序章14 二人と一匹の闘い
そのラブラブな?対決をじっと見ていたドス組の⤴タライ回しのタイラー!チャカ組の一人の輩に鋭い眼光を飛ばしていたのである!
リングアナのデンジャラスの彦が再び登場して、得意のマイクパフォーマンスをする。
デンジャラスの彦
「ドス組⤴!この世の全てのモノをクルクル回すぅ〜⤴究極の伝統芸!タライ回しのタイラー〜⤴チャカ組⤴天下御免の回し者ぉ〜!あちゃらと思えば…またこちゃら…こちゃらと思えば…またあちゃら!至極のどっちつかずぅ〜⤴寝返りぃ〜のぉ〜⤴潤〜!」
両者がリングに登場すると…!景気づけのチャカやマシンガンの乱射が静寂をぶち破り、危ない輩共が狂喜乱舞するのであった!
そのリング中央でレフリーのミスター忖度!隠し蔵の門松がボディチェックと反則行為について、両者に語りだす…!
隠し蔵の門松
「いいか!反則行為はない!なんでもありや!ただし!これだけはあかん!」
タライ回しのタイラー
「なんや…?やったらあかん行為って?」
隠し蔵の門松
「殴るんもええ!蹴るんもええ!しかし…これだけは禁止や!」
寝返りの潤
「勿体ぶらんと!はよ教えてたもれ⤴」
隠し蔵の門松
「絶対に小指の攻撃だけは!…あかん!」
組員にとって小指は命である!これを痛めたり無くしたりすると、すべての力が半減されてしまうのだ。
黙って頷く両者…!
いよいよ闘いの幕開け!
運命のゴングが鳴る!
カーン!!!!!!
凄まじい殺気で睨み合いが続く…!
実況アナウンサーの新館古三郎が絶叫する!
「さぁ〜て⤴対決も佳境の沼にズブズブを沈んで行くかのようになってまいりました⤴なぁ〜んと⤴タライ回しのタイラーが⤴リンクサイドで隠れていた⤴日光猿軍団スターの留吉を呼んでおります!お〜っと⤴猿の留吉が⤴寝返りの潤に向かって⤴歯を剥き出しにして寝返りしているではありませんか!?まさしくこれは!究極の猿真似ですぅ〜!」
タライ回しのタイラー
「お前の寝返りより⤴留吉の寝返りの方が、さまになっとるで!」
寝返りの潤
「アホ抜かせ⤴本物の寝返り見せたろか!」
隠し蔵の門松
「両者!Fight!Fight!」
実況アナウンサーの新館古三郎
「なぁ〜んと⤴寝返りの潤が…リングサイドから⤴布団を持ってきたぁ〜!これは?新婚初夜の⤴営みか…!?一体なんなんだぁ〜?私の独断と偏見で判断するに当たり…きっとこれは⤴添い寝ではないでしょうか!?」
隠し蔵の門松
「両者!Fight!Fight!」
タライ回しのタイラー
「なんぞい…?布団持ってきて…?」
寝返りの潤
「へへへ…⤴一緒に二人と一匹で寝よやないか⤴!」
猿の留吉
「ウッキキキィ〜!ウッキキキィ〜!」
隠し蔵の門松
「二人と一匹で!Fight!Fight!」
実況アナウンサーの新館古三郎
「これはまさしく⤴阿鼻叫喚!天上天下唯我独尊⤴狂乱のタライ回しと…求愛の寝返りだあ〜…!この対決をどう見ますか?解説のアンモニア猪口さん!」
アンモニア猪口
「根気が1番!根気があればなんでもできる!」
実況アナウンサーの新館古三郎
「名言です!実に⤴名言です!お〜っと⤴リング上では、猿の留吉を真ん中に挟んで!左手にタライ回しのタイラー!右手に寝返りの潤!猿の留吉が⤴両者の腕枕で…スヤスヤと寝息をたて始めておりますぅ〜…!?」
隠し蔵の門松
「二人と一匹で!Sleep!Sleep!」
実況アナウンサーの新館古三郎
「お〜っと⤴寝返りの潤が…寝返りを始めております!どうする?タライ回しのタイラー…?なぁ〜んと⤴タライ回しのタイラーが!猿の留吉を⤴足でクルクル回し始めたぁ〜!どうなる?猿の留吉…!うぉぉ〜!猿の留吉⤵どうやら…回され過ぎて⤵気分が悪くなってきたようです…!なぁ〜んと⤵猿の留吉⤵退場ですぅ〜!担架が運ばれて来ましたぁ⤴寝返りの潤は…まだ寝返っております!タライ回しのタイラーが!回すモン無くなったので⤴寝返りの潤を⤴回し始めております!」
寝返りの潤
「あぁぁぁぁぁ〜!最高やぁ!」
タライ回しのタイラー
「お前⤴回すん⤴最高やぁぁぁぁぁぁ!」
隠し蔵の門松
「両者⤴!その芸で⤴闇営業!闇営業!」
その後…⤴
タライ回しのタイラーと⤴寝返りの潤は!コンビを組んで!全国の組開きや⤴襲名披露の宴会などで⤴活躍したのである!コンビ名は!?
タイラー&潤だったのは⤴言うまでもない!
To be continue.




