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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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シーン45敵を倒せ。

「先生ーーーーーーーーーーーーー!!!」

「凄いなオリバー先生。」


オリバー先生はその手に握っていたのは一本の剣だった。

それであの巨大カマドウマを切り捨てたのだった。


「それが新しい魔神なんだね?」

「ああ………どうだい?以前の愛らしい姿も良かったが二足歩行のスラリとしたフォルムのケット・シーも中々いいだろう?」

「あはは………そう…………だねえ」


そう言いながらオリバー先生の魔神ケット・ シーに目を向ける。

頭部は以前のケット・シーをシュッとした感じ、そしてスラリとした身体は自然体の人間の身体………要するにオリバー先生の身体に頭部が猫といった具合だった。

そして全身に身に纏った機械の鎧がまたカッコよかったんだ。

思わず僕は見とれてしまっていた。

するとオリバー先生はニヤリと笑みを浮かべると口を開く。


「どうだい?新しいケット・シー、カッコイイだろう?」

「あ、ああ…………、先生そうだね。」


僕は苦笑いでそう返していた。

そんな先生はソフィアを気にしているようだった。


「な、なあソフィア?……………先生の新しい魔神カッコイイよな?」

「えっ?あ、ああ………カッコイイよ先生。」


僕の問いかけを理解したようだったソフィアは僕の意思を汲み取ったかのように苦笑いでそう返事を返してくれた。

流石である。

すると上機嫌になったオリバー先生は嬉しそうに口を開く。


「ソフィア…………君はやはり分かってくれるんだねえ…………」

「あはは………………………」


苦笑いのソフィア……………するとやる気が増したオリバー先生。


「さあ………………魔物よ…………………覚悟するんだ!!!!!」


ケット・シーは巨大カマドウマへと斬りかかっていった。


「さあ………………僕たちもいくよ…………カイトラビット……………………。」


ヘンリー君も魔神具を構えるとカイトラビットが空中から巨大カマドウマへと攻撃がはじまった。


「ジャンピングシュート!!!」


巨大カマドウマを頭上から襲いかかり踏み潰していくカイトラビット。

ドドドドドドーーーーーーーーーーーっ!!!

次々と潰されバチバチと機械の潰れた隙間から火花を飛ばす巨大カマドウマ。


「さあヘンリー君も流石だね………私も………いくよ。」


ソフィアのエレメンタルイーグルが空中から巨大カマドウマへと下降していく。

巨大カマドウマもジャンプして躱そうとする。

だが飛び上がった瞬間。

それを阻止するようにエレメンタルイーグルが素早く巨大カマドウマへと突っ込んでいった。


「エレメンタルイーグル…………今あなたは刃に変わる……………。」


ソフィアの言葉にエレメンタルイーグルはそのスピードを上げた……………目で追えない程のスピードで斬りかかっていったエレメンタルイーグル。

するとぐらりとその巨体を揺るがせた巨大カマドウマはズシーーーーーーンっと地に沈む。

バチバチと斬られた身体から火花を散らし動かなくなったカマドウマ。


「流石だねソフィア…………さあ…………エレメンタルライオン……………僕たちも行くぞ!!」

「ガウッ!!!」


そして飛び出していくエレメンタルライオン。

すると巨大カマドウマへと飛びかかっていくエレメンタルライオンは…………どんどん巨大化していく。

エレメンタルライオンはその身体を光り輝かせていく。


「いけエレメンタルライオン………こんなの許せないんだ。」


すると僕の声にエレメンタルライオンは僕の意思を汲み取ったように激しくカマドウマへと襲いかかる。


牙王がおう………………獣撃じゅうげき。」


ズガガガガガーーーーーーーーーーっと巨大カマドウマを噛み切っていくエレメンタルライオン。

巨大カマドウマは沈み動かなくなっていった。


「よし!!!大体……………消えていったね。」

「お兄ちゃん………………うん………………………。」

「あとは……………………………」


僕たちが目を向けた先にはアーサーくんと今までの巨大カマドウマを一回り大きくしたカマドウマだった。

するとアーサー君が口を開く。


「お前がボスなのかな………………………………。」


じっとアーサー君を見ていた巨大カマドウマ。

そして次の瞬間。

ドドドドドドっと激しくアーサー君に襲いかかっていく巨大カマドウマ!!

お読みいただきありがとうございました。

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