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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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シーン96皆の力。

火の鳥を目にしたベンダーグが叫んだ。


「うおおおおおーーーーーーーーっ!!??」


そして対するは怒りのソフィアがそこにいた。


「オリバー先生を……………皆を私は助けるの!!」


ソフィアの言葉と共にベンダーグの身体に火をつけ燃え上がっていく炎の鳥と化したエレメンタルイーグル。

身体が燃え上がり叫び悶えるベンダーグ。


「うがあああーーーーーーーっ!!???」


ベンダーグがのたうち回りもがいていた。

するとベンダーグは叫ぶ!!


「魔神キラーピラニー!!!」


すると巨大なキラーピラニーが再び現れ、その口から強烈な凍てつく風を放っていく!!

そして次第に炎が消えていった。


「ハアハアハア…………………くっ…………………そおおおーーーーーーーーーーーーーーっ!?」


激しく叫んだベンダーグ。

その姿…………皮膚が焼け爛れた部分を氷でガチガチに凍らせその傷を隠し癒しているようだった。


「お前ら……………この俺にこんな傷をつけるとは……………………………。」


激しく睨みつけてくるベンダーグ…………………するとベンダーグの前に立っていた姿があった。

それは金色の髪を靡かせ立っていた男の姿があった。

それはなんと青白い光を放った男…………そう………エレメンタルライオンだった。


「お前……………このまま逃げられると思っているな。」


そう語ったエレメンタルライオン……………するとベンダーグが厳しい表情豊か浮かべる。


「ちっ………………貴様……………。」

「どうだ……………図星……………………だろう?」


ニヤリと笑みを浮かべたエレメンタルライオン。

するとその巨大な身体をくるりと踵を返し背を向けたベンダーグ。


「一旦……………………ここはひいてやる。」

「なんだと?」

「今一度………………………今一度…………………お前らの前に俺は帰ってくる………………その時こそが…………………お前らの死ぬ時だ。」


そう語ったベンダーグ…………そしてボっボっボっと多数のキラーピラニーがベンダーグを守るように姿を現した。


「お前ら………………次に会ったその時は………………地獄を見せてやる。」


すると突然叫び声が聞こえる。

何とか無事だったのだろうオリバー先生。


「お前達!!!津波だ!!!」


そう叫んだオリバー先生の声が響き渡る。


さーっと引いていく足元の海水…………そして。

ゴゴゴという地鳴りが聞こえてくると………。

海の果てから巨大な波が押し寄せてきたのが見えた。


「ケット……………リーブロ…………………………」

「エレメンタルイーグル…………………………」

「スモークフォックス………………………………」

「カイトラビット………………………………………」

「ロデオトップ…………………………………………」


皆の魔神が姿を現し……………………そして津波に立ち向かおうとしていた。

そして…………………………。

僕の魔神……………………エレメンタルライオンも。


「エレメンタルライオン…………………いこう。」


するといつの間にか姿を消していたベンダーグ。

皆の魔神が勢揃いし…………そして立ち向かおうとしている。

そして魔神が動きだす。


「「いこう!!!」」

「魔神の…………一斉攻撃だ……………………………。」


皆……………………そして僕の魔神が一斉に攻撃を始めた。

迫り来る波の脅威……………僕達の激しい攻撃が自然の力に立ち向かっていく。


「皆あああーーーーーーーーーーーっ!!行くぞ!!ケットリーブロ…………………………。」


オリバー先生のケットリーブロから青白い光が皆の魔神に力に与えられていく。

もちろんこの僕のエレメンタルライオンにもその光が届いていた 。


「これが……………………オリバー先生の………光。」

「確かに、これはすげえ…………………………いけるぞ……………レオン。」

「そうだねエレメンタルライオン………………。」


僕達は巨大な自然の脅威に立ち向かう。

そしてそれはまさに今…………僕達に迫っていた。


「「はあああああーーーーーーーーっ!?」」

お読みいただきありがとうございました。

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