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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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シーン51マシンワーム。

僕たちはオリバー先生のいうテーマパークにやってきた。

ここは最近話題の夢の国という話になっているテーマパーク。

着ぐるみのキャラクターたちが手を振っているようだ。

僕たちもまだここには来たことがなかった。

そして二人………そうソフィアとアニーちゃんはここにめちゃくちゃ目を輝かせていたんだ。


「うわあすっごおおおおーーーーーーーい♡」

「本当に大きくて広いねえーーーーーーー♡」


女の子というのはこういった世界が大好きなのかもしれない。

僕はそんなことを考えているとアーサー君とウイリアム先輩が後からやってくる。


「ここか。」

「そうだね…………僕も初めて来たけど本当に広いね。」


すると後方からやってきたのはヘンリー君とジャック先輩だった。


「すごい広いですねえ」

「ああ、でも俺は結構こういう雰囲気苦手かもな」

「そうなんですか?以外ですね」

「う、うるせえよ………まあなんだ……機会がなかったといった感じだな」


そんな会話をしながら二人も合流する。

二人の女子は目を輝かせパンフレットを見ていた。

そんな光景に僕はなんだか嬉しくなった。

ソフィアが今ではこんなに幸せそうな笑顔でいてくれる。

仲のいいアニーちゃんと一緒にいるソフィアが眩しかった。

するとソフィアたちの背後に何かがスーッと現れる。

そのままソフィアを背後から抱きしめようとする男。

その時。

ソフィアの天から何かが舞い降りてくる。


「えええええっ!?いやああああーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


エレメンタルイーグルが男の頭上から襲いかかっていく。


「グルル…………………………………………シャッ!!」

「うぎゃあああーーーーーーーーーー!!!いてていて!!!わかったわかった!!僕だ!!!止めてくれソフィアっ!!」


僕たちの目の前で襲われているのはオリバー先生だったんだ。


「全く何をしているのか…………ふぅ。」

「あはは、そうだね」


そう冷静にため息をついたアーサー君とウイリアム先輩。

「さあでは今回の授業はこのテーマパークで行なう。」

「まじかよ。」

「えええええっ………先生…………これ授業なんですか?」


先生の言葉にそう返すアーサー君とヘンリー君。

するとソフィアとアニーちゃんが悲しげな表情で立ち尽くしていた。


「せ…………先生…………………………。」

「オリバー先生………授業なんですか?」


そんな悲しげな表情の二人を見ていたオリバー先生は震えていた。

そして、口を開く。


「ああえっと…………ソフィアもアニーも、きょ………今日は一段と可愛いじゃあないか。」

「先生………………私」

「先生…………………私………………今日は思い出作りたいなあ。」


二人はそう目を潤ませ先生に告げる。

先生はそんな二人を見て固まり震えていた。

すると顔を赤らめ先生はこたえる。

そして顔をあかめたオリバー先生は口を開く。


「よし!今日は思う存分楽しんでくれたまえ…………集合は昼と夕方だ………いいね。」

「「はい!!!」」

「先生…………でもさ………:ここで何かがあったんだろ。」

「ああ。その通りだアーサー君………だから手放しで遊んでいてもいいが…………気をつけなければならない。」

「ちなみに僕は…………各自の場所に周りながら見ていくからな。」

「「わかりました!!」」


そう返事を返した僕たちは思い思いに遊びに行くことになったんだ。

そして一人残っていたのはジャック君だった。


「オリバー先生……………………。」


先生のサングラスがきらりと光る。


「ジャック君…………………もう身体に変化はないかい?」

「ああ。ありがとうな先生。」

「フン…………過去の事は良しとしよう…………それで気になっていたことがひとつあるのだが…」

「ああ……………僕の中にいたコレですね。」


そう言いながら何かを取り出しオリバー先生に見せていたもの。


「これが魔族の作りし科学の魔神具の異種………我々マジェスト協会では………これを「機械虫マシンワーム」と呼んでいる」

機械虫マシンワーム……………これが俺の中に入っていたんですね。」

「ああ。そうだ…………………だが君はそいつに打ち勝ったしな………だからそいつを渡してはくれないか?」

「うん。まあもう使えそうもないしいいよ。」


そして先生に機械虫を渡そうとしたその時。

お読みいただきありがとうございました。


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