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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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シーン47アーサー君とウイリアムくん。

『ロデオスクリュー!!!』


アーサー君の声と共に彼の魔神ロデオトップは激しい回転を見せ突撃していったんだ。


「アーサー君!!???」

「アーサー君凄い……………………………。」


僕たちがそんなアーサー君を褒めたたえる。

するとロデオトップはなんとあの巨大カマドウマの身体を貫いていたんだ。

空中でバチバチと巨大カマドウマのボディから火花が飛び交っていた。

そしてその巨大なカマドウマが大地と激しく激突していったんだ。

ズシーーーーーーーーーーーーーンっと激しい轟音を立て落ちていったんだ。

動かなくなった巨大カマドウマ…そしてこいつjが本体なんだ………もう立ち上がることはないだろう。


「ねえオリバー先生………凄いよアーサー君。」

「うん……………そうだね…………ここまで急激に成長するアーサー君………僕も驚いたよ。」


するとアーサー君はさわやかに微笑む。


それを見ていたソフィアとアニーちゃんが顔を赤くさせていた。


「アニー…………お兄ちゃんは。」

「うん…………大丈夫みたい。」


そういった先にジャックとそして………ウイリアムがいたんだ。

そしてウイリアムへ向い走り出していったアニーちゃん。


「お兄ちゃん!!???」

「アニー!!!!!」


そう叫び抱きしめ合う兄妹……………その光景に僕たちは微笑み見ていた。

アニーちゃんはウイリアムくんの胸の中で涙を流していた。


「お兄ちゃん………………部屋から出てきてくれてありがとう。」

「アニー……………………僕こそ今まで本当にごめん。」

「ううん……………いいの……私……お兄ちゃんがこうして出てきてくれて嬉しいの。」

「アニーとみんなの思いで………僕は戻れたんだ………あの時…………そう嫌がらせを受けてから僕はずっと塞ぎ込んでしまったんだ。」

「僕………ずっとこわかったんだ……………初めは僕が気にしなければいいかなと思っていたんだ…………でもいつからかアニーもいじめるからなって脅されて………僕それだけは嫌だった。」


僕たちの前でそう語ったウイリアムくん。


「お兄ちゃん……………そうだったんだ。」

「うん…………本当にごめんな。」

「いいよ……………お兄ちゃん……………あのね。」

「うん。なんだいアニー?」

「私またお兄ちゃんと………学校に通いたいな!」


そう笑顔で言い放ったアニーちゃん。


「ああ。もちろんだよアニー。」


そして二人は幸せそうに笑いあっていた。


「アニーちゃん…………本当に良かった。」

「ありがとうソフィアちゃん」

「きにしないでアニーちゃん」

「ソフィアちゃん………あのね…:…:ずっと今まで私の寂しかった学校生活を支えてくれたのはあなただったんだよ。」

「アニーちゃん………………私もアニーちゃんと友達になれて本当に良かった…………。」

「ソフィアちゃん、これからもずっと友達でいてね。」

「もちろん!!」


笑顔で話すアニーちゃんにこたえるソフィア。

するとその時…………気絶していたジャックが目を覚ましたんだ。


「アレ…………………俺はどうしていたんだ?」

「ジャック……………………。」


僕たちはそんなジャックに身構える。

するとジャックは涙を流しはじめる。


「ううっ……………ううううううぅぅ…………。」

「ジャック……………………………」


そうジャックに声をかけたのはウイリアムくんだった。


「ジャック………………………………。」

「ウイリアム…………………今まで本当にごめん。」


そうウイリアムくんに謝罪したジャック。


「俺…………………お前の正義感が嫌いだった…………勝手なこというようだけどそうだった………そしていつの間にかお前をイジメの対象にしてしまっていた………ただそれが面白くて…………そんなことを繰り返しているとお前の妹のアニーを見つけたんだ……そんな俺はお前達に本当に悪いことをしてしまったんだ。」

「ジャック………………………………。」

「お前が本当にカッコよく見えていつの間にか嫉妬して…………そんなお前に本当に酷いことを……………でもさっきお前は俺を庇おうとしてくれた………俺は本当に………バカだった………本当に今までごめん。」


そんなジャックの肩に手を添えたウイリアムくん。


「大丈夫だよ………僕たちはこれから仲良くやっていこうよ。」

「ウイリアム……………お前って奴は………本当にありがとう。」


するとアーサー君が二人の前にたった。


「もう仲良くやってくれよウイリアム先輩もジャック先輩も。」

「「ああ………………ありがとう」」


そして。

お読みいただきありがとうございました。

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