諦めないですわっ!
『おはよう御座います。』
リリーは普段とおり学校に登校してきた。
『リリー、体はもう大丈夫か?』
『はあ、、まさかタケルさん、私を拐かしてこのボディを堪能したのですかっ!』
リリーは空手の構えをする。
『いやいや、覚えてないならいいんだ、、、』
『やっぱり私を、、あちょーですわっ!』
チョップが飛んでくる。
『待った、待った!リリー落ちつけっ!』
リリーは寸止めする。
『なんですの!?死に際の懺悔ですのっ?!』
『ちげえよ。お前ほんとに何も覚えてないのかっ!?』
リリーは構えを解く。
『はい。何も、、、』
リリーは顔を伏せる。
『なんだ?タケル、リリーのおっぱいでももんだか?やるな。やはりお前はスパイになる素質がある、、、』
『黙れ、厨二病。』
しっしっと加藤を追い払う。
『覚えておけ、私を無下にしたことを。』
加藤は恨めしそうに去っていく。
『リリー・・・・。』
『あは、あはは。大丈夫ですわっ!さ、さて1限目はなんでしたかしらっ!』
1限目はライフル組み立てだ。
『リリー・・・・。』
陽が落ちる。
夕陽はとても綺麗で教室を鮮やかに照らす。
かちゃかちゃ。
かちゃかちゃかちゃかちゃ。
リリーはその日、組み立てを終えることなく
また倒れた。
次の日。
『おはよう御座います。』
リリーは普段とおり学校に登校してきた。
『リリー、体はもう大丈夫か?』
『はあ、、まさかタケルさん、私を拐かしてこのボディを堪能したのですかっ!』
リリーは空手の構えをする。
『いやいや、覚えてないならいいんだ、、、』
『やっぱり私を、、あちょーですわっ!』
チョップが飛んでくる。
『待った、待った!リリー落ちつけっ!』
リリーは寸止めする。
『なんですの!?死に際の懺悔ですのっ?!』
『ちげえよ。お前ほんとに何も覚えてないのかっ!?』
リリーは構えを解く。
『はい。何も、、、』
何も覚えていない。
たぶんリリーは今日も、ライフルを組み立てることができない。
陽が落ちる。
『リリー。もうやめよう。』
『いや、、ですわ、、、』
リリーはなぜ諦めないのか。
『リリーお前だってわかってるんだろ?』
リリーの肩に手を置く。
『何がっ!』
リリーは髪を振り乱してこちらを睨む。
『私は、、、私は諦めるわけにはいかないですの。』
『なあ、リリー。』
俺は生唾を飲み込む。
『お前は記憶がその保持されないんだろ?だからさ、、、』
『私は!』
ダンっと机を叩く。
『私は私の理由のために諦めるわけにはいかないですのっ!』
『なんで、そこまでして、、、』
リリーは立ち上がる。
『明日はお休みですわね。』
バサッと金髪を払う。
『付き合ってくださらない?タケルさん。』
体が固まった。
全身にめぐる液体。
リリーと付き合うだと!?
ラブコメのリリールートの始まりじゃいっ!!




