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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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49/55

シーン49登校にて。

僕たちはあの事件の一件を終え………そして。

いつも通り学校へと登校していたんだ。


「レオン君おはよう!!」

「レオンおはよう。」


アーサー君とヘンリー君が僕を見て声をかけてくれた。


「アーサー君、ヘンリー君おはよう!!」


僕の挨拶に二人は笑顔でこたえてくれる。

並び歩く僕たち。

するとそこへ見えたのはアニーちゃんとソフィアの姿………そしてなんとアニーちゃんの隣にはウイリアム君の姿があったんだ。

楽しそうに笑顔のウイリアム君を見ていた僕たち。

そしてウイリアム君が僕たちに気が付き三人は立ち止まった。


「アーサー君、ヘンリー君にレオン君…………昨日は本当にありがとう。」


そう言って笑ったウイリアム君。


「ウイリアム先輩…………おはようございます。」

「ウイリアム先輩、アニーちゃんにソフィアちゃんおはよう。」


アーサー君もヘンリー君も笑顔でそう返す。

するとアーサー君が口を開く。


「ウイリアム先輩……もう大丈夫なんですね。」

「うん……皆に支えられて………僕がいつまでも塞ぎ込んでたら悪いしね……それにもう僕は本当に強くなれたよ。」

「それなら良かった………僕も先輩が戻ってくれて………アニーも嬉しそうで本当に良かったです。」


するとアニーちゃんがアーサー君に近づいていくとアーサー君の腕にしがみついていく。


「えっ!?アニー!?」

「えへへ………アーサー君…………本当にありがとう…………アーサー君って本当にかっこいいね♡」

「アニー………………ありがとう。」


照れたようにそう返したアーサー君。

するとそれを阻止するかのように反対の腕をとったのはなんとソフィアだった。


「ちょっとずるいよアニーちゃん。」

「えっ!?ソフィア!?ちょっと!!」

「もお!!私もソフィアに負けないんだから!!」


そんな三人を見て笑うウイリアム先輩。


「あはは、こんな日常がまた来るなんて………本当に友人っていいな」

「そうですね…………ウイリアム先輩。」

「ああ………本当に。」


嬉しそうに微笑むウイリアム先輩。

すると誰かが背後から声をかけてきた。


「おはよう…………ウイリアム。」


その言葉と共に僕たちの前に現れたのはなんとジャック先輩だった。

一人で登校してきたのはジャック先輩………するとウイリアム先輩は口を開く。


「おはようジャック………いい天気になりそうだね。」

「ああそうだなウイリアム。」


ウイリアム先輩にそう返したジャック先輩。

でも以前のあのジャック先輩ではなかった。

目に涙が浮かんでいたのを僕は見てしまったんだ。


「ああそういえば…………こんなものが俺の部屋に落ちてたんだけど………。」


そういいながらジャック先輩は何かをバックから取り出した。

それに目を向けた僕の目にはなんと機械ボディの虫のようななにかだった。


「これは……………。」


僕は以前目にしたあの事件の際に魔物から出てきた機械の虫だった。

それに気がついた僕は先輩からそのものを受け取った。


「ジャック先輩…………これ僕に預けてもらってもいいですか?」

「ああ………そうするつもりだったんだ………あの力………今の俺にはもう無くなったんだと思う………だがそれと同時に心も落ち着いたんだ…………言い訳に聞こえるかもしれないけど………何かが落ちたような気がしたんだ。」


するとウイリアム君が口を開く。


「そういえばさ………あの戦い………君たちは戦っていたけど…………あの力って………なんなんだい?」


そんな問いかけをしてきたウイリアム先輩。


「ええっと…………そのなんて言うか。」


僕がそう返すと困った僕を見ていたソフィアが口を開く。


「えっとですね。」


ソフィアは簡単に僕たちの話を説明した。

こういう所は本当にできた妹なのであった。

「そうだったんだ。」

「なるほどな……………。」


ウイリアム先輩とジャック先輩がそう返す。

するとジャック先輩が口を開く。


「なにか困ったことあったら俺にも協力させてくれないか?」

「えっ!?」


僕たちは驚きの声をあげる。

すると照れたようにジャック先輩はいった。


「俺がしてしまった事簡単に許されない事だ……だから今度は俺が返すからさ。」

「ありがとうジャック先輩。」


僕はそう返したんだ。

するとその時。


「おはよう♡」


そう言って現れたのは………………。

お読みいただきありがとうございました。

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