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僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


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19/57

シーン19そして僕たちは。

「グガアアアーーーーーーーーーーーーーッッ!!!」


エレメンタルライオンは咆哮とともに魔物にくらいつき…………そして倒してしまったんだ。


「やった………………」

「やっぱりすげえなエレメンタルライオンは!!」

「やったああエレメンタルライオンちゃん!!」


するとシュルシュルと小型化していくエレメンタルライオン。

そしてソフィアの腕に抱かれると可愛さを出しながらソフィアの頬を舐めているエレメンタルライオン。


「エレメンタルライオンちゃん……ダメっだってばあ


こいつは一体…………。

僕はそんなエレメンタルライオンの本音を知っている………僕には厳しいんだこのライオン。

そして鋭い眼光で睨みつけてくるエレメンタルライオン。

そんなエレメンタルライオンを捕まえようとするとソフィアから離れスタっと着地する。


「大人しく…………………しろおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」


僕はエレメンタルライオンに飛びかかっていく!!!

すると眠たそうにあくびをするエレメンタルライオン。

僕の手がエレメンタルライオンをとらえようとしたその時!!

スーッとなにかの匂いが鼻につく。


「くっ!!!こいつーーーーーーー!!やっぱりこいつ僕をバカにしてるううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」


三人が僕を見て笑っていた。

そしてそんな僕たちそ見ていたオリバー先生が口を開く。


「君たち………………そうか。」

「何かあったんですか?オリバー先生!?」


そうオリバー先生に問いかけたのはソフィアだった。


「ソフィアちゃん………実はね………僕はあの二人…………レオンくんとエレメンタルライオンがあの脅威的な攻撃までできることに驚き……そして今回試させてもらったことは間違いないんだ………」

「試す……………お兄ちゃんを!?」

「ああ………………」

「それで……どう…………だったんですか?」

「うん…………一見中が悪そうに見える彼らだが………実はその本質は非常に仲が良いのかもしれないな。」

「「ええっ!!???」」


三人は僕たちを見て驚きの声を上げていた。


「ふぅ……………まあいい………………」


オリバー先生はそういうと魔神を引っ込める。

するとエレメンタルライオンもピヨオオオーーーーーーーンっと跳ねると、スーッと魔神具の中に消えていったんだ。


「あっ!!???くそおおおーーーーーーーーーーーーーーーっ!?逃げられた。」

「はは…………まあいいでしょうレオンくん。」

「えっ!?オリバー先生!?」

「やはり僕が見たところ君たちは中が悪そうに見えて実は最高に相性のいいマジェストと魔神のようだね?」

「ええっ!?先生一体何を見てるのさ。」


僕は先生にそう言い放った。

すると先生はかえしてくる。


「いやいや君たちのあの連携は中々どうして素晴らしかったぞ。」

「ええっ!?でもたしかにあの時…………魔物に立ち向かおうとした時………不思議とエレメンタルライオンと繋がった気がした。」

「そうだろ?そう………君たち二人はあそこまで強くなれるんだよ。」

「まあ確かにそれは僕も実感するけど………」

「君たちはもしかするとここにいる誰よりも魔神とのシンクロ率が高いのかも知れないな。」

「ええっ!?そうかなあ…………………。」

「ああ…………まあいい………………あ………そうだ………いいかい君たち…………ということで僕は君たちと共に学校生活を送ることになった………君たちのために教鞭をとりそしてマジェストとしても色々サポートしていく………いいね?」

「「はい、分かりました!!」」


僕たちは返事を返す。

サングラスをとりニヤリと笑みを浮かべているオリバー先生。


「さあ…じゃあ…………よろしくな!」


こうして僕たちは先生との出会いを果たしたのだった。

そして僕たちはユーロ様達にお礼を告げ帰っていったんだ。

まあユーロ様がソフィアに寂しそうにしていたのは言うまでもないんだけど。

僕たちは帰宅していく。


「なんかすごく楽しかったよ。」

「ああ………僕ももっと強くなる。」


そういったヘンリーくん……するとアーサーくんも何かを感じたんだと思う。


「私ももっと頑張らなきゃ。」

「皆…………僕も………………………。」


こうして僕たちは貴重な時間を過ごしたんだ。

お読みいただきありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
エレメンタルライオンは、賢い犬みたいですね。 飼い主を、おちょくるのが好きなあたりがです。
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