表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕はレオン!~マジェスト伝説~少年は立ち上がる~  作者: 黒羽冥


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
16/53

シーン16魔神ケット・リーブロ。

「なっ!?これは。」

「あんな動きでカイトラビットを簡単に封じるなんて…………。」


僕たちはオリバー先生の動きに驚きを隠せなかった。

するとオリバー先生は余裕の表情で笑っていた。

「先生………………すげえな。」


アーサーくんの声に先生は笑う。


「今日はお前らの実力を見るだけだ………さあ次はアーサー………君の番だな。」

「ああ………先生後悔すんなよ!!」


アーサーくんがオリバー先生と対峙する。

アーサーくんの手には魔神具『闘牛独楽ロデオトップ』が握られていた。


「先生………初めに言っておくけど僕のロデオトップは魔神具になってからの能力は未知数なんだ…………だから………手加減なんかは………。」


スーッと手を上げていくアーサーくんは………その手を振り落ろしたんだ!!!


「いけーーーーーーーー!!ロデオトップ!」


手から放たれた闘牛のオーラを見せる駒がオリバー先生に向かって地を蹴り走っていく!!!


「これなら…………………先生ーーーーーー!!悪いこと言わないから……………避けて!!」


そう叫んだアーサーくん。

それでもグングンオリバー先生に近づいていくアーサーくんのロデオトップ。

まさに暴れ狂う闘牛がオリバー先生に迫っていたんだ。

するとオリバー先生はまた魔神具なのだろう本を開いていく。


「魔神具…………『ケット・リーブロ』」


パラパラと開かれた本から先生の猫型の魔神が姿を現した。


「それは………………………………先生!?」

「ああ……こいつは僕の魔神ケット・シー………どこかの魔導書でも聞いた事のあるんじゃないかな?精霊ケット・シー?」

「あ…………あります…………私魔導書で読んだことある………このヨーロディアに昔から存在していて、何かの災いが起きると気まぐれのように現れるとか。」


先生にそう答えたソフィア………するとオリバー先生は機嫌良さそうにこたえかえす。


「正解だよソフィアちゃん♡そう………僕の魔神ケット・シーはこの地の災いのはじまりを示唆する精霊さ………まあいい話はあとだ……今は。」


アーサーくんの魔神ロデオトップがオリバー先生へと迫る!!!


「いっけえええーーーーーーーーーっ!!ロデオ…………………スラスト!!!」


ゴオオオーーーーーーーーーーーーーーッと地を蹴り突っ込んでいくロデオトップ。

ズドオオオーーーーーーーーーーーーーンっと先生に激しく衝突したロデオトップ…………ロデオトップは停止していた。

いや……正確に言うとケット・シーの作り出した何かでとめられていた。

そして。


「はあああっ。」


そのまま地面にめり込み動きを止められたロデオトップ。


「うぐっ………………………………」


ヘンリーくんの身体が地面に倒されていた。


「さあこれでアーサーくんも終了。」

「くそっ!!」

「アーサーくん大丈夫!?」


アーサーくんを支えに向かったソフィア。


「さあ、じゃあ次はソフィアちゃん……君の番だね!?」


そういったオリバー先生は構える。


「分かりました…………行きます…………………魔神「ミニマムイーグル」……………………………」


ソフィアのミニマムイーグルが空中に姿を見せた。


「うーんいいね………集中力と魔神とのシンクロは今までで一番だね!」

「先生…………いくよ!!覚悟!!」


ソフィアが先生に向かいムチのように魔神具をしならせた。

シューーーーーーーーーーーーっと舞い降りていくミニマムイーグル!!!

そんなミニマムイーグルは空中からオリバー先生に攻撃を仕掛けていく!!

先生は静かにその様子を見るとみつめると手を振り上げていく。


「ケット・リーブロ…………スピードアップ。」


すると先生の魔神から発した光がミニマムイーグルへと放たれ光を浴びてしまう。

次の瞬間。


「えっ!?えっ!?ええっ!!???」


突然ギュンギュンと加速し飛び回り始めるミニマムイーグル!!


「これなに!!??ミニマムイーグル!!??」

「ハッハッハ!!君の魔神は凄いからね!僕はそんなミニマムイーグルに力を与えたんだ。」

「いやあああーーーーーーーーーーっ!!止めてえええーーーーーーーーーーー!!」


叫んだソフィアを抱きしめ止めるオリバー先生。


「さあ落ち着いて♡」


するとスーッと減速し消えていくミニマムイーグル。


「ハアハア………ま……………負けました…………。」


そう呟き……疲れたようすのソフィア。

するとオリバー先生が僕を見つめていた。


「さあ……………最後は君ですねレオン君………。」


僕はオリバー先生の目の前に立ち尽くし構える。


「オリバー先生!!じゃあ僕の番だ!!!」


するとオリバー先生のサングラスがキラリと光ったんだ。

お読みいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
おお、ケット・シー‥‥にゃんこだ!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ