シーン48そして親友へ。
「許さん!!!!!」
そう声を上げたのはオリバー先生だった。
「ええっ!!先生ーーーーーーー!?」
その言葉に僕は驚きの声を上げてしまった。
「マジか先生………………もういいじゃないか………でも確かに…………今までの事を考えるとこのままジャック先輩を簡単に許せないのはウイリアム先輩とアニーだったんだよ。」
そうカッコよく言い切ってしまうのはアーサー君だった。
「でも先程の僕への反抗的な態度は許せない!!」
「ええ………………………………先生……………………。」
僕たちは声を揃える。
「「大人になってよ………………先生。」」
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そして僕たちが話していると目の前のジャック先輩が語り始める。
「オリバー先生……………………話を聞いてもらえますか?」
「どんな話なのかね?たしかに僕も君に聞きたい事があったんだ。」
「ああ。きっと先生達も聞いていてくれた方がいい………僕がこうなってしまっていった現実を。」
するとオリバー先生はその真剣な目をジャック先輩に向けたんだ。
そんな先生の目を見つめるジャック先輩はゆっくり口を開いたんだ。
「僕はあの日…………………ひとつの光と出会った話なのですが。」
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その日はとても暑い日でした。
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「あははwそっかあ!!まじかよw」
「そうなんだよジャック!!!それでさ、これからの事なんだけどさ。」
僕が友人と話をしていました。
するとその時………なにか太陽が二つに見えたんです。
そして辺りが真っ白になっていったんです。
「なんだこれ……………………………眩…………しい。」
そして意識が飛びそうになったその時。
今度は真っ暗な世界に僕はいたんです。
すると僕は真っ暗な空間に光が見えてきたんです。
その光景が目の前で切り替わっていく。
その時僕をドス黒い何かが包み込んでいったんです!!!
胸を締め付けられてそしてその黒い闇は僕の胸の中に吸い込まれてきたんです!!!
そして気がつくと…………僕の目の前には巨大な…………そうさっきアーサーが倒してくれたあの巨大なカマドウマが目の前にいたんです。
やつは僕の心に何かをうったえてきました………それはとてつもなく苦しかった。
でも暴れる事で僕のその苦しみから逃れられたんです。
それからの僕は自分の苦しみから逃れるために動き回っていました。
次第にあいつと一緒に暴れ回る事が僕の痛みを和らげるものになっていたんです。
そんな時ウイリアムを見つけたんです。
暴れたかったのにその正義感がたまらなく僕を苦しめていく……それは本当に苦しかった。
そして逃れるためにウイリアムをいじめて………それが成されると僕の痛みは消える………僕は…………僕は本当に酷い事をしたんです。
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「本当にごめんなさい!!!!!」
そう深々と頭を下げたジャック。
するとオリバー先生は口を開く。
「そんな事があったんだね……………なるほど」
「はい…………先生…………これは僕が体験した本当の事なんです!!!!!」
「ああ。君のおかげでこれからの敵の対策ができそうだよ」
「先生も本当にごめんなさい!!」
「ああ。話してくれてありがとう。」
「はい……………本当に皆…………ごめんなさい。」
「そうだ………………ジャック…………こんかい見た事さっきの事………それは決して周りに話しちゃいけないよ。」
「分かりました。」
オリバー先生のその言葉……………先生の提案を真摯に受け止めるジャック。
するとジャックはウイリアムくんへと目を向けた。
「ウイリアムくん…………………………僕はこれから君を守っていくよ。」
そう語ったジャック………………それはウイリアムくんの心をつかんでいたんだ。
「ありがとうジャック。」
「ウイリアムくん俺こそ。」
すると二人の元に向かったのはアニーちゃんだった。
「お兄ちゃんもジャック先輩もこれからまたよろしくお願いします。」
「もちろんだよアニー!!アニーは僕の自慢の妹だよ♡」
「うん!!」
こうして僕たちはこの事件を解決する事ができたのでした。
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