からない足音を聞くばかり。



なんか一気に疲れたな……




・・

・・・



全員の準備が完了し、空腹のまま学校を出発。


生徒会メンバーにイリーナを加えた11人であり、まずは腹拵えだと飲食店を探す。


するとモーティが目を付けていた飲食店を発見し、そのまま朝食を開始した。



「今日は北区に向かってみようと思うが、皆はどうするんだい?」

「タチアナもお兄様と一緒に北区へ向かうと思いません?」

「それじゃ俺は西区へ向かうかな」

「私は東区で気になるお店があるの」

「ワタシはマリに同行するわ。後で中央区にも行きましょう?」

「うん! 楽しみだね!」


口々に目的の方向を披露し合っているが、地元組の面子は何も言わない。


なぜなら、俺達には壮大な計画があるからだ。


今朝に4人で話し合ったんだが、もうすぐ対抗試合があるため、その選抜で勝ち上がってみようぜ! という目標を抱いたのである。



理由としては軽いノリと、一般生徒の意識改革を図るためである。


一般だって表舞台に立てると理解してもらいたいならば、分かりやすい例を作ってみようと考えたんだ。



それこそシャロンだったりには実力を持っていると把握されているが、全ての生徒達が同じ見解ではない。


この機会に俺達の実力を見せ付けるのである。



というわけで、そのためには準備が必要だ。日頃の鍛錬だったりではなく、装備だな。


つまりは魔具であり、一般生徒でも比較的入手し易い価格で見繕う予定だ。



しかし、一つの懸念があった。


魔具の候補が多いのである。



可能であるならば沢山買い漁って、それぞれの性能や使用感を網羅したい。


それを都歩きに掲載できれば好評だと思うんだ。



で、そうするには金が要る。

しかし最近は使うばかりで収入が殆ど無い。


このままでは破産してしまうので、まずは収入を得てから魔具を買い集める手順で進めようと思う。



となれば、まずは収入である。手っ取り早い方法を検討した結果、都で依頼を受けるという方向になった。


手分けして順調に解決できれば1人あたり金貨1枚も夢じゃない。

4人で持ち寄れば金貨4枚だし、それなら資金としてひとまずは充分だろう。



まあ、それぐらいなら最初に魔具を買って、後日にのんびり回収すればいいんだけどな。


けれども俺達は誰が1番多く稼げるかで競おうと盛り上がってしまったので、その選択肢は無かった。



というわけで俺達は都の各所を歩き回るって答えておき、食事の後はギルドに向かって出発。




ちなみにモーティは……マリとイリーナの荷物持ちとして採用されていた。


良かったなモーティ、両手に花じゃん。


いや、花じゃなくて荷物か。



ともあれ急いで向かったギルドの中では、既に依頼を眺めている大勢の冒険者達が蠢いていた。


まだ昼も遠い時間帯なのに、大混雑である。

きっと割りの良い依頼を狙っているんだろう。俺達も同じ考えだから分かる。



それにしても……


「全く見えねえな」

「だね」


さすがに大人は背が高い。俺達だって順調に背は伸びているが、依頼書を眺めるには不足していた。



「どうする?」

「選択肢は2つ。全員ぶっ飛ばすか、肩車だな」

「ぶっ飛ばそうか。ソマリお願い」

「はいはい……って、やるわけないでしょうが」



てことで肩車だ。俺がラグを乗せて踏ん張る。


「見えるか?」

「おう、バッチリだ」


よしよし、なるべく稼げる依頼を頼むぜ。


だが、隣でラグを見上げているハイクとソマリが聞き捨てならない事を呟いた。



「ラグはさ、どこ見てんの?」

「明らかに掲示板ではないですよね」



おい、どういう事だし。



まさかとは思うけどさ、余所見してんの?


ラグはさ、バッチリだって言ったよな?


それじゃアレか? バッチリ余所見してんのか?


え、おかしくないか? 何のために肩車したか分かってんの?


余所見させるためにラグを搭載したわけじゃねえんだけど?




などと色々考えてしまったが、結局は確認するしかない。



俺は比較的優しい声を出した。



「なあ、ラグ」

「んだよ」

「その瞳は見るべきものを見ているんだよな?」

「おう、当たり前だろ」


そうか、良かった。

ただなぁ、俺は心配性だから念のために聞いておきたい。



「でさ、何が見える?」

「巨乳」

「っざけんなあ!!」



後ろへ倒れこんでラグを床に叩きつける。

確実な手応えを感じながら跳ね起きてみれば、ラグが後頭部を押さえて転げ回っていた。



「ぐぅおおおおぉぉ……」

「……放っておきましょうか」

「だね。ルイス、俺を肩車してよ」

「おう」



バカは放置してハイクを肩車する。


前回とは違って優秀なイケメンを搭載したのだから、これで依頼を確保したも同然だな。



「見えるか?」

「大丈夫」



よしよし、頼むぜハイク。


時間を無駄にした分、より多く稼げる依頼を……


「どうしてハイクまで余所見してるんですか」



……空耳かな?



いやいや、折角だし確認しておこう。損にはならないからな。


だが、もう優しく聞いてやる気は皆無だ。



「ハイク、単刀直入に聞くぞ」

「ん~?」

「何を見てやがる?」

「巨乳」

「うっらああああ!!」



またもや後ろへ倒れこんでハイクを床に叩きつけようとするも、手応えなし。



ハイクは咄嗟に自身から後方へ仰け反って勢いを増加したのだ。


そして足を掴んでいた俺の手を払い、そのまま宙返りの要領で着地したのが見えた。




つまり、俺だけが倒れこみ後頭部を強打。ラグと同様に転げ回る。



「ぐおおぉぉ……」

「仕方ないですね。今度は僕を肩車してください」

「いやだ!!」


結果が見えてんだよ! どうせソマリも巨乳が狙いなんだろ!?


「それなら僕が肩車します」

「へ? いいのか?」

「どっちが見ても同じですから」


そっかそっか。ならお言葉に甘えて肩車してもらおう。



早速ソマリに搭載され視界が急上昇。

お~、見える見える。


「どうですか?」

「なんか大きい依頼書が貼り出されてる」


え~っと……ん?


「ねえソマリ」

「なんですか?」

「ルイスも余所見してるよ」



ハイクが告げ口した通り、俺は依頼の掲示板から目を逸らして一点を見つめていた。



「……何を見ていますか?」



その問いに、俺はこう答えるしかなかった。



「巨乳」



本日3回目となる後頭部の強打。

しかし転げ回ろうとする俺は、ソマリの足に押さえつけられる。


そして冷たい声で言い放たれた。


「そういうのは2回が限度なんですよ」

「いやいや、4人なわけだし? ソマリの番も控えてるから」

「やりませんよ!」

「ぐぇっ!」



と、さすがに騒がしかったのか周囲の冒険者達が寄ってくる。


そして、その中から1人のギルド職員が出てきた。



「あ、巨乳」

「まだ続けるんですか!」


ラグの反応にソマリは声を荒げる。

しかし説教を始める前に懐かしい声が響いた。


「はぁい、小さな冒険者さん」

「へ……?」


ソマリが呆気に取られたのは、巨乳が実在したからだろうか。それとも単に、大きさに驚いたのか。



それは定かでないが、ひとまず挨拶されたのだから応えよう。



「おっす、コルネさん」



・・

・・・



「それならオススメの依頼があるの」


相変わらず野郎どもが周囲に群がるコルネさんへ稼げる依頼を探していると伝えた俺達。

すると早速オススメの依頼とやらがあるらしく、さすが職員は頼りになると感心した。



「どんな依頼?」

「ダストゼライムの巣窟を掃討する依頼よ」


コルネさんが手を合わせて軽快に答えてくれる。


ダストゼライムか……あれってたしか……



「あの臭い魔物だよな」

「あの匂いが好きな人も一定数いるわよ?」

「さいですか……」


ダストゼライムとは、ゼライム系に類する魔物であり、この種類は総じて粘性の体液で構成されている。


そして表面は膜のように弾力を持っているが、鋭利な何かで刺せば容易に貫通する事ができる。



弱点は核と呼ばれる物体で、この中に必要な臓器が詰まっているんだ。



ただ、1つとは限らない。


成長すると核が分裂し、増えていくのだ。


しかも、ある程度成長すると核を分離して新たなゼライムを生み出す。

そうして個体数だけが増えていくのである。



討伐するには、核を全て破壊する事だ。1つでも残れば生存するからな。


まあ、核が減れば移動できなくなるため、動きを封じれば逃げられる心配も無い。



そんな手軽に倒せる魔物であるものの、冒険者には敬遠されている。


理由としては体液の特徴と、収入面だ。


ゼライム系は殆ど雑食なんだが、食うというよりは溶かして吸収する。体液が酸性なんだ。


けっこう強い酸だから武器で突いて倒そうとすると傷むんだよな。

手近にある重量物で潰せば楽に倒せるが、しかし潰すと利益にならない。


そう、ゼライム系は体液が収入源となるのである。


潰してしまえば殆ど溢れて駄目になってしまうから、最大の利益を追求するならば鋭利な何かで核を攻撃する。


そうやって最小限の破壊で核の機能を停止させなければならないんだ。

そこから溶けない容器で体液を回収すれば、やっと素材として扱うことが出来る。



手間になるというか、ちまちま刺さないといけないから面倒である。しかも体液は素材としての価値が低い。これが敬遠される理由だな。




で、種類によっては他にも敬遠される理由がある。


というのも、ゼライムは食事に趣向を持つ。雑食だとしても好みがあるのだ。


その趣向によって種類分けされるぐらいであり、ダストゼライムは汚物が好みである。かなり嫌われている種類だな。



食事方法としては自ら乗っかかり、内側に侵入させて溶かすんだ。


弱点があるというのに大胆な食事方法である。知能は欠片もないから仕方ないけど。



で、汚物ばかり好んで溶かしているダストゼライムは悪臭を放つのである……というより元から悪臭を放つ種類であり、嗅いだ事は無いが想像を絶するレベルだそうだ。




そういうわけで、体液は何かを溶かしたい場合の溶解液として幅広く使われているものの、ダストゼライムの体液は匂いが酷いため扱われる事もないのである。



ちなみに、体液が酸性でなかったり、何も襲わない無害な種類だったりが存在する。


代表的なのはヒュージゼライムだ。

こいつは体液が酸性じゃないし、何も襲わない。


ただ大きくて邪魔なだけである。



と、ちょい長くなったがゼライム系の生態はこれくらいだ。



さてさて、そういうわけでコルネさんが俺達にオススメの依頼を紹介してくれたんだが、依頼内容はダストゼライムの掃討であり、つまり汚れ仕事ってやつだな。



出来る事なら断りたい。しかし時既に遅し。


というのも、俺がゼライムの生態についてラグへ解説している間に依頼の受注が完了してしまったのだ。


唖然としていた俺だったものの、報酬が1人あたり金貨2枚らしい。

たしかに俺達が受注出来るだろう依頼の中でも稼げる部類であるため、そのまま受ける事に。


誰が一番多く稼ぐか競えなくなるが、そこは掃討作戦なので倒した数を競えばいいかもしれない。


ともあれ、今は詳細な説明を受けている。



「どれくらいの数?」

「沢山ね」

「沢山て」


ふわっとしてんな。


「ただ、これで4回目の掃討なの」

「そんなに?」

「ええ。今回で終わりそうだから頑張ってね」



そんなに何度も掃討に向かってるのに終わらなかったのか……これはかなり多いと考えた方が良いだろうな。



で、場所は都の外……大森林だ。


まさか大森林に向かう最初の依頼が汚れ仕事だとは思いもしなかったが、仕方ない。


今回は依頼の参加者である冒険者達が引率者としての役割も担ってくれるそうだ。



道中の護衛というか俺達を補助してくれるようであり、目的地では一緒にダストゼライムを狩る予定だな。


なお、ダストゼライムの巣窟は深い洞窟になっているらしく、先発した冒険者達の活躍で7割の掃討が完了している。


ただ、一気に掃討するのは無理だろう。


ゼライムの何でも食べる生態により、有害物質が発生する可能性が出てくるからである。



それこそ魔物の死骸どころか、生きている魔物に襲い掛かる猛者っぷり。


毒を持つ魔物だって気にせず取り込んでしまい、それにより死んだりする間抜けさも併せ持つ。


こうして吸収しきれずに放置された毒物が空気中に拡散し、有害物質となって近付く者を蝕んでいくのだ。


さらに今回は洞窟内部であるため、そういった有害物質が篭るだるろうな。



となれば掃討に赴く事すら不可能だと思うだろう。かつての俺も思った。



しかし、何の対策もしないわけがない。そのために渡された道具が手元にあるのだ。


これは防毒用の魔具であり、魔石を設置すれば自動で起動して光系統の魔法が行使される。これにより周囲の空気を浄化して、有害物質へ触れないようにするのだ。


あと消臭効果もある。これが最重要だな。



「これが魔石だけど、3つしかないから気をつけてね」

「了解です」


コルネさんに魔石が入った袋を渡される。これを使えばいいらしい。


「洞窟内部での活動限界は3時間よ。それが魔石1つの有効時間だからね」

「はい」

「戻る時間も考慮して、必ず時間配分を忘れないように」



もし途中で魔石の効力が切れたら、そのまま悪臭が渦巻く場に放り出される事を意味する。


有害物質は発生していない可能性が高いらしいけど、楽観なんて出来ないのだから命に直結すると心得よう。


となれば少し早めに戻るよう動いた方が賢明だろうな。

戻りは掃討済みの経路で引き返すから……行きが1.5時間で戻りが1時間ほどか?


ちなみに、魔石は全員に3つが配布されているのだから再突入は可能である。

しかし支給の魔具が故障したり、疲労が大きかったりすれば断念したほうがいい。



あとは、悪臭を嫌って他の魔物は洞窟に存在しないだろうけど、嗅覚が無い魔物が潜んでいて遭遇する可能性は当然ある。


そんな時は魔具が破壊されないように逃げる事を優先すべきだ。



と、説明や注意事項を受けた俺達はコルネさんにギルドの外へ送り出される。



「馬車の中に色々と武器を揃えてあるから、好きに使ってね」

「う~い」



手を振って応えながら、俺達は集合場所に向かったのだった。



ーーーーー


……そんなこんなで今は馬車の中である。


今回の参加者は18人。俺達も含めて半分ほどは初心者のようであった。


これを6人で1組に分けて行動する運びとなるが、どう分けるかは突入前となるそうだ。


臨時でリーダーになったベテラン冒険者が馬車の中で説明してくれる。



「到着前に戦線離脱する者が出てくるかもしれないからな」

「なるほど」



そういうわけで、しばらくは全員で固まって行動する。



それにしても大森林に行けるなんて心躍るな。


久しぶりに連れは地元組だけだし、ワクワクしてきた!



俺は早く到着してほしいと沸き立ちながら、馬車に揺られるのであった。


次回・・・悪臭の洞窟


ーーーーー


ラ「回想で1話使っちまったな」

ハ「まるでモーティみたいだね」

モ「俺の数少ない個性を奪うなあぁぁぁ!!」

ル「落ち着けってモーティ!」


ーーーーー


洞窟なんて湿っぽい場所の話より、イリーナ&マリの華やかな休日を書いた方が……なんでもないです。


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