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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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79/114

シーン79海。

海水浴に行くと突然話してきたオリバー先生。

そして僕達は海水浴へと向かうことになったんだ。


「凄いねえーーーーーー!!お兄ちゃん!!海だよおおおーーーーーーーーーっ!!綺麗だねえ……………………………………。」


輝く海を目に僕達は興奮していた。

そしてソフィアは一際大きな声を上げていたんだ。

僕……………そしてソフィアもまた海には全く触れたことがなかった…………情報としてはその存在と海の水は塩辛い…………そしてこの海の中には沢山の魚たちがいることは知ってはいたけど。


「本当にすごいや……………………海ってこんなに大きいんだね。」

「レオン……………お前は海初めてだって言ってたもんな……………どうだ?凄い大きいだろう?」


そう話しかけてきたアーサーくん。


「本当だね……………これは凄いよ。」

「ああ………そしてさ………ここからはるか遠くにはアフリエイト大陸があるんだぜ?」

「へえ…………………本当に…………世界って大きくて広いんだね……………。」

「そうだぜ……………まあヨーロディアも広いけど向こうにはアフリエイト…………そして有名な大陸アメリスアード………………チェンウォンも大きな大陸の一つでもあるんだ…………そう考えると世界って本当に広い大陸だよな。」

「へぇぇ本当に凄いよね。」


目の前には果てしなく広い砂浜が広がり、そして大きな海が波を砂浜まで広げていた。


「ねえお兄ちゃん…………?」

「どうしたソフィア?」

「あの時…………私達を助けてくれたパパやママ以外の人達も……………元気かなあ。」

「ああ………………きっと元気だよ。」

「カルマ……ママ……………………サキノお姉ちゃん……………リオちゃんにテンテンちゃん………イシメールさんにジオウさんもリーファちゃんとハオユーさんはもう結婚したのかなあ。」


苦しくも懐かしいお兄ちゃんお姉ちゃん達にソフィアは海を眺め思いを馳せているようだった。

僕はソフィアの肩に手をのせた。


「もちろん元気に決まってるさ。」

「うん…………………そうだよねお兄ちゃん。」


そこへやってきたのはアニーちゃんだった。


「ソフィアちゃーーーーーーーーーーん!?」

「あっ!アニーちゃん!」

「おはよう………………レオン君…………ソフィアちゃん。」


その後ろからきたのはキャリーちゃんとヘンリー君だった。

でもその光景は結構衝撃的だった。

なんとヘンリー君はキャリーちゃんの荷物まで担いできたんだ。


「アレ!?何やってんだよヘンリー?」

「ああ、アーサーくんおはよう………ちょっとキャリーちゃんを迎えに行っててさ。」

「お前その荷物はなんだって聞いてるんだよ?」

「ああこれ?キャリーちゃんがここまで来るのに重いんじゃないかってね………僕は修行の一環にもなるし彼女の荷物も運んでいるのさ。」


するとキャリーちゃんが口を開く。


「あの……………これね…………念の為に言っておっくけど……………私は断ったのにどうしてもって持ってもらってるの。」

「ああもちろんそうだよ!!僕がこうしてキャリーちゃんの荷物を持っているのは修行なんだっ!!」


そう言い放ったヘンリー君。

そんなヘンリー君に近づき彼の肩に手をポンっとあてがうアーサー君。


「はあ……………ヘンリー………………お前よく考えろよ…………こんなことしてキャリーが本当に喜ぶと思うのか?」

「えっ!?アーサー君………………でも君も女の子には優しくした方がいいって教えてくれたよ……………」

「いやいや俺の言った優しさはちがーーーーーーーーーーーーーーーーーーう!!!」

「えええええーーーーーーーーーーーっ!?そんなあ。」


どこまでもモテるであろうアーサー君とそんな彼に憧れてるけどどこか勘違いしているヘンリー君だった。

するとそこへ声を上げたのはオリバー先生だった。


「おおおおおーーーーーーーーーーーい!!お前らきたかーーーーーーー!?」

「なっ!?」

「なんだよ先生その格好は!?」


そこには海パンと上にはジャケットを羽織っていたオリバー先生が立っていたんだ。


「んんっ!?なんだお前たち…………こそここは海だぞ!?水着を持参するように言ったハズだがなあ。」


そう言い放ったオリバー先生の視線は何故かソフィアとアニーちゃんに向けられていた。


「あの…………………先生…………私水着って学校のプール用しか持っていません。」

「そ………………そうです先生………………。」


するとニコッと笑みを浮かべたオリバー先生。


「それで十分…………………いいと思う」


ニタリと笑ったオリバー先生がいたんだ。

.◇

お読みいただきありがとうございました。


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