タイラント帝国での警報では
どぉ!!です!!
この!!
完璧なっ!!
ニュルギュルングの前書きは!!
前書き担当 ニュルギュルング
『ニュルギュルング様!?』
『いや、ニュルギュルング様だけじゃない!!あの方はマーディ様!!』
ニュルギュルングの堂々としすぎていてむしろ清々しい自己紹介により、ロボット部隊は私たちの正体について完全に理解したようだ。
『確かに、マーディ様やニュルギュルング様の力なら、この新兵器を簡単に倒せてしまっても不思議では無い...』
『いやー!!なんで、マーディ様やニュルギュルング様がクーデター起こしてんだよ!!いったい何がどーなんだか全くわかんねぇよ!!』
リンバーナも理解したようだ。
ランバーナは.....。考えるのをやめていた。
現在、向こう側がこちらの正体に気づいて攻撃をやめている状態になっている。
これはチャンスだ。
今の状態なら、私の市民の救助を優先すると言う意見を聞き入れて貰えるだろう。
さらに、良ければ仲間になったりも可能性としてはある。
よし...
「私たちは、このタイラント帝国を本来の良い姿に戻すために戦っているのだ。しかし、現在は市民の避難を優先すべきで...」
『仕方ない。マーディ様、ニュルギュルング様がこのタイラント帝国を裏切ろうという事は、我々の敵であるという事が確定したのだ。』
『えーと、リンバーナ?マーディ様、ニュルギュルング様が敵って事は...?』
ランバーナでも、『敵』という意味はわかっている。
にも関わらずリンバーナに問うというこの行動は、自分の下した結論が正しいのかどうかという確認を含んでいた。
『総員、戦闘準備!!!我々も出るぞランバーナ!!ここからは正真正銘、全力で戦わせて貰う!!』
リンバーナのやる気で満ち溢れた覇気あるその声は、ランバーナやロボット部隊の不安感を無理矢理にでも跳ね除けるほどの力が存在していた。
ランバーナとリンバーナが加わり、まさに総力戦が行われようとしていた。
「いや!待ってくれ!!私は...」
ーーーーッッッ!!
ーーー瞬間ーーー
レックスの言葉を遮るかのように警報が鳴り響く!!
耳の鼓膜を激しく振動させるその音はタイラント帝国中へと広がる!
「ーー耳を塞げぇぇぇぇええええええ!!!」
レックスたちを含む全ての人間が鼓膜を守ろうと反射的に耳を塞ぐが、あまりにも轟音で爆音なため、塞いでいても五月蝿く、ついには頭痛をも感じさせる程である。
「ーーッッッが!!こ、これは!!」
こめかみの奥から奥へと、ずんずんと迫り来るような苦痛が襲い、まるで脳に釘を打ち込んでいるかのように響く!!
その苦痛により、身体中の至る所から汗が溢れ出す!
血液の流れが早くなり、循環速度を高め、体温を向上させているのだろうか?
それとも、身体が死を直前にし、焦りを隠しきれていないのか?
どちらにせよ、今は誰も彼も耐えることしか考えれていない。
そんな中、急に痛みが和らいでいったのだ。
ふっ....と消えていくかのように。
「音が...止まった?」
爆音を聞き続けたため、耳が多少麻痺をしているが、苦痛が起こらないということから音がなっていないのだと判断する。
しかし、気になる点がある。
そう、空が
赤黒いのだ。
「こぉれは!!なんですかねぇ!!」
「こんな、色の空なんて見たことないぞ!?」
雲が赤いのか、それとも空へが赤いのか?
いや、そんな問題ではない。
そもそも、どれが雲でどれが空なのか判断のしようがないのだ。
ただ、赤黒い空が続いている。
その様子は不気味さと不吉さを混じりあったかのようである。
『あ、あれは!?』
ロボット部隊の誰かが指で示した方へ視線を向けると
"何か"がいた。
ゆっくりと動いて近づいて来ているその黒い影は生き物であると予想される。
この赤黒い空で突然と現れた生物とはいったいどのようなものなのか?
いや、そもそも、このタイラント帝国に入ることの出来た生物というのもこの聞いたことが無い。
その、動く影との距離が縮まった瞬間、それがようやく目で捕らえる事ができた。
それは、生き物ではなかった。
いや、生き物を動物と考え、動物は"動く物"だと考えるのならこれは生き物だ。
しかし、そう判断するにはあまりにも恐ろし過ぎた。
口は大きく裂けており、歯茎が丸見えの状態で歯の並びはデタラメ。
左腕は身体の半分以上の長さと太さを持ち、爪が黒く異常発達をしている。
右手は一言で言うなら、まるでチェーンソーのようなが外見をしており、歯の一本一本に返しがついている。
この外見を持つ者を自分たちと同じ"生き物"だと判断したく無かったのだ。
禍々しくグロテスクなこの化け物を。
「あ、あんな奴がどうしてタイラント帝国に!?」
『お、おい、何か止まったぞ!?』
その化け物はふと、足を止めた。
そして、ゆっくりと身体が膨れ上がり...
『ァァァァァァァァァァァァァァァァーーーッッッ!!!!!』
雄叫びをあげたのだ!!
それも圧倒的な風圧と音圧をもつ雄叫びを!!
「んんんーなかなか!!うるさいですねぇ!!」
「...!!これは!!レックス皇子!!今のでタイラント帝国の全城壁が破壊されました!!」
「な、何だと!?」
タイラント帝国には他国からの攻撃を防ぐ、防御強化の城壁や、透明化の城壁などを魔法で作り上げている。
それのおかげで今の今まで攻められることが無かったのだが...
マーディの言っていることが正しいのならば、このタイラント帝国はもう外には丸見えの状態となってしまったという事だ!!
「ぐっ!!しかし、アイツはいったい!?」
『うわぁぁぁぁあ!!!気持ち悪いのがやって来ているぞ!!!』
ロボット部隊の誰かの一言により、あの怪物の前に四足歩行で身体が細い生物が群れとなってやって来ているのが見えた!!
大きさは3メートルほどの生物で顔はどことなく人間のようでもある。
しかし、やはり、虫のような細い身体と素早い動き、そして1万を軽く超えているであろう数で恐怖を生み出す!!
『あ、あぁ、おしまいだ...』
あの化け物を中心とした気持ち悪いの虫人間。
住民の避難も考えなければ!!
しかし、あんな数を相手にしながら避難が出来るのだろうか?
くそっ!!
この危機的状況を打開する策は...
「『殲滅魔法・オーバーウェルミングインフェルノ』ーーーッッッ!!!!!!!」
どこからか聞こえてその魔法の詠唱の後、光を持つ赤いレーザー状の熱線がその虫人間の方へと放たれる!!
レーザーが通った後、爆発するかのように紅蓮の炎が舞い上がり、周囲に爆音と爆風を巻き起こす!!
『な、なんだ!?』
「これは!!」
その魔法を唱えたと思わしき人物が、上から地面へと着地した。
そう、上から。
まるで、空からここにやってきたかのように。
その青年は、先ほどの魔法の色と同じ真っ赤で、左の髪を右に流したような独特な髪型を持ち、その鋭い瞳からは必ず大切なものを守りきるという強い信念らしきものが溢れ出している。
ふぅ、さぁ、ようやくクーデターですね!!
いやぁ、長い長いw
もう、2章の話を考え始めているですよー!!
さて、焼き鳥はですね、この『転先』(今考えた略また気分次第で変わる略)のキャラの遊戯王のトークンを作っていたのです!!
えっへん!!
えっと、大丈夫ですよね?
オリジナルトークンはセーフだった気がします!!
カード化までする予定なので、イラストも真面目に描いています!!w
さて、次回もクーデターの続きですね!
あの変な怪物との戦いかと...
ではっ!ゲ砂焼き鳥でしたっ!!




