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■妄想小説 宝塚過激団 ⬛  作者: Ken Ohnaka
12/15

序章12 掻っ払いとパクリの流儀

なんと!2丁拳銃の雅も武庫川ミッションスクールの卒業生だったのである⤴


リングアナのデンジャラスの彦が再び登場して、得意のマイクパフォーマをする。


デンジャラスの彦

「ドス組⤴究極の掻っ払い人生〜!伝説の自衛隊伊丹駐屯地潜り込んでのぉ〜!96式装輪装甲車お持ち帰りぃ〜⤴掻っ払いのぉ〜雷電!チャカ組⤴俺のモノは俺のモノ〜!人のモノも俺のモノ〜⤴盗人猛々しい人生〜!パクリ屋のぉ〜次郎吉!」


両者がリングに登場すると…!景気づけのチャカやマシンガンの乱射が静寂をぶち破り、危ない輩共が狂喜乱舞するのであった!


そのリング中央でレフリーのミスター忖度!隠し蔵の門松がボディチェックと反則行為について、両者に語りだす…!


隠し蔵の門松

「いいか!反則行為はない!なんでもありや!ただし!これだけはあかん!」


掻っ払いの雷電

「なんや…?やったらあかん行為って?」


隠し蔵の門松

「殴るんもええ!蹴るんもええ!しかし…これだけは禁止や!」


パクリ屋の次郎吉

「勿体ぶらんと!はよ教えんかい!」


隠し蔵の門松

「絶対に小指の攻撃だけは!…あかん!」


組員にとって小指は命である!これを痛めたり無くしたりすると、すべての力が半減されてしまうのだ。


黙って頷く両者…!


いよいよ闘いの幕開け!


運命のゴングが鳴る!


カーン!!!!!!


凄まじい殺気で睨み合いが続く…!


実況アナウンサーの新館古三郎が絶叫する!


「お〜っと⤴両者!掻っ払いとパクリ屋!人生賭けての対決が始まろうとしております!掻っ払いには⤴掻っ払いの流儀が!パクリ屋には⤴パクリ屋の流儀が!なぁ〜んと⤴両者がリングを降りて、観客席に乱入し始めました!あ〜らまぁ⤴雷電が掻っ払いをしております!お〜っと⤴次郎吉もパクリを始めました!これは…!?掻っ払いとパクリの頂上決戦かぁ〜⤴」


掻っ払いの雷電

「ふん!どうせパクリ屋の次郎吉⤴大したもんパクリしてきよらんで!この雷電⤴一世一代の掻っ払いで⤴ギャフンといわしたる!」


パクリの次郎吉

「けっ!掻っ払いの雷電⤴どうせ!しょ〜もないブツ掻っ払いよんで!この次郎吉⤴正真正銘のパクリ王道で⤴ガツンといわしたるで!」


実況アナウンサーの新館古三郎

「お〜っと!掻っ払いの雷電が…?ドス組終身名誉顧問の高之橋助三郎の背後に忍び寄ってきたぁ〜!なぁ〜んと⤴隠し持っていた爆竹を終身名誉顧問の高之橋助三郎の耳元でぇ〜⤴なぁ〜んと⤴終身名誉顧問高之橋助三郎!びっくらこいて!総入れ歯が吹っ飛んだあ〜!」


掻っ払いの雷電

「おやっさん…すんまへん⤵ちょいと入れ歯お借りしますよって!」


雷電は終身名誉顧問の高之橋助三郎の総入れ歯を手に入れたのであった!


実況アナウンサーの新館古三郎

「お〜っと!パクリ屋の次郎吉⤴チャカ組の初代組長の牧之原伊之助の背後に忍び寄ってきたぁ〜!なぁ〜んと⤴長髪ロン毛の初代組長牧之原伊之助の後ろからぁ〜!髪の毛を引っ張りあげるぅ〜!お〜っと⤴初代組長の牧之原伊之助は、ツル剥げだったぁ〜!」


パクリ屋の次郎吉

「おやっさん…すんまへん⤵ちょいとロン毛のカツラお借りしますよって!」


実況アナウンサーの新館古三郎

「両者…!?戦利品を片手に持って⤴再びリングに登場したぁ〜!」


隠し蔵の門松

「fight…fight…fight!」


掻っ払いの雷電

「ほれ!この掻っ払い入れ歯⤴聞いて驚くなよ!純度99.999%じぁ〜!」


パクリ屋の次郎吉

「どないしてん⤴それが!このパクリ見てみ!馬毛の尻尾で作っとんねん!」


隠し蔵の門松

「fight…fight…fight!」


掻っ払いの雷電

「おやっさん!リングに来て、純度99.999%の入れ歯⤴ブッ飛んだ顔見せたってください!」


パクリ屋の次郎吉

「こっちもじゃ⤴おやっさん!馬毛尻尾の総カツラ⤴ブッ飛んだ顔見せたってください!」


実況アナウンサーの新館古三郎

「きたぁ〜!伝説の名誉顧問と初代組長が⤴今まさに!リングに上がろうとしております!掻っ払いの雷電とパクリ屋の次郎吉が出迎える中…!ヨボヨボな両者がリング上に⤴」


ドス組終身名誉顧問高之橋助三郎

「伊之助ちゃんやないか…?」


チャカ組初代組長の牧之原伊之助

「え〜と…助三郎ちゃんやな…?」


実況アナウンサーの新館古三郎

「ええぇぇぇぇぇぇ…⤵二人は…旧知の仲だったんでしょうか…?天上天下唯我独尊が舞い降りるぅ〜!おおぉぉぉぉぉ〜⤴抱き合っております!総入れ歯とツル剥げがぁ〜!その光景を見ていた…⤴掻っ払いの雷電が!己の口に手を突っ込んだぁ〜!お〜っと⤵雷電も…総入れ歯だったぁ〜〜!」


掻っ払いの雷電

「こっちが⤴おやっさんの入れ歯じぁ!奥義掻っ払ってのすり替えじぁ!」


実況アナウンサーの新館古三郎

「なななななんとぉ〜!では…?雷電の総入れ歯は?一体どこだぁ〜?」


ドス組終身名誉顧問高之橋助三郎

「なんや…?知らんけど…いつの間にか!総入れ歯戻っとるで!」


それを見ていた…!パクリ屋の次郎吉⤴


実況アナウンサーの新館古三郎

「おやぁ〜⤴次郎吉が…己のロン毛を引っ張り出したぁ〜!なんや?なんや?なんや?次郎吉も⤴ツル剥げだったぁ〜!これは!秘技⤴ツル剥げ返しだぁ〜!」


パクリ屋の次郎吉

「おやっさん!馬毛より⤴虎毛の尻尾ですねん!どうぞ⤴お使いください!」


隠し蔵の門松

「両者⤴引き分け!引き分け!」


実況アナウンサーの新館古三郎

「素晴らしい…!実に素晴らしい!感動が華厳の滝のように⤴はたまた!大海原の波のようです!」


と…!その時⤴


2人の輩が⤴凄まじい殺気で睨み合っていたのであった!


To be continue.

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